武甲山（一の鳥居〜山頂〜シラジクボ〜持山寺跡〜一の鳥居）

2020年04月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 830m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 2:07
• 合計: 5:06

6:59 一の鳥居
7:37 7:41 不動滝
8:05 8:12 大杉の広場
8:50 8:50 シラジクボ・浦山口 分岐
8:54 10:49 武甲山
10:53 10:53 シラジクボ・浦山口 分岐
11:12 11:12 シラジクボ
11:29 11:30 持山寺跡
12:05 12:05 一の鳥居
12:05 ゴール地点

武甲山からシラジクボまでは比較的急な下り坂で道もやや荒れています。それほど危険ではありませんが、無難なのは表参道ピストンだと思います。

天候

晴れのち雪その後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場に駐車。朝6:30で10台程度。帰りは路駐車もあったので途中で満車になったと思われます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。所々昨年の台風の影響がありますが迂回可能です。登山ポストは駐車場から登山道に入る所にあります。

その他周辺情報

新型コロナウィルスの影響を考えて温泉入浴は断念。

写真

4/5 6:55

一の鳥居ではオオカミの狛犬が出迎えてくれます。

4/5 6:55

狼信仰のため狛犬は「オオカミ」と聞いた事があります。

4/5 6:56

登山届のポストが駐車場から登山道に進む所にあります。

4/5 6:57

一の鳥居駐車場、朝の6:30で10台程度の駐車でした。

4/5 7:06

台風19号の爪跡。登山道が崩落しています。ここが一番被害が大きいと感じました。

4/5 7:06

何事もなかったかのように水が流れています。

4/5 7:12

クマ目撃情報。

4/5 7:19

持山寺跡方面との分岐。帰りはここで表参道に合流することになります。

4/5 7:23

崩落した岩で堰き止められ、水が本来のルートから外れて流れています。

4/5 7:34

仮設の橋も新しくして頂いたようです。

4/5 7:38

不動の滝まで来ました。ここで有志がペットボトルに水を入れて山頂トイレ用に山頂まで担ぎ上げます。

4/5 7:38

今日はバックパックが小さいので水を運べません（ただ、山頂トイレは閉鎖されていました）。

4/5 7:38

不動の滝の流れ。

4/5 7:39

ここもだいぶ台風19号の影響を受けたようです。

4/5 7:43

道は整備されていて歩きやすいです。

4/5 8:01

ケルン？

4/5 8:05

もう陽が高く昇っています。

4/5 8:07

中がくり抜かれたような大きな杉の下にお地蔵さんがおります。

4/5 8:07

カワイイお地蔵さん。

4/5 8:09

大きな杉が目の前に現れたら、

4/5 8:09

標高1,000mの大杉の広場です。

4/5 8:10

ここから60分。

4/5 8:10

ルートの中間地点になります。

4/5 8:14

雄大な杉です。

4/5 8:20

しばらく進むとまた大きな杉があります。

4/5 8:21

こちらも見事な生え方です。

4/5 8:29

この辺りから石灰岩が目立つようになりました。

4/5 8:37

林の先に石灰岩がゴロゴロ転がっています。

4/5 8:50

山頂直下の分岐点まで到着。

4/5 8:50

ベンチのある開けた場所。山頂トイレはまだ冬季閉鎖のようでした。

4/5 8:51

御嶽神社の社が見えます。

4/5 8:52

御嶽神社の鳥居をくぐります。

4/5 8:53

不動の滝から担いで来た水はここへ入れるようです。

4/5 8:54

鐘があります。

4/5 8:56

山頂に到着。手すりから先は石灰岩の採掘で削られています。

4/5 8:56

山頂1,304m。

4/5 8:58

山頂独り占めなので、必然的に撮影はセルフタイマーで。

4/5 9:00

北側の眺望。天候が良くありません。

4/5 9:09

白い物が舞ってきました。防寒対策をしてアマチュア無線の運用を行います。

4/5 9:23

アマチュア無線の運用を行い430MHz FM（VX-8D＋SRH940 5W）で9交信。最長距離は千葉県我孫子市（直線で約85km）の局さんでした。

4/5 10:11

気温は4℃程度。100m登ると0.6℃気温が下がるので1,300mだと約8℃地上より寒い事に。地上もそれほど今日は気温が高くならないとの事だったので雪も降るはず。

