寄〜ユーシン〜塔ノ岳

2020年03月20日(金) 〜 2020年03月21日(土)

• GPS: 28:14
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,192m
• 下り: 2,173m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:33

距離 9.9km 登り 1,141m 下り 636m

8:27 寄バス停
8:31 8:32 宇津茂公衆トイレ
9:04 寄大橋
9:07 水源の森・公衆トイレ
9:19 9:20 後沢出合
9:24 宇津茂林道終点(=登山口)
10:23 10:26 釜場ノ平
10:33 10:36 寄コシバ沢
11:06 11:12 雨山峠
11:58 12:01 雨山橋
12:13 ユーシンロッジ分岐ゲート
12:19 ユーシンロッジ
13:00 宿泊地

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:58

距離 13.8km 登り 1,041m 下り 1,553m

6:43 6:45 ユーシンロッジ
6:51 ユーシンロッジ分岐ゲート
6:57 茅ノ木棚沢
7:07 鉄砲沢
7:26 熊木沢出合
7:45 7:46 オガラ沢出合
8:03 尊仏ノ土平
9:40 9:46 不動の水
9:51 10:19 塔ノ岳
10:30 金冷シ
10:34 10:38 花立
10:46 花立山荘
11:00 天神尾根分岐
11:10 11:20 堀山の家
11:28 堀山
11:36 駒止茶屋
11:49 一本松
12:01 見晴茶屋
12:05 雑事場ノ平
12:19 観音茶屋
12:35 丹沢クリステル
12:39 12:40 どんぐり山荘
12:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

