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Yamareco

記録ID: 2272798
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

鉢伏山 牛伏寺〜 道迷いでプチ周回

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
Hyperion117 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:23
距離
12.6km
登り
952m
下り
952m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:02
合計
8:23
7:42
133
スタート地点
9:55
10:01
9
10:10
10:12
52
11:04
11:06
2
11:08
11:08
29
11:37
11:37
9
11:46
12:31
8
12:39
12:39
22
13:01
13:01
14
13:15
13:21
24
13:45
13:45
4
13:49
13:49
39
14:28
14:29
9
14:38
14:38
87
16:05
ゴール地点
ブナの木権現手前の尾根ルートとの合流までの登りは登山道歩きではありません。
松建小屋は松本建設事務所の工事関係者用の小屋で、この小屋横を右の沢沿いを進んでください。

7:00 自宅出発
7:25 牛伏寺川キャンプ場駐車場到着

7:42 牛伏寺川キャンプ場駐車場出発
8:00 松建小屋到着
9:14 尾根ルートとの合流点到着
9:58 ブナの木権現到着
10:06 車道合流点到着
11:03 鉢伏山荘到着
11:37 鉢伏山山頂到着
11:41 鉢伏山展望台到着

12:31 鉢伏山展望台出発
12:38 鉢伏山山頂到着
13:01 扉温泉コースへの分岐点到着
13:07 前鉢伏山への分岐到着
13:14 前鉢伏山到着

13:21 前鉢伏山出発
13:49 鉢伏山荘到着
14:29 車道合流点到着
14:35 ブナの木権現到着
14:38 尾根ルートとの合流点到着
15:22 地獄谷入り口到着
15:45 松建小屋到着
16:05 牛伏寺川キャンプ場駐車場到着

