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Yamareco

記録ID: 2288397
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ハイキング
金剛山・岩湧山

ケーブルカー跡を登る 信貴山〜生駒山縦走

2020年04月04日(土) [日帰り]
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GPS
07:43
距離
17.9km
登り
1,039m
下り
912m

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
1:02
合計
7:43
6:32
18
スタート JR王寺駅
6:50
6:55
19
7:14
7:14
18
住宅街からハイキング道へ
7:32
7:35
10
7:45
7:45
10
7:55
7:55
25
8:20
8:25
37
9:02
9:02
7
縦走路出会
9:09
9:09
18
気象レーダー
9:27
9:30
49
10:19
10:23
22
10:45
10:50
25
11:15
11:15
8
11:23
11:40
20
12:00
12:00
8
12:08
12:10
15
12:25
12:38
13
12:51
12:51
7
12:58
13:03
7
13:10
13:10
44
生駒ケーブル山上駅
13:54
13:54
21
14:15
近鉄生駒駅(行程終了)
生駒山から近鉄生駒駅までの下山ルートは土の道がなく、石畳の急な下り坂、コンクリ舗装の下り階段、石段の下り道が小一時間続き、最後に舗装道路があってかなり足にこたえます
(個人的には塩尾寺→宝塚駅前の舗装路行程よりもキツかった)
生駒山上で既にヒザや足にきている方は、老婆心ながらケーブルカー利用を検討されるのが吉と思います。
天候 晴れ 奈良の気温 最高21.2度 最低6.9度
最高気温は20度を越えたものの、尾根の風は冷たく食事時などはジャケット必須
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き JR大和路線 王寺駅
帰り 近鉄生駒駅からバス
コース状況/
危険箇所等
よく整備され危険箇所ありません。
ただ、信貴山から縦走する際、スタート地点となる信貴山朝護孫子寺の広大な境内には登山道の案内がまったくありません。(お寺なので仕方ないですが)
山門を入ったらまずは「本堂」への案内に沿って進み、本堂から先は「空鉢護法参詣道」の案内に沿って進まれるいいです (画像ページにも記述)
その他周辺情報 飲料等の販売機は信貴山バス停(旧ケーブル駅)、朝護孫子寺の門前町、信貴生駒スカイライン展望休憩所、暗峠(くらがりとうげ)にある商店、生駒山上遊園地内で見かけました。
利用可能な行程中のトイレは朝護孫子寺境内、その先で確認できたのは近鉄生駒ケーブル山上駅でした(改札外にトイレあり)
実家から乗車12分 JR王寺下車
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実家から乗車12分 JR王寺下車
関東では想い出の中に消えた電車も関西では現役
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関東では想い出の中に消えた電車も関西では現役
大和川を渡る 子供の頃この下で泳いだ
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大和川を渡る 子供の頃この下で泳いだ
近鉄に乗らず登山口の信貴山下駅到着
2
近鉄に乗らず登山口の信貴山下駅到着
住宅街を貫く道路がケーブルカー跡地
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住宅街を貫く道路がケーブルカー跡地
ケーブル車は廃止から37年後も磨き上げられ展示
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ケーブル車は廃止から37年後も磨き上げられ展示
街路が終わって山道に変わる
3
街路が終わって山道に変わる
樹木のトンネルのような線路跡登山道が伸びる
6
樹木のトンネルのような線路跡登山道が伸びる
登山道の階段は鉄道枕木から転用
5
登山道の階段は鉄道枕木から転用
元の山上駅着 バス待合所は当時の駅を活用
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元の山上駅着 バス待合所は当時の駅を活用
山上の桜も満開 春霞みあるが天気良好
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山上の桜も満開 春霞みあるが天気良好
15分ほど歩き信貴山朝護孫子寺の山門へ
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15分ほど歩き信貴山朝護孫子寺の山門へ
開運橋という縁起の良い橋 寺なのになぜバンジージャンプがあるのか不明
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開運橋という縁起の良い橋 寺なのになぜバンジージャンプがあるのか不明
信貴山とくれば世界一福虎 全長6mとのこと
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信貴山とくれば世界一福虎 全長6mとのこと
境内には登山道表示がなく「本堂」への順路を進む
3
境内には登山道表示がなく「本堂」への順路を進む
福虎だけでなくリアル大ネコも待機
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福虎だけでなくリアル大ネコも待機
本堂で安全登山を祈願
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本堂で安全登山を祈願
本堂からは「空鉢護法堂」の順路に沿う
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本堂からは「空鉢護法堂」の順路に沿う
鳥居の並ぶ参道を延々と登る(すでに登山)
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鳥居の並ぶ参道を延々と登る(すでに登山)
信貴山城跡が頂上 ここから少し戻り「奥の院」の表示に沿う
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信貴山城跡が頂上 ここから少し戻り「奥の院」の表示に沿う
下り坂が続き心配になった頃に左の山道へ(高安山への案内なし)
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下り坂が続き心配になった頃に左の山道へ(高安山への案内なし)
かなり進んでから「高安山」の道標が、、立てるなら分岐点に立てて!
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かなり進んでから「高安山」の道標が、、立てるなら分岐点に立てて!
電線が邪魔だが二上山,岩橋山,葛城,金剛の4兄弟が見える
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電線が邪魔だが二上山,岩橋山,葛城,金剛の4兄弟が見える
いきなり倉庫がある開けた場所へ、高安山へは正面の道を左
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いきなり倉庫がある開けた場所へ、高安山へは正面の道を左
冷遇されている高安山、何も案内がない(右の踏み跡へ)
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冷遇されている高安山、何も案内がない(右の踏み跡へ)
高安山三角点にごあいさつ、487.5mと
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高安山三角点にごあいさつ、487.5mと
車も通れる縦走路を進む
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車も通れる縦走路を進む
十三峠着 下の山道(トンネル)から来る方も多かった
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十三峠着 下の山道(トンネル)から来る方も多かった
六甲全縦より車道と並行区間が多い 淡々と進む
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六甲全縦より車道と並行区間が多い 淡々と進む
鐘の鳴る展望台着 ここは車でもOK
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鐘の鳴る展望台着 ここは車でもOK
中央に赤い座席の花園ラクビー場が見える
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中央に赤い座席の花園ラクビー場が見える
どこにでも「恋人の聖地」みたいなのがありますな
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どこにでも「恋人の聖地」みたいなのがありますな
鐘を鳴らし出発 葛城山や福地山(新穂高)にもこういうのがあったような?
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鐘を鳴らし出発 葛城山や福地山(新穂高)にもこういうのがあったような?
案内板や道標が乱立している鳴川峠着
3
案内板や道標が乱立している鳴川峠着
風の弱い鳴川峠で昼食 この日はパン食
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風の弱い鳴川峠で昼食 この日はパン食
大阪府の管理区画に入ると荒れた路面の改修が進んでいる
3
大阪府の管理区画に入ると荒れた路面の改修が進んでいる
暗(くらがり)峠着 左右方向の細道は国道308号(現役)
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暗(くらがり)峠着 左右方向の細道は国道308号(現役)
この日随一の見晴らしポイントへ 暗峠からここまでがキツかった
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この日随一の見晴らしポイントへ 暗峠からここまでがキツかった
梅田のビル群の後ろに菊水山周辺から六甲最高峰までが見える
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梅田のビル群の後ろに菊水山周辺から六甲最高峰までが見える
東大阪市内をのぞむ 斜めに続く高架が阪神高速13号東大阪線
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東大阪市内をのぞむ 斜めに続く高架が阪神高速13号東大阪線
山道を進みアンテナの林立する生駒山へ到着
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山道を進みアンテナの林立する生駒山へ到着
山上遊園地(いま休園中)の敷地内を通り抜ける
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山上遊園地(いま休園中)の敷地内を通り抜ける
生駒山三角点は子ども電車の敷地内で立ち入り不可 金剛山の葛木神社と同じ
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生駒山三角点は子ども電車の敷地内で立ち入り不可 金剛山の葛木神社と同じ
1等三角点をズームしタッチしたことにしよう
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1等三角点をズームしタッチしたことにしよう
生駒ケーブル山上駅着 徒歩での下山路は駅左側の道へ
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生駒ケーブル山上駅着 徒歩での下山路は駅左側の道へ
珍しいケーブルカーの踏切 横から見ると線路の傾斜がすごい!
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珍しいケーブルカーの踏切 横から見ると線路の傾斜がすごい!
今から降りる生駒市内が眼下に広がる
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今から降りる生駒市内が眼下に広がる
山道は途中で宝山寺の門前町に入り階段の道を下る
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山道は途中で宝山寺の門前町に入り階段の道を下る
近鉄生駒駅からバスで実家へ ご覧いただきありがとうございました
3
近鉄生駒駅からバスで実家へ ご覧いただきありがとうございました

