北沢峠から甲斐駒ヶ岳を周回【日本＆山梨百名山】

2015年07月31日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:15

7:15 北沢峠
7:24 7:24 長衛小屋
8:26 8:26 仙水峠
10:16 11:00 駒津峰
12:40 13:00 甲斐駒ヶ岳
14:07 14:07 駒津峰
14:50 15:00 双児山
16:30 16:30 北沢峠 こもれび山荘
16:30 北沢峠

天候

晴れ、山頂は雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神峠までバイク、そこからバス乗り継ぎ

コース状況／危険箇所等

危険と感じる場所なし

写真

7/31 6:33

広河原からバスに乗る

7/31 6:51

車窓からたぶん北岳

7/31 7:23

長衛小屋前のテン場

7/31 7:24

長衛小屋を通過

7/31 8:04

ガレた道

7/31 8:26

仙水峠で左折

7/31 9:19

仙水峠から45分。
さっき通過したテン場があんなに小さくなった

7/31 9:22

仙丈ケ岳

7/31 9:22

ズーム

7/31 9:24

あぁ〜、目的地の甲斐駒がガスに巻かれていく〜

7/31 9:24

ズーム

7/31 9:27

ホタルブクロ？

7/31 9:37

ガレ＆急登できついが、まだ勢いで行ける

7/31 10:13

駒津峰で小休止。
ザックをデポしている人が多かった

7/31 10:26

うへぇ、そんなに下るのか

7/31 10:44

鞍部から登り返し

7/31 11:07

周回が好きなので直登コースを選択

7/31 11:12

岩、岩、きつい。

7/31 11:26

ブルーベリーのような植物

7/31 11:28

ホタルブクロの仲間？

7/31 11:51

時々砂

7/31 12:02

岩の間に咲く花が

7/31 12:14

きつさを和らげてくれる

7/31 12:19

白砂で気持ちいい道なんだが、楽しむ余裕なし

7/31 12:29

なぜこんなに過酷そうな場所で

7/31 12:29

咲けるのか

7/31 12:39

登頂。
きつかったので達成感ひとしお。

7/31 12:41

摩利支天をズーム。
天候イマイチ、時間が押してるので行かない。

7/31 12:41

人いっぱい。

7/31 12:48

残念、雲は取れない

7/31 12:58

祠

7/31 12:58

下山開始。摩利支天との分岐から山頂を見上げる

7/31 13:00

北沢峠まで3時間。
今は13時、最終バスは16時なので間に合うだろうと思っていたのだが。。

7/31 13:08

下りは巻き道コースで。
トラバースしながら見上げる。

7/31 13:11

宝剣が立ったあれは、黒戸尾根から来ると通るピークか

7/31 13:24

六方石

7/31 13:24

ズーム

7/31 13:50

さよなら甲斐駒

7/31 14:07

1h7mで駒津峰。
ここまではコースタイムに追いついていたのだが…。

7/31 14:08

ハイマツ帯

7/31 14:36

向かいに

7/31 14:36

アサヨ峰？
いや、高すぎるか。

7/31 14:52

双子山を通過。
この後必死に下り余裕が無かったので写真無し。
北沢峠に下山したのは16:30なので当然バスは無し。

7/31 17:02

こもれび山荘に泊まることにした。
夕食は旨かったです。
味噌汁が入ってない

7/31 18:34

夕食後、名前を忘れたが男女デュオがライブ演奏。
女性はこの山小屋で働いていたとか。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

ドンソク

（2020/4/12記）

甲府のホテルに前泊、翌朝夜叉神峠へ。
ラストコンビニのローソン南アルプス街道店で買い物して夜叉神峠にバイクを駐輪。
朝イチのバスで広河原へ。
始発ではないのでぎゅうぎゅうだった。

広河原で数十分待ってから6:50のバスに乗り、北沢峠行きへ。

■北沢峠↑仙水峠↑駒津峰↓↑甲斐駒ヶ岳
写真のキャプションをご覧ください。

■甲斐駒ヶ岳↓↑駒津峰↓↑双子山↓北沢峠
広河原行きの16時発の最終バスを目指して下山開始。
甲斐駒から一旦下ってからの駒津峰への登り返しはキツかった。
駒津峰に着いたのが14:07．
周回が好きだし双子山経由の方が仙水峠経由より10分CTが短いので後者を選択。
双子山まではハイマツ帯の快適な道。
双子山通過が15時。

あと一時間で着きそうにない気がして、丹沢に似た単調な九十九折れを延々と下るが、景色が一向に変わらない。
16時近くになっても終点が見えない。とうとう16時を過ぎた。
＿|￣|○

下山完了、16:30．
疲れ果てもう歩く気がしないので山小屋に泊まることにする。
こもれび山荘に入って相談すると、泊まれるとのこと。よかった。

二階の雑魚寝スペースに案内され、長崎から来たご夫婦の隣の布団で荷を解いた。

携帯が通じないので、入口近くにある100円玉(500円玉だったかも)しか使えない衛星電話で家族に連絡。
しかしこちらの声がなかなか向こうに通じず難儀した。

山小屋は夕食後ライブがあったりして良かったが吹き抜けがある為、就寝後、スタッフのミーティング？の話し声が丸聞こえで中々眠りにつけなかった。

翌日はもう山に登る気がせず朝イチのバスに乗り夜叉神峠からサウナと化した下道で帰宅。

日帰りができず、ほろ苦い南アルプスデビューとなりました。
二日目は仙丈ケ岳に登れば良かったと思いますが、当時は情報が少なく、またバスに乗り遅れたらどうしよう、それだけは嫌なのでサッサと帰りました。

この後、2020年現在2回南アルプスへ行きましたが、バスの時間に縛られるので未だに苦手です。
タクシーだと自由効くのかな？

コメント

special

いい思い出
いいですね〜
僕も南アルプスデビューの日帰りは
夜になっちゃいました😂

ドンソク

Re: いい思い出
Specialさん
えっ、もしかしてバスが無くなって歩いたんですか？
どこまで？

special

Re[2]: いい思い出
おつかれさまです。
いえいえ、車ですよ^ ^昨年8月の甲斐駒ヶ岳でチンタラ歩いていたら下山で日が暮れてしまい終盤は怖いヘッデン下山…無理やり日帰りしました💦

ドンソク

Re[3]: いい思い出
見逃してました＆拝見しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1988510.html
…ただただ凄い。呆然とする内容でした

黒戸尾根だけでもすごいのに帰りがバリで全25kmとか、山行14hで休憩がたった57mとか、しかも暑そうな真夏、虫が凄かったんじゃ？とか些末なことまで …いやはやお名前通りSpecialな方ですわ。