金剛山 初めての天ヶ滝道〜石寺道・北宇智道

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 13.5km
• 登り: 959m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:02

距離 13.5km 登り 963m 下り 963m

11:22 天ヶ滝道登山口
11:37 天ヶ滝分岐
11:40 11:44 天ヶ滝
11:47 天ヶ滝分岐
12:22 中の平
13:08 伏見峠
13:13 ちはや園地ピクニック広場
13:17 ちはや園地展望台
13:30 一の鳥居
13:35 13:38 金剛山
13:41 13:43 転法輪寺
13:44 14:15 山頂広場
14:16 14:18 転法輪寺
14:21 金剛山
14:25 一の鳥居
14:30 14:31 湧出岳
14:40 大阪府最高地点
14:44 14:52 ちはや園地ピクニック広場
14:53 香楠荘
14:59 15:01 伏見峠
15:25 15:28 石寺跡
16:22 16:23 天ヶ滝道登山口
16:24 ゴール地点

0946 自宅発、コンビニで食料調達、京奈和道五条北IC経由
1109 駐車場着(40.3km)、17台

1116 スタート
1120 天ヶ滝登山口
1138 天ヶ滝分岐(0.1km)
1142 天ヶ滝
1147 天ヶ滝分岐
1221 中の平
1305 ダイトレに合流
1308 伏見峠
1330 一の鳥居
1337 金剛山最高点(1125m)葛木神社
1341 転法輪寺
1344 金剛山頂上広場、ランチタイム、1414 発
1429 湧出岳(1111.9m)一等三角点
1459 伏見峠、下り分岐
1501 西佐味・伏見方面分岐
1517 欽明水の源流か
1527 石寺跡
1542 高宮廃寺跡方面分岐
1544 高宮廃寺跡
1601 石寺跡道登山口
1624 ゴール

1634 駐車場発、京奈和道五条北IC経由
1808 自宅着(79.1km)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天ヶ滝道登山口駐車場利用(無料)