感想

週末ごとに知事が「大阪府民の皆様は外出の自粛を・・・」と言ってるので、じゃあ外出自粛を要請してない奈良県からということで、実家(奈良)から直行直帰で信貴山→高安山→生駒山の縦走に行ってきました。
もうヘリクツ100%ですが(笑)いわゆる3密にかかわらないよう配慮を加えた上での道中としています。

今回の「ケーブルカー跡を登る」のメインになった信貴山ケーブル(1983年廃止)があった奈良県三郷町は私の実家の近くで、小学校中学校のころにはよく自転車で行ったエリアです。
そんな中、廃止後に保存されていたケーブル車がリニューアルされたとニュースで知り、あわせて信貴山から生駒までのコースも縦走したことがなかったため懐かしさもあって、それではケーブルカー跡を通って初の縦走へ、ということになりました。

出発前は、ダイトレや六甲縦走路に比べマイナーで歩いている人もほとんどないのでは、と思っていたのですが、実際行ってみると行きかう登山者の数もダイトレ、六甲とほとんど変わらず、保護者に連れられた小学生から年配の方のグループまで幅広い人が生駒縦走を楽しんでいることがよくわかりました。
おそらく六甲と同じで周辺の交通の便が非常に良いこと、エスケープ路が多く尾根への乗り上げ、離脱がしやすいあたりに人気の秘訣があるのではないかと思います。

今回は初コースで分岐間違いや手戻りをしてしまい時間がかかりましたが、また機会を改めて「わたし的生駒の楽しみ方」を探しに行ってみたいと思います。

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