小田急新松田駅前より富士急バスで寄行きのバスに乗車。25分ほどで到着する。

コース状況／危険箇所等

玄倉林道までは一般登山道であるが、元々道迷いが多いルートで、台風の影響もあり道が荒廃しているため、滑落に注意が必要。基本的な地図読みがあると安心。

玄倉林道からは荒廃がさらに進んでおり、落石に注意。
塔ノ岳〜大倉間は整った登山道。

写真

3/20 7:10

小田急新松田駅。目の前にはセブンイレブンがある。JR御殿場線、松田駅も目の前

3/20 7:11

JR御殿場線、松田駅

3/20 8:23

今回使用のザック。旧式のモンベル、グラナイトパック40

3/20 8:26

寄バス停

3/20 8:27

登山口へ向かう。徒歩で30分

3/20 8:28

3/20 8:41

3/20 8:48

3/20 8:58

登山口着。日帰り登山ならマイカー駐車が可能。

3/20 9:04

3/20 9:04

ゲート脇を通る。

3/20 9:06

道なりに進む

3/20 9:06

3/20 9:15

通行禁止だが、先を見ると木の橋がかけられており渡れる。

3/20 9:15

3/20 9:16

台風の影響か

3/20 9:16

3/20 9:19

右手は後ろ沢へ。

3/20 9:22

ここから登山道。

3/20 9:23

3/20 9:23

3/20 9:32

台風後初。少しルートが変わった様に感じる。

3/20 9:33

渡渉し対岸へ

3/20 9:33

3/20 9:39

再び対岸へ。しばらく渡渉を繰り返す。

3/20 9:46

3/20 9:56

3/20 10:02

3/20 10:02

3/20 10:02

3/20 10:02

3/20 10:07

3/20 10:07

3/20 10:17

休憩スポット

3/20 10:30

気持ちの良い道

3/20 10:32

3/20 10:32

3/20 10:32

3/20 10:39

3/20 10:43

3/20 10:43

板が老朽化しており冷や汗もの。

3/20 10:45

3/20 10:48

ガレ場を通過する。

3/20 10:50

3/20 10:54

雨山峠までもう少し

3/20 10:59

3/20 11:03

3/20 11:05

3/20 11:05

雨山峠

3/20 11:05

峠を下り玄倉林道へ。

3/20 11:06

3/20 11:06

3/20 11:31

3/20 11:31

3/20 11:32

3/20 11:32

3/20 11:32

3/20 11:39

3/20 11:52

3/20 11:57

林道着。この看板はあるが・・。

3/20 11:57

工事期間が2年延び、令和4年3月まで林道へ通行止め。

3/20 11:58

ユーシンロッジへ

3/20 12:06

3/20 12:12

3/20 12:12

3/20 12:14

渓谷は美しい。

3/20 12:14

橋を渡りロッジへ

3/20 12:16

3/20 12:19

ユーシンロッジ。時が止まったような静けさ。

3/20 12:19

3/20 12:24

3/20 12:24

3/20 13:30

沢床に降りて野営。

3/20 14:53

3/20 15:08

3/20 18:40

3/21 6:46

2日目。林道を進み塔ノ岳へ。

3/21 6:51

3/21 6:51

3/21 6:51

3/21 7:03

よく見ると立派な角の牡鹿が。互いに警戒する。

3/21 7:06

3/21 7:19

3/21 7:20

熊木ダム

3/21 7:21

3/21 7:25

熊木沢出合い

3/21 7:25

3/21 7:26

3/21 7:26

ガレのトラバースが多発する。

3/21 7:27

3/21 7:29

3/21 7:31

3/21 7:31

3/21 7:31

3/21 7:34

3/21 7:40

滑り落ちないように右側を行く

3/21 8:00

3/21 8:02

尊仏ノ土平

3/21 8:02

3/21 8:02

3/21 8:03

ユーシン方面を振り返る。

3/21 8:07

塔ノ岳へ向かう。

3/21 8:08

3/21 8:13

初めは穏やかな樹林帯から徐々に急登に変わっていく。

3/21 8:51

3/21 8:51

木々から富士山

3/21 8:51

3/21 9:11

3/21 9:24

3/21 9:37

3/21 9:37

3/21 9:38

湧き水ポイント

3/21 9:39

夏場、渇ききった喉が水を求め、ここに辿り着いてがぶ飲みしたのを思い出す。

3/21 9:40

塔ノ岳まであと少し。

3/21 9:46

3/21 9:49

3/21 9:51

3/21 9:51

3/21 9:54

尊仏山荘

3/21 9:56

いつ来ても絶景の塔ノ岳。

3/21 9:56

3/21 9:56

3/21 9:56

3/21 10:16

今日は登山者が多い。

3/21 10:16

3/21 10:16

3/21 10:16

3/21 10:16

3/21 10:19

下山開始。

3/21 10:29

3/21 10:39

3/21 10:39

3/21 10:39

3/21 10:39

3/21 10:39

3/21 10:46

花立山荘。

3/21 10:46

3/21 11:00

3/21 11:11

掘山の家。

3/21 11:22

3/21 11:36

駒止茶屋。

3/21 11:44

3/21 11:46

下りは続く。

3/21 12:01

3/21 12:01

見晴茶屋

3/21 12:02

3/21 12:13

ここまでくれば大倉まであと少し。

3/21 12:13

シダ系は美味しい。

3/21 12:18

3/21 12:35

3/21 12:35

3/21 12:36

登山の終わりが近い。

3/21 12:41

大倉到着。

撮影機器：

S4-KC KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ポール シェラフ タープ

感想

ペペ

昨年の大型台風前に行ったユーシン。ユーシン沢を遡行したが画像が機器の不具合で記録されず、記録を取るために再訪。沢は遡行しなかったが、ユーシンロッジ、玄倉林道は人は通るものの、通行止めによる登山者減、台風の影響による崩落で以前より荒廃している。

時が止まったユーシン。完全とは言えないが、隔絶された空間が見せる空気感は、日常では感じ得ない特別な感情を与え、ユーシンは時間が止まり、また最盛当時の人の意思まであの場所に残されている様だった。

こういうことがあるから登山は止められない。