コース状況／危険箇所等

天ヶ滝道は非常に整備された歩き易い道、石寺道は細くて荒れた所も多いが、危険な所は無い。

その他周辺情報

登山口駐車場には何も無い。山頂広場とちはや園地には売店・自販機・トイレなど。

写真

3/21 11:16

1116 天ヶ滝登山口駐車場、この時点で17台と意外に多かった

3/21 11:17

1117 ●オオマルバコンロンソウ

3/21 11:18

1118 案内地図によると登山口はもう少し先だが、ここに登山ポストがある

3/21 11:18

1118-2 本日の登りルートは現在地から真っ直ぐ金剛山に向かうコース

3/21 11:20

1120 天ヶ滝登山口、伏見峠経由で山頂まで4.1km

3/21 11:25

1125 丸太階段が整備されている、結構急な登り

3/21 11:38

1138 天ヶ滝分岐(滝まで0.1km)、休憩所があった、JRの時刻表が掲示されている

3/21 11:41

1141 ●

3/21 11:42

1142-2 天ヶ滝、思ったより落差がある

3/21 11:44

1144 ●フキノトウ

3/21 11:45

1145 ●アオキ、こんな風に赤くなっていくんだ・・

3/21 11:47

1147 右の細い道が天ヶ滝へ降りる道

3/21 11:51

1151 丸太階段が続く、この辺りは緩やか、柵か手すりの支柱がずっと立っているがまだ支柱だけ

3/21 11:55

1155 杉の美林帯、急になってくる

3/21 12:01

1201 一瞬樹木の間から視界が開ける

3/21 12:14

1214 随所に案内表示がある、山頂まで2.8km

3/21 12:21

1221 休憩所があったが、ベンチだけ

3/21 12:21

1221-2 ここは中の平(750m)、ここにもJR北宇智駅の時刻表が掲示されている

3/21 12:23

1223 この分岐は確か右へ

3/21 12:37

1237 登山道の様子、結構急

3/21 12:42

1242 こんな道が続く

3/21 12:46

1246 地理院地図には無い分岐がある、下山時には要注意

3/21 12:53

1253 ここにも急な下りの分岐がある、地図にはないので下山時は要注意

3/21 13:05

1305 久留野峠と伏見峠を結ぶダイトレに合流

3/21 13:07

1307 今までとガラッと変わって明るく暖かな登山道になる

3/21 13:08

1308 伏見峠、下山時はここから下る予定

3/21 13:10

1310 滑り止めの付いたコンクリート舗装道、結構急だ

3/21 13:30

1330 一の鳥居

3/21 13:33

1333 葛城山頂上がはっきり見渡せる

1337 金剛山最高点(1125m)葛木神社

3/21 13:41

1341 転法輪寺にもお参りしていく

3/21 13:43

1343 山頂の気温は12℃、下山の時は13℃になっていた

3/21 13:43

1343-2 いつ降ったのか少し雪が残っていた、転法輪寺境内にも若干雪があった

3/21 13:44

1344 金剛山頂上広場は結構賑わっている

3/21 13:45

1345 頂上からの眺め、遠くは少し霞んでいるが割とよく見渡せる

3/21 13:45

1345-2 PLの塔をアップ、この後ランチタイム

1400 2時のライブカメラ

3/21 14:28

1428 湧出岳頂上の経塚

3/21 14:29

1429 湧出岳(1111.9m)一等三角点

3/21 14:41

1441 展望台、この手前に大阪府最高点もあるが、今日は両方ともパス

3/21 15:01

1501-2 西佐味と伏見方面分岐、ここは西佐味方面に下る

3/21 15:02

1502 案内表示色々、石寺道を下る

3/21 15:03

1503 杉の枝を落とした後だろうか、登山道にも散乱している

3/21 15:04

1504 狭いV字谷

3/21 15:17

1517 欽明水の源流のようだ

3/21 15:20

1520 杉の美林帯

3/21 15:23

1523 ここは北宇智道の表示がある

3/21 15:27

1527 石寺跡

3/21 15:27

1527-2 石寺跡、ここの経塚が残っている程度か

3/21 15:28

1528-2 登りの天ヶ滝道と違ってこちらは結構荒れている

3/21 15:29

1529 登山道に樹木が覆い被さるような所もある

3/21 15:42

1542 石寺道登り口、右に行くと高宮廃寺跡

3/21 15:44

1544 高宮廃寺由緒、現在は礎石が残っている程度、奈良時代中頃のものらしい

3/21 15:47

1547 史跡高宮廃寺趾の石柱と礎石

3/21 15:57

1557 登山道の様子、この辺りは一応コンクリート舗装されている

3/21 16:01

1601 石寺跡道登山口、イノシシ防止用フェンス

3/21 16:02

1602 ●

3/21 16:03

1603-2 ●スイセン

3/21 16:07

1607 ●ヒメオドリコソウ

3/21 16:08

1608 ここにもイノシシ防止用フェンス

3/21 16:09

1609 ●

3/21 16:11

1611 更にここにもイノシシ防止用フェンス

3/21 16:11

1611-2 ●タチツボスミレ

3/21 16:14

1614 竹林の中を抜けていく

3/21 16:16

1616 視界が広がる、正面の建物群は五條市の工業団地のようだ

3/21 16:16

1616-2 東の方にとんがった山が見える

3/21 16:18

1618 ここから駐車場に向かって細い道が続く

3/21 16:20

1620 ずっとこんな感じ

3/21 16:21

1621 ●ミヤマカタバミ

3/21 16:23

1623 駐車場に到着、この時点では4台に減っている

3/21 16:24

1624-2 ●タチツボスミレ

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

防寒肌着[XTERRA] 長袖シャツ(Marmot) (上着[NIKE]) (ウインドブレーカー[mont-bell]) (レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン]) ズボン[Marmot] 靴[SIRIO] 靴下[CROSSPRO] 手袋 (折りたたみ傘[ムーンバットsnow peak]) ザック[[VAXPOT] (ザックカバー) ウェストポーチ (ストック[Bestamber]) 昼ご飯 (行動食) 保温水筒 (エネルギー補給ゼリー) (野菜ジュース) スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] (保険証) 携帯 タオル マスク (ヘッドランプ) (ミニＬＤＥライト) (予備電池) (予備バッテリー) (常備薬) 腕時計 デジカメ[SONY DSC-HX90V] ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

今日の天気は快晴の予報なので、山歩きに行く計画だったが、どこに行くかは考えておらず、朝はゆっくりスタートになってしまった。遠くには行けそうもないので、迷ったときの金剛山！！で、今まで登ったことの無い登山道を開拓することに。

以前から一度登ってみたいと思っていた伏見峠に登るルートで、これなら奈良県側からのルートなので遅くても大丈夫。林道をどんどん入って行き、どこか適当な所で路駐かと思っていたら、割と広い駐車場に思いのほか沢山の車が止まっていた。マイナーなルートで、もしかしたら誰もいないかもと心配していたが、数えてみたら17台も止まっていた。千早や水越峠などと比べれば閑散としているが、思っていたよりずっとにぎやかだ。

天ヶ滝登山道は非常に良く整備された登山道で、道幅も広い所が多く、危険な所も無いハイキングコースだ。沢山有る登山道の中でも、登り易さや安全度ではトップクラスに入りそうな感じだ。但し標高差は割とあるので、これから段々暑くなってくるとしんどいかも。途中にある天ヶ滝はルートから少し外れるが、思っていたよりずっと落差もあり、美しく良い感じの滝だ。

反対に、下山で使った石寺道〜北宇智道は狭い所も多く、荒れたルートで、旧道が通れなくなり、脇道のルートが続いている所もある。ただこちらも危険と思われる所はないので、安心して登れる登山道だ。気になったのは、両方とも途中に地理院地図に無い分岐が色々あり、特に下りでは間違えやすそうだ。

今日はすっかり春の陽気になり、頂上の温度計は12℃(帰るときは13℃)まで上がっていた。それとは逆に、いつ降ったのか転法輪寺境内や、売店前にはわずかに残り雪が見られた。頂上広場でランチタイムを取りながら、途中2時のライブカメラに収まり下山。いい天気に恵まれ快適な山歩きを楽しめた。

本日のルートはFieldAccessによれば、5時間07分、13.5km、標高差756mとなり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、13.4km、22,261歩となった。

★花の名前は自信がありませんので、参考になりません(^^;)。

★コースはFieldAccessの記録にしてあります。