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Yamareco

記録ID: 2288728
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ハイキング
中国山地東部

鷲峰山 小別所コース

2020年04月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:49
距離
5.3km
登り
509m
下り
500m

コースタイム

日帰り
山行
2:27
休憩
0:00
合計
2:27
11:18
75
スタート地点
12:33
12:33
72
13:45
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小別所コースを利用しました。古仏谷コースに合流するまでに、倒木2カ所、土砂崩れの跡2カ所あります。古仏谷コースは整備されています。
その他周辺情報 ホットピア鹿野。440円。JAFカード提示で330円に割引されます。
今日登るのは鷲峰山(920.6m)。北側から見ると鷲が翼を広げたように見えるので、かつてこの地を治めていたお殿様が命名したとか。
2020年04月05日 15:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 15:28
今日登るのは鷲峰山(920.6m)。北側から見ると鷲が翼を広げたように見えるので、かつてこの地を治めていたお殿様が命名したとか。
何カ所かルートがありますが、今回は小別所ルートから登ります。県道21号線から登山道の入口まで車を走らせます(帰路撮影)。
2020年04月05日 14:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 14:05
何カ所かルートがありますが、今回は小別所ルートから登ります。県道21号線から登山道の入口まで車を走らせます(帰路撮影)。
途中、分岐があります。標識にしたがって右にいけば難なく、登山口に到着できます(帰路撮影)。
2020年04月05日 13:57撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 13:57
途中、分岐があります。標識にしたがって右にいけば難なく、登山口に到着できます(帰路撮影)。
林道の行き止まりに到着。ここは少し広くなっています。この写真右側に車を止めて登りはじめました。いざ出発。
2020年04月05日 11:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 11:18
林道の行き止まりに到着。ここは少し広くなっています。この写真右側に車を止めて登りはじめました。いざ出発。
若干、荒れている場所もありますが、ピンクテープにしたがって歩いてゆけば、やがて古仏谷コース(中国自然歩道)に合流します(途中、倒木、土砂崩れ跡がそれぞれ2箇所あり)。
2020年04月05日 11:29撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 11:29
若干、荒れている場所もありますが、ピンクテープにしたがって歩いてゆけば、やがて古仏谷コース(中国自然歩道)に合流します(途中、倒木、土砂崩れ跡がそれぞれ2箇所あり)。
エンレイソウが咲いていました。緑の地味な花ですが清楚な印象の花です。
2020年04月05日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 11:32
エンレイソウが咲いていました。緑の地味な花ですが清楚な印象の花です。
そして、スミレも咲いていました。この青い花を見ると春を感じます。
2020年04月05日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 11:33
そして、スミレも咲いていました。この青い花を見ると春を感じます。
「作業道」と書かれている方向からやってきました(小別所コースとは書かれていません)。登山口から出発してから、15分ぐらいで古仏谷コースに合流です。
2020年04月05日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 11:33
「作業道」と書かれている方向からやってきました(小別所コースとは書かれていません)。登山口から出発してから、15分ぐらいで古仏谷コースに合流です。
登り初めてしばらく行くと、6合目を通過。そして出ました鷲峰山名物の階段です。
2020年04月05日 11:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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登り初めてしばらく行くと、6合目を通過。そして出ました鷲峰山名物の階段です。
岩の上をはう植物の葉が芽吹いていました。もう少ししたら、葉が開くんでしょうね。
2020年04月05日 11:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 11:44
岩の上をはう植物の葉が芽吹いていました。もう少ししたら、葉が開くんでしょうね。
春の気配を感じた直後、道の反対に目をやると、まだ雪が…春と冬が同居しています。
2020年04月05日 11:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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春の気配を感じた直後、道の反対に目をやると、まだ雪が…春と冬が同居しています。
見晴らしの良い場所に出ました。岩の上から見下ろすと鹿野と浜村も街並みが見えます。さらにその向こうは日本海。
