川苔山

2020年03月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:01

7:28 古里駅
7:45 7:45 川苔山登山口
8:31 8:31 川井駅分岐
9:47 9:47 赤杭山
11:54 11:54 真名井沢ノ峰
11:58 11:58 曲ヶ谷北峰
12:07 12:17 川苔山
12:39 12:39 舟井戸
13:26 13:26 大ダワ
13:49 13:49 コブタカ山
14:18 14:18 本仁田山
15:10 15:10 安寺沢
15:29 奥多摩駅

エビ小屋山分岐のところで軽アイゼン装着。
「川苔山」山頂でコーヒー＆おにぎり。
標高600m位のところで軽アイゼンはずす。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き / 古里駅
帰り / 奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

「川苔山」近辺ルートが多くあるが、台風の影響などで通行止めもある為事前に
チェックが必要。

奥多摩ビジターセンター
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2020/40561.html

800m以上になると雪は深いところで30cm位あった。
また先行者もなかったので、ルートが分かりづらい箇所が多々あった。
「川苔山」からの下り「舟井戸」から「大ダワ」間は急で危険な感じがした。

その他周辺情報

古里駅〜綺麗なトイレあり。自販機あり。コンビ二はない。
奥多摩駅〜綺麗なトイレあり。徒歩5分の所にコンビ二あり。駅前に商店あり。

写真

3/30 7:28

「古里駅」です。
はじめて降りました。
無人駅です。

でも綺麗なトイレがあります。

3/30 7:45

登山口はやや分かりづらいので、事前にチェックしていった
方が良いと思います。
一応駅前に案内地図があります。

3/30 7:50

昨日都心でも雪が降りましたが、下の方はそれほど積もっていませんでした。

3/30 8:12

3/30 8:21

30分もあるくと結構積もってます。

3/30 8:31

川井駅からの合流地点です。

3/30 8:31

3/30 8:32

3/30 8:33

もうここら辺から積もっているところは30cm位積もっていました。

3/30 9:10

3/30 9:23

ここで間違って左に進んでしまいました。
良く見ると木が横になっていますが、両サイドの木が整然とならんでいて、通りやすかったのでこちらに進んでしまいました。
往復30分位かかりました。
雪なので進めちゃうのです。
Yamapを見て途中で気付いて良かったです。

3/30 9:47

今日は3種類くらいの足跡を発見しました。

3/30 9:47

「赤久奈山（赤杭山）」

3/30 9:53

とても静かでした。
普段でしたら良く聞く鳥などの声も、風もなく、シーンとして良い感じでした。
こういう時、鳥はどこにいるのでしょうか？
木から落ちてくる雪の音をこの日一番聞きました。

3/30 10:07

たまに指示標が出てきます。
ここら辺で途中で軽アイゼンをつけました。

3/30 10:22

スピードがやはり出ません。
一歩一歩がゆっくりになってしまいます。
深いところは30cm位あって雪も柔らかいので、ズボズボ足が入ります。

3/30 11:17

もし迷っても戻るのは簡単です。
僕の足跡しかありませんので。

3/30 11:41

曲ヶ谷沢からの合流地点だと思います。

3/30 11:54

「曲ヶ谷北峰分岐」

3/30 12:07

「川苔山山頂」
展望はないですが、雪の色と空の色が何かフィットしていて
良い雰囲気です。

3/30 12:07

3/30 12:26

yamapがあったおかげで進むべき方向が分かりました。
雪がこれだけ降るとさすがに分からないですね。
良い勉強になりました。
もちろん、地図、コンパスは持っていますが、yamapは便利だなと思いました。

3/30 12:34

たまにですが、気持ちよく歩ける下りもあります。

3/30 12:35

結構積もっています。

3/30 12:39

「船井戸」

3/30 13:21

3/30 13:21

「船井戸」から「大ダワ」の間は結構、急であったりして
危険でした。

3/30 13:26

「大ダワ」

3/30 13:37

「大ダワ」からはまた上ります。

3/30 13:49

たぶん「コブタカ山」
ここら辺でも結構足に疲れが出て来ました。

3/30 14:18

「本仁田山」
ここからは下りです。

3/30 14:47

標高600m位のところで軽アイゼンを外しました。

3/30 15:10

林道に出てきました。

3/30 15:23

セメント工場が見えます。

3/30 15:29

「奥多摩駅」に到着です。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

cidar

こういう時期ですので、「密」な場所は避けなればいけませんが、
まあ山ならば許されると思い行ってきました。

海外ですと外出して、ランニングでも駄目らしいですが、私は日常仕事で電車通勤している時点で微妙な感じです。
自分を含めすでに多くの人が感染しているのは恐らく事実で、運よく発症していないだけだと思います。
「他人に移さないように」気をつけて移動しました。


ちょっと軽い気持ちではじめての「川苔山」に行ってきました。

前日に雪が降ったので「そこそこ」積もっていると思っていたのですが、
「けっこう」積もっていたのは意外でした。
フカフカでしたが、30cm位でした。

軽アイゼンもほとんど意味はないような気もしましたが、下りではやはり
あった方が良いのかな？とも思いました。

これだけ積もると、一歩一歩が付加がかかり、スピードがあがらないのも実感出来ました。
また疲れはしないのですが、足の疲労がたまってくるのを感じました。
この日は先行者もなく、山で会ったのは一人だけでした。

ルートもわかりづらい箇所もあり、ちょくちょくyamapで確認をしました。
yamapなどがなかったら、途中で引き返したか、「川苔山」から「鳩ノ巣駅」に
下っていたと思います。

また携帯のバッテリーも持っていったのも正解でした。
寒いので電池の消費が激しかったです。

積雪はありましたが、風もなく、気温も低くなかったのは幸いでした。
ただゴアテックスですが、ハイキングシューズで行ったので、脚の指がとても
冷たかったです。

軽い気持ちで行きましたが、思ったよりタフな感じになりました。
展望には恵まれませんでしたが、シンミリとした雪の中の思い出に残る山行となりました。