三田原山山スキー 〜マークと横国WVOBに感謝〜

2020年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,069m
• 下り: 2,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:46

距離 20.7km 登り 2,069m 下り 2,062m

8:38 杉ノ原ゴンドラ乗り口
11:40 12:00 2320mコル
14:24 杉ノ原ゴンドラ乗り口

山頂までは行かず

天候

快晴だが強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

「山スキールート212」記載のルートどり。
上部はクラストと新雪のMIXで滑りづらく、
下部はじゃりじゃりのストップスノーでもっと滑りづらい。

40名ほど入山していた。

登りは杉ノ原第一ゴンドラと三田原第3高速リフトを乗り継ぎ(2500円)
下りはゲレンデに合流して、三田原第2高速リフトで1回登り、杉ノ原ゲレンデ側に降りる。

その他周辺情報

旅館清水屋

写真

3/21 7:28

宿の朝食は至ってシンプル

3/21 9:00

先週の方の記録でもあったお知らせ
雪不足＋コロナで短縮。
下山のため、15:30最終の三田原第2高速に乗りたい

3/21 9:22

杉ノ原ゴンドラ→三田原第3高速リフトに乗り継ぐ途中

3/21 9:23

三田原第3高速リフト

3/21 9:34

人大杉！！40名は入山したと思います。

3/21 9:41

天気は良い

3/21 9:41

追憶の三田原第一ロマンスリフト

3/21 9:47

行列のできるツアーコース

3/21 9:52

これが有名な谷。当初は天候次第で往路を引き返すことも検討していたが、雪が緩む午後に通過したくない。

3/21 10:02

ぐるっと通過中

3/21 10:08

後ろの団体さんと同じトレースを進んだが、よく見るとクレバスがあった。

3/21 10:15

3/21 10:48

強風の中、クラストした急斜面を登る。なんとかクトーなしでも登れたが、強風でクトーをつける心の余裕がなかった。

3/21 11:18

稜線から見える妙高山

3/21 11:19

三田原山頂方面

3/21 11:23

撮影しあい（NMさん）

3/21 11:23

闘将と妙高山

3/21 11:27

三田原山と妙高山の間のきれいな谷

3/21 11:30

貴重な撮影中の光景

3/21 11:31

Oさん

3/21 11:31

NMさん

3/21 11:32

3/21 11:33

3/21 11:47

山頂には向かわず準備します。

3/21 11:57

NMさんは直前にメガネにつけるサングラスを落としてしまったので、闘将の26000円の購入ゴーグルを借りています。

3/21 12:05

なんと通りすがりの外人さんがサングラスを拾ってくれました。吹き溜まりのくぼみに落ちていたようです。彼は数年前まで黒谷池ヒュッテで働いていたマークさんのようです。我々の関西弁を聞いて、「関西から来ましたか？」と。なんでも昔、西鈴蘭谷に住んでいたとか。。。

3/21 12:09

クラストと新雪が交互に出ていて滑りづらい。いきなりコケてしまった。

3/21 12:15

Oさんのボーゲン

3/21 12:15

NMさん

3/21 12:16

闘将の豪快なターン

3/21 12:21

3/21 12:24

前日？の先行者トレースを参考に。西に寄りすぎていたので、小谷を越える。

3/21 12:32

ボーゲン

3/21 12:53

そしてボーゲン

3/21 13:03

横国大WVのOBの方の登りトレースを道しるべに使用させていただきました。

3/21 13:09

樹林帯の尾根を過ぎると

3/21 13:09

広い雪原にでた。ここから写真左の傾斜のない樹林帯を行く。

3/21 13:27

傾斜がなく、ストップスノーで進まない樹林帯を漕いで、ようやく林道に。

3/21 13:32

もう一つ東の尾根を下るとここに出るみたい

3/21 13:33

あそこから降りてきた
林道はWalkmodeでクロカン

3/21 13:43

ゲレンデに合流

3/21 13:45

3/21 13:56

三田原第2高速リフトに乗って、いったん上がる。
行きに買ったリフト券が役にたった！！

3/21 14:08

あとはゲレンデを滑るだけ

3/21 14:13

3/21 14:19

ぐずぐずのシャーベット

3/21 14:19

カメラも今回初めてヘルメットに取りつけて使用

3/21 14:22

雪がない

3/21 14:23

駐車場へ。

3/21 18:04

夕飯は鍋

撮影機器：

COOLPIX AW110 NIKON

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yukinofurumati

一昨日は前山山スキー、前日は雨天強風でレストで、本日が本番の三田原山。前山山スキーも下山に苦労したのでもはや本番だったが。諸事情により一昨日の6名のうち2名は赤倉スキー場でゲレンデスキーに変更になり、4名で行く。今回も全員初めてのルートでリーダーは自分。

