テント泊 夜叉神峠−南御室−地蔵岳−青木鉱泉(紅葉の鳳凰三山)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
10:30 夜叉神峠登山口発
11:21 夜叉神峠
12:49 杖立峠? 夜叉神峠40分苺平(辻山)2時間30分との道標
13:39 2309地点?苺平40分杖立峠30分との道標
14:15 苺平
15:00 南御室小屋に幕営
2日目
5:50 南御室小屋出発
6:42 展望台 なんとか岩付近
7:06 森林限界 以後写真を撮りまくる
7:29 薬師小屋
7:44 薬師岳
フィルムカメラの方とお話20分?を挟み
8:37 観音岳
9:01 鳳凰小屋分岐
10:43〜50 鳳凰小屋
12:47 鳳凰の滝分岐
13:10 南精進ヶ滝分岐
13:45 一気に高度を下げるつづら折り10返し
14:02 迂回路から青木鉱泉へ もとの道は崩壊したようだ
14:14 青木鉱泉にて入浴 そばなどメニューの品は食べられるよう。
15:00 韮崎行きバス発 バスは1分過ぎくらいまで待ってる
天候 | 28日 曇りのち19時〜晴れ 29日北岳鳳凰韮崎市方面晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
甲府駅−夜叉神登山口 山梨交通 1380円 青木鉱泉−韮崎駅 山梨中央交通 1700円 ・御座石温泉からの無線で乗る人がいるか聞いてからよるので、御座石は走りこみだとそもそもバスが来ない可能性有。余裕をもって乗車券を御座石温泉で買う ・青木鉱泉から12分程度未舗装のグラグラ道が続く。駅まで47分程。 韮崎駅−立川駅 JR鈍行 1820円 電波状況(ドコモ) 総評 :稜線・稜線付近の樹林帯のほとんどで不安定ながらもつながる 良好:夜叉神峠 アンテナが1本〜2本:夜叉神峠〜苺平、南御室小屋の入り口付近、南御室小屋付近の金峰山を望む展望所、森林限界から地蔵岳、鳳凰小屋 入りにくい:鳳凰小屋より青木鉱泉方面への樹林帯は一本行ったりするが微妙 小屋 南御室小屋 夕食の準備のため2時までに連絡して欲しいという看板が夜叉神バス停から4回ほどあった。トイレは野外のみで100円。朝ごはんは白飯、味噌汁、漬物類と軽いが、夜は肉などバラエティらしい。水じゃぶじゃぶ無料。素泊まり用という名のついたお仕置き部屋みたいな建物がある(何これ、悲惨…谷川岳の避難小屋みたい)。テントは20張余裕。テント3張(19時ごろに1張増えた)。7人と10人くらいの団体+ガイド登山の3人+ご夫婦などけっこう多かった。昨日は4人だったことを考えると。 薬師小屋 薬師岳まで10分かからないくらい絶景まですぐ! 鳳凰小屋 水じゃぶじゃぶ。外トイレ200円。テントは10張なら余裕がある。 今回の温泉 青木鉱泉 日帰り入浴1000円。青木鉱泉へ下山中20人くらい見たので休日とはいえ人気だなと。ダート通るのに。そして鳳凰小屋繁盛してんなー。 青木鉱泉 どうしても行きたいので、若干楽そうな御座石ではなくこちらへ。湯は透明、カルキ臭くない。誰も入ってないさすが秘湯。男湯や女湯という表示が見当たらなかった。貸切交代制?11月〜4月は水が凍るので休業。普通にここにたどり着くだけで、ダートを15分程度走らないといけない難儀な場所にあり、自販機は缶ジュース200円(マウンテンジョージア、ファンタ、コーラ)、ペットボトル250円(コーラ、ファンタ、お茶?)、メニュー多数でそばなどの食事の提供もあるが時間がかかるのでバス次第。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南御室小屋から薬師岳へ出発するとき太陽出る前だと、最初に出てくる急斜面でどうやってうまく登るか回避できるかわかりにくそう。 鳳凰滝〜白糸滝分岐少し奥まで基本的に急登である。特に白糸滝〜五色滝間は手を使う方が安全なところもあるのでスピードは出さない方が安全。そして土と湿り気で滑りやすいことも気にかける。 夜叉神峠登山口から観音岳までは危険個所なし。ただし稜線では景色につられて西側に落ちるなんてことになったら一大事。砂斜面では岩にぶつかるまで止まらないかも。 南精進ヶ滝経由でも青木鉱泉への道が途中で分岐するが、そちらの方が楽だったかもしれない。自分が取ったコースだと高度が最後で一気につづらおりで下がるので、それよりだんだんの方が良いかも。 |
写真
感想
帰りの道は辛かったけど、最高の展望、最高の山行になりました!
ありがとうっ!そしてありがとうっ!
いままちがいなく一番好きな山。常に一番好きな山を引き当てて行きたい。
次回行くとしたらフィルムカメラの本格派の方みたく、夜叉神峠発で南御室小屋にテントおいて日の出前に観音岳でスタンバイで夜叉神峠に戻るか、泊まる場所を薬師小屋にするかの2択かな。青木鉱泉〜鳳凰小屋は無駄に体力使う気がして嫌!
御座石コースは試してみたい気もする。
意外にも青木鉱泉から手軽?に登る人が多く、ジャージはだめではないか・・というか明日台風近づいてるのにレインジャケットもしかしてないかも・・それはレッドカード!
実際もちものを聞いたわけではないが軽目の荷物の方をみかけて、この道はかなり疲れる上に気を抜けない部分があるし、下りはだらだら長いのがネック。つまり危険。
紅葉について
まだ色濃くなる余りが残っているので稜線の紅葉はあと1週間くらいはもつだろう。台風が葉を落とすのは危惧されるが。目に飛び込む景色が綺麗なのが当たり前になるのが紅葉山行のつらいところ。なぜなら雪前の冬山が寂しすぎる。新緑前の春山が悲しすぎるから。
アルコールストーブについて
山に行くときは燃料切れや火が使えないことも想定して、あんぱん、カロリーメイト、アルファ米をもっていく。今回は気温が5度くらいで、沸騰するまで15分くらいかかるので一日目の夕食で3分の2の燃料をパスタ使ったので、二日目のアルファ米にはヌルいお湯で燃料が切れ、またもや芯の残る米とクリームシチューになった。寒冷地ガスやガソリンじゃないと、アルコールでは500mlはいれておく必要がある。なので、寒い時期や高山はもう使わないという悲しい決定をした。それともよい使い方をご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。お願いします。
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