ヒカゲツツジ見頃 三尾山周回

2020年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 6.6km
• 登り: 510m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:03

9:39 佐仲ダム駐車地
10:49 10:52 鏡峠
11:39 11:39 覗岩
12:08 12:53 三尾山本峰
13:09 13:10 佐仲峠
13:42 佐仲ダム駐車地

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐仲ダム突き当りに駐車して周回。

コース状況／危険箇所等

←鏡峠・鋸山→分岐迄は踏み跡不明瞭に倒木・崩落地有り。
それ以降は特に問題ありません。

その他周辺情報

登山口周辺にコンビニ・スーパー無し。

写真

佐仲ダム突き当りの空地に駐車してハイクアップ。

駐車地から少し戻った釣り場。
散り初めの桜越しの釣り場。

此の石碑が鏡峠への取り付き。

踏み跡不鮮明な上にザレた急斜面をピンクリボンを目印に登る。

右手には小滝

やがて明瞭な登山道に合流し流れの傍を上流へ

流れの傍に落椿散乱

登山道はコバノミツバツツジに彩られ

タムシバは見頃

傾斜が緩むと

馬酔木の海を掻き分け

登山道にタチツボスミレにシハイスミレが咲き

フイリシハイスミレも

シハイスミレ・フイリシハイスミレに混ざりハグロシハイスミレも点在。

やがて←鏡峠・鋸山→分岐。
標識は倒木に隠されてる^^)

小さなup:downを繰り返し続く分水界の径。

漸く鏡峠到着。

更に足を運べば佐仲峠口からの登山道と合流。

佐仲峠口分岐から少し急な登山道を登り返し

前方に大きな岩が見えると

お目当てのヒカゲツツジがちらほら。

名前の通り崖地の北側に張り付く様に咲いてます。

見晴らしの利く岩上から覗き込めば眼下に舞鶴若狭道・春日の町並み・山肌に山桜。

ヒカゲツツジ越しに夏栗山

岩稜帯を辿れば覗岩

ヒカゲツツジはほぼ満開状態。

覗岩からも岩稜帯が続き

小さなピークからヒカゲツツジ越しの三尾山。

←佐仲峠・↑三尾山分岐。

山頂手前の岩場から振り返れば遠くに三嶽・小金ヶ岳が

最後の岩場を登り切れば

三尾山山頂。
此処は赤井家の山城跡。
明智光秀の丹波攻めで落城したとか。

展望は樹々に阻まれ360度とはいかないが北西に赤井家の居城、黒井城跡が望める。

山頂でノンビリとランチタイム・ティーブレイクを済ませ分岐に戻り佐仲峠に向けて激下る^^)

激下りが終わるとヤマモミジの新緑。
秋には見事な紅葉が・・・？

佐仲峠に降り立つ。
←駐車地・春日町→分岐。

山桜にコバノミツバツツジが彩る林道を下れば

やがて舗装林道・・・

振り返れば山桜が山肌を彩る。

足下は散り桜の花びらが雪の様^^)

キブシは花盛り

沢山の鳶が河原から飛び立ったので覗き込むと鹿の死体。
鳶の食事中だったんだ^^)

舗装林道をゆるゆる下れば駐車地に戻った。

此処からは篠山の花園。
終盤のニリンソウ畑。

ニリンソウに混ざってイチリンソウ。

ヒメリュウキンカも終盤。

バイモは満開。

僅かに咲くカタクリ。

キンキエンゴサク。

トキワイカリソウも

色変わりで咲く。

シャクナゲも咲いていた。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ぶらっと

里の桜が散り始めれば山ではヒカゲツツジが見頃に成る。
ヒカゲツツジと言えば向山連山ですが昨今の新型コロナの影響で
3密(密閉・密集・密着)は避けたいので人気の向山連山は見送り
静かだろう？三尾山へ
結果、出逢ったハイカー達も少なく目当てのヒカゲツツジは見頃と正解だった？？？