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Yamareco

記録ID: 228647
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

観音平〜編笠山〜青年小屋

2012年09月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
mura0049 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:15
距離
7.4km
登り
968m
下り
957m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:15観音平駐車場-6:10雲海-7:05押手川-9:05編笠山9:35-10:00青年小屋10:30

ここから単独行
青年小屋10:30-12:00押手川-12:30雲海-13:30観音平駐車場
天候 晴→曇り時々雨
午前5時:観音平(14度)→午前9時編笠山山頂(14度:風が強くもっと寒く感じました)→午後2時:観音平(25度)
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小淵沢IC→観音平駐車場(無料)
観音平駐車場は30台くらい停められそうです。簡易トイレが2つあります。この日はわりとキレイでした。
平日でしたが、午前5時で3台、帰りは10台くらい停まっていました。
小淵沢ICから観音平駐車場は、約8kmで20分くらいです。途中にはコンビニも道の駅(温泉有り!)もあり抜群のアクセスですね。休日の渋滞具合は不明です。
コース状況/
危険箇所等
●観音平→編笠山
徐々に石がゴロゴロで足場が悪くなり、勾配もきつくなります。ただし、浮き石などはあまりなく危険ではありません。途中、どこへでも行けそうな樹林帯がありますが、しっかりと次の赤テープを見つけて進めば問題ありません。
クサリはなし、小さな梯子がひとつありますが迂回もできます。
●編笠山→青年小屋
青年小屋へ下る岩場というより石場(?)は、ピョンピョンと降りていく感じですが、これが雨で濡れると大変そうです。この日は少し雨が降りましたが、滑るというほどではありませんでした。赤いマークは見事な位置についています。信じて進めば安全に降りられます。
●青年小屋→押手川
うっそうとした林の道が続き、眺望はほとんどありません。やっぱり石のごろごろした道は多いです。
登山口横の案内板です。この隣に登山届を入れる箱があります。あふれんばかりに入っていました。押し込まなきゃ・・・。
2012年09月28日 05:14撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 5:14
登山口横の案内板です。この隣に登山届を入れる箱があります。あふれんばかりに入っていました。押し込まなきゃ・・・。
初のヘッドライト装着!
2012年09月29日 15:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 15:53
初のヘッドライト装着!
えーっと、トリカブト。
2012年09月28日 05:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 5:56
えーっと、トリカブト。
雲海です。
2012年09月29日 15:54撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 15:54
雲海です。
静かな樹林帯に朝日が差し込みます。
2012年09月28日 06:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 6:32
静かな樹林帯に朝日が差し込みます。
石、石、石、続くと疲れます。
2012年09月29日 15:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 15:55
石、石、石、続くと疲れます。
苔むす林
おしてがわと入力すると押し手側になります。
押手川です。
2012年09月29日 15:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 15:59
おしてがわと入力すると押し手側になります。
押手川です。
ふむふむ。登山者が苔を手で押したら水がコンコンと湧き出たことから押し手側、いや押手川と呼ばれているのか。
2012年09月28日 07:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 7:05
ふむふむ。登山者が苔を手で押したら水がコンコンと湧き出たことから押し手側、いや押手川と呼ばれているのか。
苔に朝日が当たります。植生保護のために押したりはしません。
2012年09月29日 15:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 15:59
苔に朝日が当たります。植生保護のために押したりはしません。
石、石、石。
2012年09月28日 07:48撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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石、石、石。
主張する白い木
2012年09月29日 16:00撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 16:00
主張する白い木
やっと眺望が開けてきました。
2012年09月28日 08:05撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 8:05
やっと眺望が開けてきました。
編笠山までに唯一ある梯子。迂回もできますが、迂回するほどではありません。
2012年09月28日 08:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 8:29
編笠山までに唯一ある梯子。迂回もできますが、迂回するほどではありません。
南アルプス!残念ながら峰々には雲が(泣)
2012年09月28日 08:49撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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9/28 8:49
南アルプス!残念ながら峰々には雲が(泣)
もうすぐ!
2012年09月28日 08:55撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 8:55
もうすぐ!
小さな秋
2012年09月28日 08:56撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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小さな秋
同行者がいい写真を撮ってくれました。ありがとう。
2012年09月28日 09:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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同行者がいい写真を撮ってくれました。ありがとう。
ちょっと行く手を見上げてみます。
ちょっと行く手を見上げてみます。
編笠山山頂より。奥は御嶽山?
2012年09月29日 16:06撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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編笠山山頂より。奥は御嶽山?
諏訪湖が見えます。
2012年09月28日 09:08撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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諏訪湖が見えます。
虹も見えます。
2012年09月28日 09:29撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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虹も見えます。
きれいな標識
2012年09月28日 09:32撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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きれいな標識
小さな秋、その2
2012年09月28日 09:33撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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小さな秋、その2
権現岳方面は見えません。
2012年09月29日 16:20撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 16:20
権現岳方面は見えません。
青年小屋が見えます。
2012年09月28日 09:53撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 9:53
青年小屋が見えます。
石、石、石、同行者、石、石、石。
2012年09月28日 09:59撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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石、石、石、同行者、石、石、石。
降りてきたところを見上げる。
2012年09月29日 16:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
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降りてきたところを見上げる。
青年小屋から押手川までは眺望のない林を行きます。これは振り返ってパチリ。
2012年09月29日 16:22撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/29 16:22
青年小屋から押手川までは眺望のない林を行きます。これは振り返ってパチリ。
押手川での合流地点。この道から降りてきます。
2012年09月28日 12:01撮影 by  COOLPIX S8000, NIKON
9/28 12:01
押手川での合流地点。この道から降りてきます。

