奥秩父/瑞牆山
- GPS
- 09:15
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,579m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:14
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が氷結しているのでアイゼン必須。 |
感想
不要不急の外出(3密)自粛中ではあるが、登山は0密と解釈した。
今日は冬靴だが、登山口からまったく雪がない。トレランシューズの方が軽快だった、と後悔する。登り口は落ち葉で覆われて登山道が分かり難いが、登るにつれて明白になる。富士見平小屋のベンチで休憩。ここから瑞牆山に至る登山道は下りになるが、天鳥川を渡ると再び登りになる。登山道の一部は鎖付きの岩場がありアスレチックな感じだ。山頂まで10分の標示の後、路面が全面氷になり、アイゼンを使用した。軽登山靴のAki-CL氏は6本爪のアイゼンで「爪が少ないので歩き難い」とのこと。もっともチェーンスパイクの方もいたので、歩行には問題ない様だ。山頂は展望良好で、天候にも恵まれ気持ちが良い。ここから富士見平小屋に戻るつもりだったが、Aki-CL氏はショートカットコースがある、と言うので地図を確認したところ、確かに破線ルートがあった。往路では「小川山に至る」の標示のあった分岐のことだ。現地で様子を確認したところ、あまり歩かれていない様子で荒れていたので、素直に富士見平小屋まで戻って金峰山を目指す。大日小屋を過ぎると再び路面に雪が出てきた。しかも凍結しているところもあるため、再びアイゼンを使用した。大日岩まで来たところでコースタイムから下山時刻を考えると、金峰山を往復すると19時ぐらいになりそうだった。取りあえず、山と高原地図上の 砂払いの頭(2317m)まで行くことにする。砂払いの頭(2317m)まで行っても残念ながら展望良好とは言えず(樹林の間から金峰山は見えた)山頂標示もなかった。日没後に登山道が不明確な登山口付近を歩くのはどうかと思い、下山することした。
下山は早く17時前に瑞牆山荘まで戻れた。帰りの高速道路は渋滞もなく、順調に帰宅。
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