2020年04月05日 11:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 11:45
見晴らしの良い場所に出ました。岩の上から見下ろすと鹿野と浜村も街並みが見えます。さらにその向こうは日本海。
この先、けっこうな坂道が続きます。雪解けの時期なので登山道は湿っています。そして滑ります。
2020年04月05日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 11:48
この先、けっこうな坂道が続きます。雪解けの時期なので登山道は湿っています。そして滑ります。
さらに登ると展望台が。この日はまだ誰も展望台には登っていなかったようです。
2020年04月05日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 11:55
さらに登ると展望台が。この日はまだ誰も展望台には登っていなかったようです。
過去に大山と争い敗れた鷲峰山。この展望台から大山も見えると言うことですが…
2020年04月05日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 11:57
過去に大山と争い敗れた鷲峰山。この展望台から大山も見えると言うことですが…
真ん中の山稜がくぼんでいる向こうに大山山頂がありました。今日は霞んでいるため、わずかにみえる程度です。
2020年04月05日 11:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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真ん中の山稜がくぼんでいる向こうに大山山頂がありました。今日は霞んでいるため、わずかにみえる程度です。
時折、日が差していました。広葉樹の林はこの時期、枝ばかりだけなので、明るいです。
2020年04月05日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 12:00
時折、日が差していました。広葉樹の林はこの時期、枝ばかりだけなので、明るいです。
一方、すくすく育った針葉樹の林の中に入ると、このように暗くなってしまいます。
2020年04月05日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:07
一方、すくすく育った針葉樹の林の中に入ると、このように暗くなってしまいます。
再び長い階段を登ります。雪で濡れているので滑りやすいので、ご用心です。階段の長さを比べたら、修行のような安蔵コースよりはかなりマシかな。
2020年04月05日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:08
再び長い階段を登ります。雪で濡れているので滑りやすいので、ご用心です。階段の長さを比べたら、修行のような安蔵コースよりはかなりマシかな。
この登山道、木に巻いたテープにこのように標高が張られています。結構登ってきました。ここらは登山道の上にも雪が広がっていました。
2020年04月05日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:14
この登山道、木に巻いたテープにこのように標高が張られています。結構登ってきました。ここらは登山道の上にも雪が広がっていました。
登山道にあった、特徴的な大きな岩。
2020年04月05日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 12:18
登山道にあった、特徴的な大きな岩。
近づいてみるとカエルに見えるような、見えないような…
2020年04月05日 12:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:18
近づいてみるとカエルに見えるような、見えないような…
頂上までもう少し。チョットした鞍部に水たまりがありました。夏場はイノシシのヌタ場になるんでしょうか。
2020年04月05日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:25
頂上までもう少し。チョットした鞍部に水たまりがありました。夏場はイノシシのヌタ場になるんでしょうか。
南側の安蔵コースほどではないけど、山頂直下にはブナ林が広がっています。
2020年04月05日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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南側の安蔵コースほどではないけど、山頂直下にはブナ林が広がっています。
倒木を越えて少し行くと、左側に見慣れた建物が見えてきました。いよいよです。
2020年04月05日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 12:30
倒木を越えて少し行くと、左側に見慣れた建物が見えてきました。いよいよです。
山頂の広場に到着しました。ここもうっすらと雪が積もっていました。
2020年04月05日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:31
山頂の広場に到着しました。ここもうっすらと雪が積もっていました。
ここまで登山口から75分。小別所コースは鷲峰山の中で最も短いコースです(この案内図には記されていないですが「鷲峰登山口」という表示の下に書かれている線が、本コースに至る林道です。
2020年04月05日 12:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 12:32