平面距離  12.6km
沿面距離  12.9km
記録時間 08:23:58

最低高度 1,009m
最高高度 1,930m

累計高度(+) 988m
累計高度(-) 1,007m

平均速度 1.5km/h
最高速度 8km/h
天候 晴れ
強風
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アルプス展望しののめの道(東山山麓線)から牛伏寺川水遊び広場上のキャンプ場駐車場
コース状況/
危険箇所等
松建小屋から先の登りを誤って尾根道コースへのほぼ直登してしまった。
松建小屋から右の沢沿いに行かず直進した場合登山道はありません。
地獄谷付近の木の階段は滑りやすいので要注意
フランス式階段工水路
2020年03月21日 07:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/21 7:28
フランス式階段工水路
上から見ると段差が分からず残念
2020年03月21日 07:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:28
上から見ると段差が分からず残念
2020年03月21日 07:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/21 7:29
ここの治水には明治からの歴史がある
2020年03月21日 07:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:30
ここの治水には明治からの歴史がある
この先まだ車で上がれる
2020年03月21日 07:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:44
この先まだ車で上がれる
一般車両の終点
2020年03月21日 07:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:47
一般車両の終点
振り返る
上限地点にも車両は駐車可能
2020年03月21日 07:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:47
振り返る
上限地点にも車両は駐車可能
正面から吹き降ろす風が冷たい
2020年03月21日 07:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:48
正面から吹き降ろす風が冷たい
石堰堤はいくつもあり説明板が設置されている
2020年03月21日 07:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/21 7:49
石堰堤はいくつもあり説明板が設置されている
車道の脇には歩行者用の橋がある
2020年03月21日 07:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 7:54
車道の脇には歩行者用の橋がある
既にここは登山道から外れている
2020年03月21日 08:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:07
既にここは登山道から外れている
この先で道らしい道はなくなる
2020年03月21日 08:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:07
この先で道らしい道はなくなる
斜面を直登
ここは本日一番の急登
帰り、ここを下ることは絶対に無いと感ずる
滑り落ちる以外にここを下ることは無理
2020年03月21日 08:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:24
斜面を直登
ここは本日一番の急登
帰り、ここを下ることは絶対に無いと感ずる
滑り落ちる以外にここを下ることは無理
登りきるとやや平らに
ここまでは木の根等につかまりながらでないと登れない
2020年03月21日 08:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:24
登りきるとやや平らに
ここまでは木の根等につかまりながらでないと登れない
手の入った広場のような場所が広がっている
地図で現在地と尾根ルートの位置を確認
2020年03月21日 08:24撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:24
手の入った広場のような場所が広がっている
地図で現在地と尾根ルートの位置を確認
振り返ると木々の間から麓が見える
2020年03月21日 08:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:26
振り返ると木々の間から麓が見える
朽ち果ててはいるが木の階段が残っている
人が通っていないので、とげのある植物等を邪魔している
2020年03月21日 08:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:41
朽ち果ててはいるが木の階段が残っている
人が通っていないので、とげのある植物等を邪魔している
旧道を感じる木の階段
2020年03月21日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/21 8:43
旧道を感じる木の階段
立て看板は登山とは無関係の植林工事の標識
2020年03月21日 08:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:49
立て看板は登山とは無関係の植林工事の標識
尾根が近付いて来た
一部で九十九折の道らしきものもあるので利用する
2020年03月21日 08:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 8:56
尾根が近付いて来た
一部で九十九折の道らしきものもあるので利用する
尾根ルートに出ました
来た所を下山するのは無理なので、ここでは帰りにこの尾根ルート利用を覚悟する
2020年03月21日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:13
尾根ルートに出ました
来た所を下山するのは無理なので、ここでは帰りにこの尾根ルート利用を覚悟する
これから進む尾根ルート
2020年03月21日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/21 9:13
これから進む尾根ルート
一安心して周囲を見渡す
2020年03月21日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:13
一安心して周囲を見渡す
ダケカンバも現れた
2020年03月21日 09:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:14
ダケカンバも現れた
北方向
2020年03月21日 09:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:14
北方向
ここを右から昇って来た
写真では醜いが、木の階段になっている
2020年03月21日 09:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:16
ここを右から昇って来た
写真では醜いが、木の階段になっている
少し進むと広くてのどかな登山道に
2020年03月21日 09:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:21
少し進むと広くてのどかな登山道に
ここは無風で暑いくらい
2020年03月21日 09:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:21
ここは無風で暑いくらい
登って来た道を振り返る
2020年03月21日 09:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:26
登って来た道を振り返る
2020年03月21日 09:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:30
北向きの斜面に少し雪が見え始めた
2020年03月21日 09:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:31
北向きの斜面に少し雪が見え始めた
笹原に
2020年03月21日 09:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:49
笹原に
2020年03月21日 09:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:50
分岐の道標を発見
これで帰りに尾根ルートを下る必要がないことになった
2020年03月21日 09:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:56
分岐の道標を発見
これで帰りに尾根ルートを下る必要がないことになった
すぐにブナの木権現に到着
2020年03月21日 09:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 9:58
すぐにブナの木権現に到着
2020年03月21日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/21 9:59
直進方向
地図では直進に見えるが
しばらく緩やかに登るがやがて下りになる
2020年03月21日 10:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:00
直進方向
地図では直進に見えるが
しばらく緩やかに登るがやがて下りになる
左折方向
こちらが正しい進む道
2020年03月21日 10:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/21 10:00
左折方向
こちらが正しい進む道
杉林を抜けて正しいルートに戻る
2020年03月21日 10:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:05
杉林を抜けて正しいルートに戻る
2020年03月21日 10:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:05
車道との合流点に到着
登山道入り口の案内板があるので笹原の登山道を進む
2020年03月21日 10:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:06
車道との合流点に到着
登山道入り口の案内板があるので笹原の登山道を進む
正面には車道が見える
ここまで来れば迷うことはない
2020年03月21日 10:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:07
正面には車道が見える
ここまで来れば迷うことはない
登山道を進む
2020年03月21日 10:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:11
登山道を進む
2020年03月21日 10:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:13
すぐに車道に合流する
2020年03月21日 10:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:13
すぐに車道に合流する
また登山道に入る
2020年03月21日 10:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:15
また登山道に入る
登山道入り口が分からない時は車道をそのまま進む
2020年03月21日 10:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:25
登山道入り口が分からない時は車道をそのまま進む
振り返ると高ボッチの電波塔が見下ろせる
2020年03月21日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:26
振り返ると高ボッチの電波塔が見下ろせる
中央アルプスが見える
2020年03月21日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:26
中央アルプスが見える
御嶽山
2020年03月21日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:26
御嶽山
乗鞍岳
2020年03月21日 10:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:26
乗鞍岳
高ボッチをアップで
2020年03月21日 10:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:28
高ボッチをアップで
しばらく車道を進んで来たが登山道の入り口があった
帰りにはここを通ろう
2020年03月21日 10:32撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:32
しばらく車道を進んで来たが登山道の入り口があった
帰りにはここを通ろう
諏訪湖を見下ろす
2020年03月21日 10:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:34
諏訪湖を見下ろす
鉢伏山を見上げる
2020年03月21日 10:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:35
鉢伏山を見上げる
鉢伏山荘他の建物が見える
2020年03月21日 10:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:35
鉢伏山荘他の建物が見える
高ボッチを見下ろす
2020年03月21日 10:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:39
高ボッチを見下ろす
塩尻の盆地の先に御嶽山、乗鞍岳が見える
2020年03月21日 10:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:39
塩尻の盆地の先に御嶽山、乗鞍岳が見える
2020年03月21日 10:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:45
2020年03月21日 10:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:54
まだまだ鉢伏山荘まで距離がある