ゴンドラ乗り場のチケット売り場で並んでいると、KMSCのOさんから声を掛けられる。今日は愛知・岐阜の仲間と合わせて7人で来ているとのこと。なんとこの三連休はKMSC関係だけで5パーティーも雨飾・焼山・妙高エリアに集中しているではないか。だけど純粋KMSCは2パーティーであとは他主体。(自分も他主体)

チケットの値段が結構高く、ゴンドラ1500円で高速リフト1000円。帰りも1本高速リフトを使用するつもりなので計3500円。だけどシニア(55歳)以上はゴンドラ1000円、高速リフト500円で計2000円と40%も安い！Oさんパーティーも同ルートのようだが下りリフトは買わないで林道下山とのこと。むむ、迷ったが、すでに先頭の闘将が買ってしまった。下山が遅れてリフトに乗れずにドブに捨てる羽目になるかもしれないが気合で購入！シニアの2名は安くてうらやましい。（＊リフト券に限らず、いつもシニアばかりを優遇する値段設定はなぜなのか、この国は現役世代を馬鹿にしすぎだ）

ゴンドラと高速リフト1本を乗り継いでスキー場トップに着くと、人人人。三連休で人気ルートとなるとこれだけの人がいるのか、40名は入山しただろう。きっちりとトレースをいただきましょう。トレース通りに谷を越えたが、この谷を雪の緩んだ午後に通過する気にはなれない。昨日の時点では往路を引き返すことも検討していたが、現地を見て却下。その先の急斜面を登るが本日は快晴なるも強風。クラストした斜面がつらい。クトーを付けようかちょっと迷ったが、この風の中の斜面ではスキー板を外すのも面倒。ひやひやしたがなんとか稜線に出る。

初めて来たが、内輪山の妙高もきれいだし、間の谷も美しい。なるほどこちらに滑り込むのも楽しそうだが、今日はこの風と雪質では無理だろう。山頂へ向かっている先行パーティーが見えた。山頂へはここから往復1時間は見込んでおきたい。するとリフトに間に合うか？初めてのルートで下山で時間がかかったらアウトなので、我々は山頂へは行かず当初の予定通りのルートで降りることに。

NMさんがメガネ用サングラスが風で飛ばされたらしく、闘将の高級ゴーグルを借りて滑ることに。しかし往路を少し戻った吹き溜まりで外人さんが拾ってくれた。ありがとう⤴とNMさんが行ったところ、「関西から来ましたか？」と質問。なんでも昔に西鈴蘭台に住んでいて、少し前まで黒谷池ヒュッテの管理人だったとのこと。今はサンダーバードというツアー会社？で働いているとのこと（ググってくださいと言われたが会社がでてきません。でもあなたの名前がマークさんということはヒュッテの管理人でググったら分かりました）。

一昨日の反省を生かして下山のルートどりは慎重に行く。がクラストと新雪が交互に出る斜面でいきなりコケる。滑りも慎重に。。昨日？の先行者のトレースがあり利用させてもらう。ちょっと西よりになってしまったが、小さな谷をトレース通りに越えてOK.さらに進むとなんと登ってくる人が。横国WVのOBの方たちだそうで、この登りトレースを目印にさせていただくことで、だいぶ楽にルートどりができた。

広い雪原に出るとそこからまずは緩斜面の樹林帯。本日のストップスノーでは走らないので手漕ぎで進む。林道に出たらWalkmode（シールなし）にしてクロカンで進むとゲレンデに到着。記念撮影をしてゲレンデに滑り込むと狙い通りに三田原第2リフト乗り場に到着。買ったチケットがぴったり役に立った！！リフトを乗って杉ノ原に滑り込む。最後はほとんど切れかけのゲレンデを滑って駐車場着。

今日は順調だった。

コメント

yamapipi

顔が、、
丸くなっているような、気のせい？

ヘルメットカメラ動画のyoutubeアップ楽しみ

yukinofurumati

顔のことはトップシークレット！！
今回の宿での暴飲暴食で一瞬で2kg以上リバウンドしました。
というかよく気づきますね。自分だけの内緒のはずが・・・

ヘルカメラの動画編集は地獄を見そうです。。。

yamapipi

Re: 顔のことはトップシークレット！！
やっぱり

動画編集はめっちゃ大変、ガンバ