旭岳（地獄谷）

2020年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.5km
• 登り: 739m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:37

9:18 姿見駅
12:20 12:39 地獄谷スキーデポ地点（2050ｍ）
13:54 13:58 山頂
14:28 14:46 スキーデポ地点
15:24 15:24 姿見駅
15:55 ゴール地点（駐車場）

天候

晴れ。山頂一帯は風が強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

クラストした雪とパウダーが半々

その他周辺情報

下山後、大雪山白樺荘に宿泊

写真

3/29 9:17

姿見駅からの旭岳

3/29 9:36

3/29 9:36

3/29 9:39

南側に続く山並み

3/29 9:48

地獄谷の噴煙

3/29 10:39

斜め階段登りも交えて高度を上げる

3/29 10:39

クラスト斜面もあり、いったん後ずさり

3/29 11:17

北側の稜線

3/29 11:17

山頂方向

3/29 12:21

2150m辺りでスキーを断念

3/29 12:29

3/29 12:30

地獄谷上部

3/29 12:38

アイゼンを装着

3/29 13:57

登頂

3/29 13:57

山頂からの眺め

3/29 13:57

3/29 13:57

3/29 14:03

下山途中で

3/29 14:07

山頂を振り返る

3/29 14:20

地獄谷のスキーデポ地点に向けて降る

3/29 14:21

山頂を振り返る

3/29 14:32

スキーデポ地点に帰着

3/29 14:32

活躍してくれたストックとアイゼン

3/29 14:56

滑降開始

3/29 15:00

3/29 15:03

姿見駅に向けて降る

3/29 15:05

噴煙を間近に

3/29 15:15

北側にも白い山

3/29 15:19

夫婦池の1つ

3/29 15:19

青空

3/29 15:55

下山

撮影機器：

Xperia XZ2 SOV37 au SONY

装備

個人装備

幅広ウロコ板（シールを使わず） プラブーツ ピック付きストック１本 アイゼン（12本爪）

感想

にっしー（べいびー）

普通の登山コースである南側の稜線伝いに登ろうとしたが、吹きさらし斜面で雪はほとんどクラスト。→ウロコ板・シールなしでは無理と判断し地獄谷を登ることに。

地獄谷のほうはクラストとパウダーが半々というところで、なるべくパウダーを選んで高度を上げ、スキーで2050m辺りまで登る。

そのあとはアイゼンに履き替え山頂へ。地獄谷を詰めて北側の稜線に上がろうと思ったが、登るにつれてアイスバーンで険しくなり、途中から南側の稜線に逃げて、無事山頂に到着。

下山は南側の稜線伝いに下り、適当な所でスキーデポ地点に向けて地獄谷へと下ったが、下った斜面の高度が低かったこともあり、特に問題なし。

そのあとのスキー滑降はパウダーを踏んでいった往路のトレースを忠実にたどりながら滑降。やがてパウダーが広がる下部の斜面になると、すこぶる快適な滑降となった！(所々にクラスト斜面もありはしたが)

姿見駅からはBコース〜Dコースで降っていったが、圧雪されたコースだけでは面白くないので、時にサイドカントリーに踏み入りながら降る。

山頂の風は強かったものの、天候とパウダーにも恵まれ会心の山行となった！