ここまで登山口から75分。小別所コースは鷲峰山の中で最も短いコースです(この案内図には記されていないですが「鷲峰登山口」という表示の下に書かれている線が、本コースに至る林道です。
山頂広場の南側にある三角点にごあいさつ。お久しぶりです。
2020年04月05日 12:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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山頂広場の南側にある三角点にごあいさつ。お久しぶりです。
四阿に登って見下ろすと、今日も鳥取市内がよく見えました。手前に湖山池が、海岸線沿いのその右奥に鳥取砂丘が見えます。山頂で食べた温かいカップ麺が身にしみたところで、下山します。
2020年04月05日 12:35撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 12:35
四阿に登って見下ろすと、今日も鳥取市内がよく見えました。手前に湖山池が、海岸線沿いのその右奥に鳥取砂丘が見えます。山頂で食べた温かいカップ麺が身にしみたところで、下山します。
かなりうっすらですが、下山途中に見えたのは兵庫県境の山並み。
2020年04月05日 12:55撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 12:55
かなりうっすらですが、下山途中に見えたのは兵庫県境の山並み。
登りに比べ幾分雪が解けていましたが、途中日も陰り小雪が降ってきました。山頂付近はまだまだ冬です。
2020年04月05日 13:04撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 13:04
登りに比べ幾分雪が解けていましたが、途中日も陰り小雪が降ってきました。山頂付近はまだまだ冬です。
下山途中、短パンで登ってきた方がいました。さすがに寒そうでした。その後、無事に下山できたでしょうか。
2020年04月05日 13:10撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 13:10
下山途中、短パンで登ってきた方がいました。さすがに寒そうでした。その後、無事に下山できたでしょうか。
しばらく下ると雪も消え、花のつぼみも見えてきました。
2020年04月05日 13:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 13:12
しばらく下ると雪も消え、花のつぼみも見えてきました。
今日の天気は、サクラにとっても寒そうです。
2020年04月05日 13:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 13:25
今日の天気は、サクラにとっても寒そうです。
木の向こうに見えるのは、鷲峰山の頂です。結構下りてきました。
2020年04月05日 13:27撮影 by  iPhone 8, Apple
4/5 13:27
木の向こうに見えるのは、鷲峰山の頂です。結構下りてきました。
再び、小別所コース。道ばたにミツマタが咲いていました。何とも不思議な形。夜に光を放っていそうです。
2020年04月05日 13:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 13:34
再び、小別所コース。道ばたにミツマタが咲いていました。何とも不思議な形。夜に光を放っていそうです。
幼稚園の年少の時は、すみれ組だったことを、この花を見ると思い出します。
2020年04月05日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 13:38
幼稚園の年少の時は、すみれ組だったことを、この花を見ると思い出します。
シダのぐるぐる。このそばを通ると、このぐるぐるがひゅっと伸びてきて、絡めとられそうな気持ちになります。
2020年04月05日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 13:51
シダのぐるぐる。このそばを通ると、このぐるぐるがひゅっと伸びてきて、絡めとられそうな気持ちになります。
麓では、イカリソウも咲いていました。登山道沿いで、イカリソウが見られようになるのはあと1ヵ月ぐらい先でしょうか。
2020年04月05日 14:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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4/5 14:03
麓では、イカリソウも咲いていました。登山道沿いで、イカリソウが見られようになるのはあと1ヵ月ぐらい先でしょうか。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 昨年は、5月と11月に登った鷲峰山。良い思い出が残ると、やはり愛着心が湧くもので、麓からそういえばあの頂上にいたなぁ、と見上げながら、すでに4月に。前日は麓の最高気温が20℃近くになったので、山頂も春めいているだろうと思って向かったものの、やはり山は甘くありませんでした。まだまだ山は冬です。ただ、すでに雪の上には2人分の靴跡。さらに下山途中に登ってこられた2人とすれ違いました。すでに鷲峰山は登山シーズンですネ。
 今回登った小別所コースはいくつかある鷲峰山のコースの中でも、距離も所要時間も最短のコース。安蔵コースの修行のように延々と続く階段も少なく、要所要所で見晴らしのよいポイントもあって、気に入りました。車1台がようやく通れる程度の登山口までのアプローチ(林道)がチョット大変だけど、鷲峰山からの眺めを最も手軽に見たいと思うのであれば、小別所はオススメのコースです。

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