2020年03月21日 10:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:54
まだまだ鉢伏山荘まで距離がある
2020年03月21日 10:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:54
2020年03月21日 10:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:56
2020年03月21日 10:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:56
2020年03月21日 10:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:56
2020年03月21日 10:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:56
2020年03月21日 10:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:57
2020年03月21日 10:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:57
2020年03月21日 10:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:59
2020年03月21日 10:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 10:59
以前鉢伏山を訪れたのはもう15年以上も前かもしれない
建物がずいぶんと増えている
2020年03月21日 11:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/21 11:00
以前鉢伏山を訪れたのはもう15年以上も前かもしれない
建物がずいぶんと増えている
鉢伏山荘に到着
2020年03月21日 11:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:03
鉢伏山荘に到着
徒歩の入山者も¥100だ
2020年03月21日 11:03撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:03
徒歩の入山者も¥100だ
正面が扉温泉へのルート
2020年03月21日 11:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:08
正面が扉温泉へのルート
先週行った美ヶ原
雪が見えない
2020年03月21日 11:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:08
先週行った美ヶ原
雪が見えない
思い出の丘、武石峰から王ヶ鼻、王ヶ頭
2020年03月21日 11:09撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
3/21 11:09
思い出の丘、武石峰から王ヶ鼻、王ヶ頭
霞んでいるが北アルプス
2020年03月21日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:11
霞んでいるが北アルプス
常念岳、横通岳、大天井岳
2020年03月21日 11:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
3/21 11:11
常念岳、横通岳、大天井岳
2020年03月21日 11:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:12
2020年03月21日 11:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:12
2020年03月21日 11:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:13
2020年03月21日 11:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:13
2020年03月21日 11:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:18
2020年03月21日 11:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:18
美ヶ原から茶臼山
長いな
2020年03月21日 11:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:18
美ヶ原から茶臼山
長いな
下山される方とすれ違った
2020年03月21日 11:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:21
下山される方とすれ違った
雪面は滑らないので滑り止めは不要
2020年03月21日 11:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:29
雪面は滑らないので滑り止めは不要
2020年03月21日 11:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:29
2020年03月21日 11:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:29
2020年03月21日 11:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:31
2020年03月21日 11:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:31
麓の砂嵐が見える
2020年03月21日 11:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:33
麓の砂嵐が見える
2020年03月21日 11:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:34
茶臼山の右にかすかに浅間山が見える
2020年03月21日 11:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:34
茶臼山の右にかすかに浅間山が見える
そろそろ鉢伏山の山頂に到着する
2020年03月21日 11:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:36
そろそろ鉢伏山の山頂に到着する
2020年03月21日 11:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:36
鉢伏山山頂到着
2020年03月21日 11:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
3/21 11:37
鉢伏山山頂到着
2020年03月21日 11:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:37
2020年03月21日 11:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:38
展望台に向かう
2020年03月21日 11:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:40
展望台に向かう
展望台に到着
かなりの強風
幸い展望台の中に入れるので、中で昼食
2020年03月21日 11:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
3/21 11:41
展望台に到着
かなりの強風
幸い展望台の中に入れるので、中で昼食
麓の薄茶色は毎年恒例の砂嵐
昨日は麓からもっと激しく見えていた
2020年03月21日 11:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:41
麓の薄茶色は毎年恒例の砂嵐
昨日は麓からもっと激しく見えていた
2020年03月21日 11:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:43
2020年03月21日 11:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:43
2020年03月21日 11:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 11:43
2020年03月21日 11:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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霞んでいてよく見えないが南八ヶ岳
2020年03月21日 11:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 11:44
霞んでいてよく見えないが南八ヶ岳
諏訪湖
2020年03月21日 11:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
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諏訪湖
2020年03月21日 11:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 11:44
2020年03月21日 11:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
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乗鞍岳
2020年03月21日 11:45撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 11:45
乗鞍岳
展望台の室内
2020年03月21日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/21 11:49
展望台の室内
2020年03月21日 12:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年03月21日 12:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年03月21日 12:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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常念岳〜大天井岳
2020年03月21日 12:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:30
常念岳〜大天井岳
2020年03月21日 12:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:30
2020年03月21日 12:31撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:31
爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳
2020年03月21日 12:31撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:31
爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳
2020年03月21日 12:31撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:31
祠にお参りしてから下山します
2020年03月21日 12:34撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:34
祠にお参りしてから下山します
2020年03月21日 12:35撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:35
2020年03月21日 12:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:37
帰りは雪が溶けて歩きにくい
2020年03月21日 12:37撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 12:37
帰りは雪が溶けて歩きにくい
2020年03月21日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2020年03月21日 12:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2020年03月21日 12:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:38
2020年03月21日 12:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 12:40
2020年03月21日 12:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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扉峠の展望台
2020年03月21日 12:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:40
扉峠の展望台
王ヶ鼻〜茶臼山
美ヶ原をこの方向から眺めるのは新鮮
2020年03月21日 12:41撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:41
王ヶ鼻〜茶臼山
美ヶ原をこの方向から眺めるのは新鮮
2020年03月21日 12:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:42
蓼科山
2020年03月21日 12:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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蓼科山
美ヶ原と三城
2020年03月21日 12:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
3/21 12:43
美ヶ原と三城