感想

初めて登った丹沢山系以外の山です。
まるで違うと思ったのは、登山道を支配する石、石、石。浮き石はあまりありませんでしたが、一歩ずつ足場を探して踏み出す作業が意外に疲れます。これまで、下りをキツイと感じたことはなかったのですが、ここはかなりキツイと感じました。余力を持った体力が必要だとひしひしと感じた山行となりました。

さて、この日は日の出直前にスタート。丹沢以外もデビューなら、ヘッドライト装着もデビューです。しかし、すぐに明るくなることが約束されているため不安はまったくありません。下山時に暗くなるシチュエーションはなんとしても避けたいものです。
満点の星空だったため、台風一過抜けるような青空を期待してのスタートです。

平日のため、大好きな静かな山行。私の遅いペースでも次々と人に抜かされることもありません(笑)。
編笠山に近づくにつれに、少しづつ雲が出てきました。やっと開けた南アルプスの大眺望も山頂付近は雲に覆われてどの山かはっきり確認することができません。それでも諏訪湖、御嶽山はくっきり。山頂は見えないものの南アルプスを眼前に気持ちの良い壮大な景色を楽しめました。
しかし、赤岳方面は最初から雲に覆われさっぱり見えません。そうこうしているうちに編笠山にも雨が。おかげで虹は見れましたが、そののちは、降ったり止んだりでした。

編笠山から青年小屋への下りは、どうしてこんな地形ができるのか不思議な大きな石ころの斜面でした。安定した足場ですが、一歩一歩が疲れます。経験したことのない下りで、体力を回復できないまま青年小屋到着。
昼食後、同行者は権現岳方面へ、私は押手川経由、観音平のルートで下山しました。

−−−−−
丹沢山系以外の山デビューでしたが、ほろ苦デビューとなりました。
基本的には、同行者と共に編笠山を経て権現岳登頂を目指す計画でした。しかし、私が久しぶりの山行であることを考慮し、青年小屋から同行者のみ権現岳を目指すことも念頭に置いてスタートしました。
結局、小雨そぼ降る青年小屋で私は権現岳登頂を断念。押手川への下山ルートへ・・・。トレーニングが必要です。

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