4/5 10:24

山頂から降りて神社下のベンチで休憩です。アルコールストーブでお湯を沸かします。

4/5 10:37

朝食とも昼食とも言えない中途半端な時間ですが、雪も降って寒かったので温かい食事。

4/5 10:44

アルコールストーブ一式はコンパクトにマグポットの中に収まります。

4/5 11:01

春の芽吹きがアチコチに。何の植物でしょうか？

4/5 11:11

急坂を下ってシラジクボに到着。

4/5 11:11

小持山方面との分岐点。

4/5 11:11

持山寺跡方面へ進みます。

4/5 11:27

林道のような広めの道に出た後、少し下って右に入ると持山寺跡方面と一の鳥居への下り分岐点があります。

4/5 11:29

持山寺跡。

4/5 11:30

持山寺跡の解説。あの時代劇にも登場する松平長七郎伝説があるようです。

4/5 11:50

登山道の様子。

4/5 11:52

これを渡ると登りで歩いた表参道に合流します。

4/5 12:06

山頂は雪でしたが、標高が低くなると雨に。小雨ならソフトシェルの撥水でなんとかなります。

すれ違ったYAMAPユーザーは居なかったようです。そもそもすれ違ったのは数人レベル。

4/5 12:18

台風の爪痕は登山道もありましたが、車道にも。

4/5 12:19

道がかなり荒れています。

4/5 12:19

砂利道。

4/5 12:20

道が崩落している場所があります。

4/5 12:22

全面通行止とありますが、ゲートは開いています。

4/5 12:28

武甲山を振り返って。朝晴れているうちに撮っておくべきでした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

RICOH GR III リコー

装備

個人装備

登山届 保険証 目薬 花粉症薬 ゴミ袋 携帯トイレ バックパック24L バックパックレインカバー ハーネスポーチ ファーストエイドキット ココヘリ 印字地図 地図ケース コンパス ライター アーミーナイフ ダクトテープ 熊鈴 調光サングラス ライトアルパインシューズ トレッキングポール ヘッドランプ ヘッドランプ用電池 防寒用手袋 指出し手袋 カメラ用手袋 アマチュア無線機 無線機予備バッテリー m無線機アンテナ ログ帳 鉛筆 キャップ ネックウォーマー レインウェア上 レインウェア下 ソフトシェル サーマル中間着 ベースレイヤー（長袖×2） ドライレイヤー（長袖） ベスト サポートタイツ パンツ 靴下 スキンメッシュソックス 下着替え ツエルト エマージェンシーシート ハイドレーションシステム ペットボトル（水） アルコールストーブ マグポット 行動食 昼食 カトラリー 箸 シエラカップ モバイルバッテリー小 モバイルバッテリー中 スマフォ用充電ケーブル短 スマフォ用充電ケーブル長 スマートウォッチ スマートウォッチ用充電ケーブル リーダーグラス 手拭い 速乾性タオル 腕時計 笛

感想

JG1XRA

新型コロナウィルスの影響で不要不急な外出は自粛な中、山に登るのも躊躇われるこの頃ですが、やはり運動不足は解消したいもの。山登りに必要な筋肉は山を登ることで鍛えられる事もあり、三密に注意して車で簡単に行け、比較的登り甲斐がある所で考え今回は武甲山にしました。前回は小持山・大持山・妻坂峠経由でしたが、今回は少し短めのルートを選択。日曜な事もあり、お昼で下山出来る山行です。
天気予報は晴れのはずがどんよりと曇り。山頂に着く頃には白い物がパラパラと舞ってきました。予想外の雪。雨は降るかもしれないと思っていましたが、さすが山の天候です。持っていた化繊インサレーションとソフトシェル、ビーニーで冬の装備一歩手前。もっと酷くなったらレインウェアを出そうと思いましたが、ソフトシェルの撥水で事が足りました。
登りは表参道から。道は整備され迷う所もありません。前回は少し飛ばし過ぎて後半バテ気味だったのですが、最近は心拍計も見ながらその辺のペース配分も考えて歩くようになったので、淡々と登って山頂に着きました。真っ直ぐな急登がないのも歩きやすいです。逆にシラジクボから登ると真っ直ぐな急登になるので体力的には大変かと。
山頂では見えても秩父市方面なのでそれほど眺望は良くなく、特に今回はどんよりとした天候のためあまり良い眺めは得られませんでした。