2020年03月21日 12:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:44
常念岳が少しクリアーになった
2020年03月21日 12:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:47
常念岳が少しクリアーになった
2020年03月21日 12:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:47
2020年03月21日 12:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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王ヶ頭の電波塔群
2020年03月21日 12:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:49
王ヶ頭の電波塔群
王ヶ鼻と王ヶ頭
2020年03月21日 12:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:49
王ヶ鼻と王ヶ頭
展望台のような丘に寄り道
2020年03月21日 12:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:51
展望台のような丘に寄り道
2020年03月21日 12:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:51
2020年03月21日 12:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:52
2020年03月21日 12:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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2020年03月21日 12:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:53
2020年03月21日 12:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:56
2020年03月21日 12:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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2020年03月21日 12:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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2020年03月21日 12:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 12:58
2020年03月21日 13:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:00
ここを進むと扉峠
2020年03月21日 13:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:00
ここを進むと扉峠
前鉢伏山に向かう
2020年03月21日 13:06撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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前鉢伏山に向かう
前鉢伏山
2020年03月21日 13:13撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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前鉢伏山
松本市街地を見下ろす
2020年03月21日 13:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:14
松本市街地を見下ろす
2020年03月21日 13:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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2020年03月21日 13:15撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:15
自宅はちょうど山のかげか?
2020年03月21日 13:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:16
自宅はちょうど山のかげか?
なじみの建物が見える
2020年03月21日 13:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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なじみの建物が見える
ベンチもある
2020年03月21日 13:20撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:20
ベンチもある
鉢伏山荘に戻ります
2020年03月21日 13:21撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:21
鉢伏山荘に戻ります
2020年03月21日 13:29撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:29
烏帽子岩
2020年03月21日 13:33撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:33
烏帽子岩
2020年03月21日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年03月21日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2020年03月21日 13:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
3/21 13:34
2020年03月21日 13:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:37
2020年03月21日 13:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:43
2020年03月21日 13:46撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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鉢伏山荘を後にする
2020年03月21日 13:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:48
鉢伏山荘を後にする
2020年03月21日 13:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:51
2020年03月21日 13:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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登って来た時よりも晴れて青空がいい
2020年03月21日 13:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 13:59
登って来た時よりも晴れて青空がいい
2020年03月21日 13:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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展望台を見上げる
2020年03月21日 14:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 14:05
展望台を見上げる
登山道の周囲は笹原
2020年03月21日 14:18撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 14:18
登山道の周囲は笹原
車道と分かれて登山道に入る
2020年03月21日 14:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 14:29
車道と分かれて登山道に入る
2020年03月21日 14:34撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 14:34
ブナの木権現
2020年03月21日 14:34撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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ブナの木権現
2020年03月21日 14:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 14:37
松本GCCを見下ろす
2020年03月21日 14:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 14:40
松本GCCを見下ろす
西には大きな雲が広がって来た
2020年03月21日 14:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 14:40
西には大きな雲が広がって来た
2020年03月21日 14:46撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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2020年03月21日 14:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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2020年03月21日 15:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2020年03月21日 15:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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木の階段はハの字に設置されている
2020年03月21日 15:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 15:16
木の階段はハの字に設置されている
左に朽ち果てた木の階段が見える
2020年03月21日 15:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:22
左に朽ち果てた木の階段が見える
地獄谷の入り口
下りなら終点
膝の痛い山友にはまさに地獄だったようです
2020年03月21日 15:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:24
地獄谷の入り口
下りなら終点
膝の痛い山友にはまさに地獄だったようです
2020年03月21日 15:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:24
「左右どっちを登っても150m先で合流」
とありますが、左に進むのは危険だと思います
2020年03月21日 15:35撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:35
「左右どっちを登っても150m先で合流」
とありますが、左に進むのは危険だと思います
左の朽ち果てた木の階段を登りますか?
2020年03月21日 15:36撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:36
左の朽ち果てた木の階段を登りますか?
2020年03月21日 15:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:38
石張水路を真下から見上げる
2020年03月21日 15:39撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:39
石張水路を真下から見上げる
この沢沿いを登るのが正解
2020年03月21日 15:45撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:45
この沢沿いを登るのが正解
この位置なら道標が見える
2020年03月21日 15:45撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 15:45
この位置なら道標が見える
中央の道標はやはり小さい
2020年03月21日 15:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 15:47
中央の道標はやはり小さい
ここを直進して登ってはいけません
2020年03月21日 15:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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ここを直進して登ってはいけません
2020年03月21日 15:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3/21 15:57
石張水路
2020年03月21日 16:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 16:00
石張水路
キャンプ場の様子
2020年03月21日 16:03撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
3/21 16:03
キャンプ場の様子
これは何がモチーフだろうか?
ヤマメみたいだね
2020年03月21日 16:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
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これは何がモチーフだろうか?
ヤマメみたいだね

