春の兀岳(はげだけ) 清内路から往復 結構ワイルド〜!

2020年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 7.1km
• 登り: 541m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:51

7:45 スタート地点
9:20 9:25 尾根取付き
9:40 9:40 大平ルート分岐
9:56 10:06 兀岳
10:30 10:30 尾根取付き
11:36 ゴール地点

野鳥の写真を撮りながらの山行でしたのでかなりゆっくりですが歩くだけなら3時間もあれば十分往復出来る山です。この日出会ったのはシジュウガラ、ヤマガラ、ゴジュウガラ、ミソサザイ、ウグイス、ヒガラ等でした。

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道園原インターから国道256号を目指しここを北上。清内路小学校を過ぎ700m程行きますと阿智村コミュニティバスのバス停「黒川渡」があり、そこに「小黒川のミズナラ」の看板がありますのでそちらに行って下さい。

コース状況／危険箇所等

多少コース不明瞭なところもありますが基本踏み跡はハッキリしています。笹が道を覆い渡渉用の橋も殆ど壊れていますがこれがこのルートの醍醐味でもありますのでお楽しみ下さい（笑）。

その他周辺情報

昼神温泉、南木曽温泉等色々楽しめる施設有。

写真

中央道園原インターよりR256へ出ます。この看板を左へ行って下さい。

清内路小学校。ここをやりすごし黒川渡のバス停へ向かいます。

小学校から700m程進みますと黒川渡の橋がありますのでそこを右折して下さい。目指すは「小黒川のミズナラ」。

更に数百メートル行きますと分岐。ここは左折。とにかく「小黒川のミズナラ」を目指します。

建設中の清内路水力発電所。完成が楽しみです。

小黒川のミズナラ。立派なミズナラです。

山の神の「桂」。秋の落葉時には良い香りがしますよ〜

狭くなった林道を進みます。

橋が見えたら林道終点。路肩のスペースに駐車します。大体3台くらい。まず、誰も居ませんが先客が居ればチト戻って駐車します。この日は先客一名。

それでは登山開始。

しばらくは快適な作業道。

最初の渡渉後の分岐。右のトラバース気味のルートを行きます。

危なげな渡渉。落ちてもしれていますが靴の中まで濡れるのは避けたい。

更に渡渉。

踏み跡は明瞭ですが笹が覆っています。顔はスリキズだらけー。

橋すらない渡渉（笑）。

無い方がいいような危なげな橋。

まだフキノトウがありました。

ところどころ踏み跡が出水の為に不明瞭になりますが良く見ると奥の方に踏み跡が有ります。

ところどころにある味のある標識。

清内路→兀岳とあります。

尾根に出れば快適な登山道。

頂上が見えて来ました。

大平峠からのルートと合流します。シーズン中はこちらから登る人が殆どですがまだ大平までの道は冬季閉鎖中です。

ちょびーっとだけ残雪が有りました。

頂上に到着。この周りだけ笹も少なく「はげ」てます。

北側には摺古木、摺鉢(アザミ岳)、千沢が見えます。

それでは下山。急登を鞍部まで降ります。

鞍部には廃道となった沢ルートのなごりがあります。奥の方にもテープが見られます。

沢に降りて再び渡渉の連続。芹でしょうかね？

渡渉、「こんなところあったかなー？」と。登りとでは景色も変わり楽しめます。

渡渉。

ここはハッキリ覚えてます（笑）。

最後は快適な作業道。

各沢には名前が付いているようです。

登山口のある橋に戻って来ました。

本日のお客様は私達以外にはソロの方一名のようでした。

感想

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渡渉の連続、落ちても怪我をしたりするようなところはありませんが気を付けて楽しんで下さい。