富士山（往：富士宮ルート、復：御殿場ルート、宝永山）

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:25

5:58 富士宮口五合目
6:14 6:14 六合目雲海荘
6:58 6:58 新七合目御来光山荘
7:28 7:28 元祖七合目山口山荘
8:02 8:14 八合目池田館
8:46 8:46 九合目万年雪山荘
9:29 9:29 九合五勺胸突山荘
10:11 10:31 富士宮口頂上
10:57 11:12 富士山
11:44 11:44 伊豆岳手前
11:57 11:57 御殿場口頂上
13:05 13:05 七合五勺砂走館
14:23 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五合目駐車場。

コース状況／危険箇所等

8合目以降は積雪箇所あり。頂上は雪の表面がアイスバーン状になっている箇所あり。

写真

11/2 5:58

午前5:58に登山開始。五合目から頂上を見た時の状態。その数日前に例の滑落事故があったばかりだが、富士宮ルートなら登れると確信。

11/2 6:14

六合目の雲海荘を午前6:14に通過。

11/2 6:58

新七合目の御来光山荘を6:58頃に通過。台風の影響で登山道がえぐれている。

11/2 7:28

7:28に元祖七合目の山口山荘を通過。上の方に八合目の池田館が見える。

11/2 7:30

元祖七合目ではまだ積雪はこの程度。

11/2 8:02

8:02に八合目の池田館に到着。12分ほど休憩。

11/2 8:14

八合目池田館あたりから本格的な積雪が始まり、いよいよアイゼンの出番。しかし、このような状態がずっと続いたわけではなく、所々積雪のない箇所もあり、その度にアイゼンを外したり付けたりでちょっと面倒だった。

11/2 8:46

8:46に九合目の万年雪山荘に到着。ご覧のとおり、登山道には積雪がない。

11/2 8:46

万年雪山荘からの眺め。

11/2 9:29

9:29に九合五勺の胸突山荘に到着。こういう画像しか残っていないのが残念。もうすぐ頂上なのに積雪はこの程度。富士宮ルートは南に面しているためかまだ積雪は少なく、このルートだけを見ていると、ほんの数日前に滑落事故があったのがちょっと信じられない。

11/2 10:11

10:11にめでたく富士宮ルート頂上に到着。

11/2 10:13

富士宮ルート頂上からの眺め。ちょっと雲が多いが、良い天気に恵まれて最高の気分。

11/2 10:31

20分の休憩の後、最高地点である剣ヶ峰へ向けて出発。素晴らしい銀世界だ。

11/2 10:59

10:57に剣ヶ峰の3776m地点に到着。しかし"本当の最高地点"は、ちょっと離れた岩の上にある。そこに行ってしっかり最高地点にタッチしてきた。

11/2 10:58

剣ヶ峰から見た噴火口の様子。

11/2 11:12

噴火口の西側は積雪が深く、足を踏み入れると20cmほど沈む。歩行困難なため西側からは進むのをやめた。

11/2 11:44

今度は東側から行けるところまで行くことにした。この画像の奥に写っているのが伊豆岳で、あの滑落動画に出てきた場所だ。あの向こうで事故が起こったらしい。そして、雪はカチカチに凍ってアイスバーン状になっていて危険なため、ここで引き返した。

11/2 11:57

11:57に御殿場ルートから下山開始。通過時刻の記録のためだけに撮ったので、こういう画像しかない。この後、下り六合から宝永山を経由して富士宮口五合目に帰着。下山では画像はほとんど撮っていない。よって、各ポイントの通過時刻は不明。ヤマレコの存在を知ったのはこの後。

11/2 13:05

13:05に七合五勺の砂走館を通過。下山中に撮った画像はこれだけ。空が真っ青。

11/2 14:23

14:23に富士宮口五合目に帰着。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 金剛杖

感想

engeisamurai

2019年の7回目の富士山登頂。2016年と2017年にも11月初頭に登ったことがあり、11月に登るのは今回が3回目。富士宮ルートは南に面しているため、この時期にしては積雪が少なく、好天に恵まれて非常に充実した1日であった。なお、その数日前にニコ動の滑落事故も発生しており、この時期の富士登山は自己責任となる。危険を感じたら引き返す勇気を。余談だが、私は2019年は富士山に9回登って、うち2回は天候不良のために途中で引き返している。さらにあと1回、五合目まで車で来たら雨が降っていたので、登らずに速攻で退散している（笑）。