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

先週山友に用事が出来て行けなかった牛伏寺からの鉢伏山に強風を覚悟で出かけることにした。
鉢伏山は扉温泉からの方が標高差も少なく歩く距離も短いが、山友の希望で牛伏寺から。

当初牛伏寺ダム近くから入る尾根ルートを上る周回を考えていたが、標高差と距離を少なくすべく水遊び広場上のキャンプ場トイレのある場所に駐車して登ることにした。
ここはフランス式階段工が有名だが、それを見るのは今回が初めて。周辺には明治時代からの治水工事の様子が写真展示で紹介されている。
キャンプ場には県外ナンバーの車やバイクで来てキャンプされているグループが複数あった。ここは穴場のキャンプ場なのかも知れない。

駐車場を出発して車道を進むと正面から吹き下ろす風が冷たく、気温は低くないにもかかわらず耳が冷たい。毛の帽子を持って来ているが、もっと高度を上げるまで必要ないものと思いかぶっていなかった。

ほどなくして工事業者のプレハブ建物に到着したが、それが地図にある松建小屋だとは思わず直進するとリードを付けずに犬を散歩させているおじさんに出会った。その方は、「だれだれさんの工事の出来映えが見られる」というのと、「真っ直ぐ進めば鉢伏山に到着する」と言っていた。
我々はその言葉を鵜呑みにしたことと、松建小屋まで45分かかるはずが、まだたったの15分しか過ぎていないことでここを松建小屋と認識出来ず、まだ先にあるものだと思い込んでしまった。
松建小屋まで45分というのは水遊び広場からの時間であり、キャンプ場の上のトイレのある場所からの時間ではなかったのだ。
帰りに確認すると美ヶ原ロングトレイルの小さな道標もあって、登山道が右にあることを示していた。
我々はここで工事用のモノレールに気を取られて小さな道標は目に入っていなかった。

本来、松建小屋脇を通って右の沢沿いを進むはずの所を直進してしまったのでそこに登山道はなく「登山道はありません」の看板もあったが、それに対して何の反応も出来なかった。
しばらくすると登山道はなくなり、どう進めば良いか分からなくなった。
しかし国土地理院の地図にはそもそも尾根ルート以外の登山道がのっていないので、はなから自分たちでルートファインディングするのが当然と思っており、尾根ルートを目指して斜面を直登して進むことにした。
地元の里山なので、本日はサバイバル登山だ思いワクワクして来た。少し進んでは周囲を眺めて進めそうな所を探す、を繰り返す。

この近辺は治水だけでなく治山工事も盛んに行われていて、人が入った様子や治山工事を記録する看板等がたくさんある。
しかし、人が定常的に通っているような踏み痕は見つからず、朽ち果てた木の階段やハシゴが断続的に現れるのでそれを利用して登った。ただしそれは現在使用されている物ではないため、段の間からトゲのある枝が伸びていたりする。

尾根ルートが近くなると斜面をトラバースする踏み痕があり、半分土に埋もれた木の階段を登って稜線に出た。
このルートは整備された歩きやすい道になっていたので、帰りは相当距離は長くなってしまうが、この尾根ルートを下ることを覚悟した。
しばらく進むと美ヶ原ロングトレイルの道標があり、右に進むと牛伏寺(フランス式階段工)とある。本来ここに到着するのが正しく、帰りはここを下れば良いことが分かったので一安心した。そして、その先を見ると巨木があり[ブナの木権現]の表示がある。
ようやく登山計画書にあるランドマークに到着出来た。

ブナの木権現の先は直進と左折の二手に分かれていて、どちらも少し登っている。地図では直線になっているので直進してみたが、しばらくすると下りになってしまったので、道無き杉林を左に進み正しいルートに出た。
道迷いもここで終了。
ほどなくして車道との合流点に到着した。
ここには登山道の案内があるので登山道を進むが、車道に出たり再び登山道に入ったりを繰り返す。
途中から登山道はなくなり、舗装された車道を進んで鉢伏山荘まで行くことになる。

車道では風も弱く、長袖シャツの腕まくりをして歩いた。
鉢伏山荘まで来ると風は強くなり、一旦山頂に行ってから鉢伏山荘に戻り、建物のかげで風よけしながら昼食をとることにした。

土曜日と月曜日に積雪したはずだが、山頂への斜面には少ししか雪はなく、チェーンスパイク等の滑り止めは一切必要ない。
山頂を過ぎて展望台に進み、展望台の上に登って景色を楽しんだが、あまりに風が強いのですぐに降りた。
麓には昨日に続いて砂嵐が発生していて薄茶色の砂煙が立ち上がり、広い範囲で黄色く霞んでいる。

展望台の扉は施錠されておらず中に入ることが出来たので、予定を変更してここで昼食をとることにした。
建物の中は別世界。無風の中でゆっくり食事出来るとは思っていなかった。

後から扉温泉から来たという若い男性が到着した。
扉温泉からのルートは北向きの斜面なのでアイスバーンがあって滑り止めが必要との事だった。

山頂から下る途中、展望台のような丘があったので寄り道をしてから初めての前鉢伏山にも行くことにした。
前鉢伏山はピークがあるわけではなく、レンゲツツジや笹の群生地の先にある松本市街地が見える場所だった。
宮入峠にここから下っていく案内標識もあった。がんばれば、自宅から徒歩だけでここに来られるはずだ。
鉢伏山とは趣が違い、6月下旬のレンゲツツジが満開の頃に再び訪れてみたくなる場所だった。

ブナの木権現の先を左に折れて下っていると山友の右膝に痛みが出て来てしまった。2月初旬の高ボッチ山以来の山行で筋力が落ちているようだ。
地獄谷終点まで急な下りとなるのでゆっくりと進む。地獄谷には旧道があり朽ちた木の階段や落ちてしましそうな木の丸太橋があったりするが、通行止めにはなっていない。安全を考えると通行止めにした方がいいと思えるのだが、登山者に選択させるようになっていたりする。不思議だ。
地獄谷を抜けると傾斜が緩くなり松建小屋が現れた。そして、どこでどうルートを間違えてしまったのか、何がいけなかったのか一気に答えが出た。

道迷いによるプチ周回となってしまったが、牛伏寺ダム近くの登山口から尾根ルートと地獄谷を通るルートで大きな周回をしてみるのも楽しそうだ。
その前に扉温泉からサクっと鉢伏山、前鉢伏山もいいな。



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