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Yamareco

記録ID: 2298991
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天女山からの権現岳

2020年04月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
BNR32GTR その他1人
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,449m
下り
1,431m

コースタイム

日帰り
山行
10:22
休憩
0:40
合計
11:02
6:20
6:20
10
6:30
6:30
15
6:45
6:45
177
9:52
10:02
43
10:45
10:55
105
12:40
12:50
93
14:23
14:30
20
14:50
14:53
99
16:32
16:32
8
16:40
16:40
5
16:45
16:45
13
16:58
天女山入り口ゲート
天候 晴れ後曇り時々小雪
過去天気図(気象庁) 2020年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲートの手前には数台停めることができます。
コース状況/
危険箇所等
標高2,000メートルあたりから凍結箇所が出てきます。前三ツ頭までの急登は凍結箇所多数ありますが、チェ−ンスパイクで可能。
前三ツ頭〜三ツ頭は雪はあったりなかったりですが、三ツ頭からトラバース箇所は10本爪以上のアイゼン&ピッケルがいいと思います。
トラバース箇所は、だいぶ雪が腐って柔らかいので崩れやすいです。安全に通れるようにステップを切っておきましたが、できればロープで確保しながら行く方が無難です。
実際妻は、下山時にここで足元の雪が崩れて転倒して滑落しかけました。
天女山入口。まだ冬季通行止めなので、ここからスタート。
2020年04月11日 05:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 5:43
天女山入口。まだ冬季通行止めなので、ここからスタート。
入口横にある案内板。
2020年04月11日 05:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 5:44
入口横にある案内板。
天女山到着。
2020年04月11日 06:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 6:20
天女山到着。
振り返ると富士山が春霞の中に浮かんでいます。
2020年04月11日 06:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 6:20
振り返ると富士山が春霞の中に浮かんでいます。
北岳〜甲斐駒もキレイです。
2020年04月11日 06:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 6:20
北岳〜甲斐駒もキレイです。
駐車場です。通行止めが解除されるとここまで車で上がって来れます。
2020年04月11日 06:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 6:32
駐車場です。通行止めが解除されるとここまで車で上がって来れます。
天の河原到着。
2020年04月11日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 6:47
天の河原到着。
振り返るとこんな感じ。
2020年04月11日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 6:47
振り返るとこんな感じ。
南アルプスの峰々もキレイです。
2020年04月11日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 6:47
南アルプスの峰々もキレイです。
道中100m毎に海抜の石柱がありますが、30〜40mほどずれています。海抜一七〇〇米とありますが、実際には1,740mくらいです。
本当は1,600mの石柱もありますが、登りの時は気が付きませんでした。
2020年04月11日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 7:08
道中100m毎に海抜の石柱がありますが、30〜40mほどずれています。海抜一七〇〇米とありますが、実際には1,740mくらいです。
本当は1,600mの石柱もありますが、登りの時は気が付きませんでした。
行く手に前三ツ頭と三ツ頭、権現岳が見えます。
2020年04月11日 07:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 7:11
行く手に前三ツ頭と三ツ頭、権現岳が見えます。
1,800mの石柱。ここは帰りは気が付かずにいつの間にか通過してました。
2020年04月11日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 7:33
1,800mの石柱。ここは帰りは気が付かずにいつの間にか通過してました。
折れ口が比較的新しいので去年の台風のときに折れたのでしょうか?思いっきり登山道を塞いでいます。
2020年04月11日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 7:58
折れ口が比較的新しいので去年の台風のときに折れたのでしょうか?思いっきり登山道を塞いでいます。
1,900mは石柱ではなく、岩に直接書かれていました。
2020年04月11日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 8:03
1,900mは石柱ではなく、岩に直接書かれていました。
標高2,000m付近。誰かが手書きで『10分←2000まだ』と書いてありますが、高度的にはここらへんが2,000mです。この辺りから凍結箇所がぼちぼち出てきます。
2020年04月11日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 8:12
標高2,000m付近。誰かが手書きで『10分←2000まだ』と書いてありますが、高度的にはここらへんが2,000mです。この辺りから凍結箇所がぼちぼち出てきます。
手書きにあったように10分ほどで2,000mの石柱が出てきます。
2020年04月11日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 8:26
手書きにあったように10分ほどで2,000mの石柱が出てきます。
急登を登ると出てくる看板。この先は暫く雪がありません。
2020年04月11日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 9:04
急登を登ると出てくる看板。この先は暫く雪がありません。
この先はこんな感じです。
2020年04月11日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 9:04
この先はこんな感じです。
暫く行くと視界が開けるところがあります。甲斐駒〜鋸岳の稜線の向こうに仙丈ケ岳が見えてきました。
2020年04月11日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/11 9:18
暫く行くと視界が開けるところがあります。甲斐駒〜鋸岳の稜線の向こうに仙丈ケ岳が見えてきました。
振り返ると富士山&甲府盆地。
2020年04月11日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 9:18
振り返ると富士山&甲府盆地。
金峰山と五丈岩が見えます。
2020年04月11日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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金峰山と五丈岩が見えます。
海抜二三〇〇米の石柱。2,100と2,200は気づかずに飛ばしちゃったかな?
2020年04月11日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 9:42
海抜二三〇〇米の石柱。2,100と2,200は気づかずに飛ばしちゃったかな?
ここは山梨県ですが、なぜ調布市???
2020年04月11日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 9:42
ここは山梨県ですが、なぜ調布市???
さっきのところから10分。前三ツ頭到着。行く手に三ツ頭が見えます。
2020年04月11日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 9:52
さっきのところから10分。前三ツ頭到着。行く手に三ツ頭が見えます。
左横には御嶽山。
2020年04月11日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左横には御嶽山。
こちらは中央アルプスの峰々。
2020年04月11日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは中央アルプスの峰々。
北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳がかっこいい。
2020年04月11日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳がかっこいい。
深田久弥の終焉の地、茅ヶ岳が霞んで見えてます。
2020年04月11日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 9:53
深田久弥の終焉の地、茅ヶ岳が霞んで見えてます。
ここから先は暫く雪がないので、せっかく履いた12本爪は脱ぐことにしました。
2020年04月11日 09:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここから先は暫く雪がないので、せっかく履いた12本爪は脱ぐことにしました。
だいぶ上がってきて乗鞍岳が見えてきました。
2020年04月11日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 10:38
だいぶ上がってきて乗鞍岳が見えてきました。
槍穂の間の大キレットが大きくえぐれているのがわかります。
2020年04月11日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 10:39
槍穂の間の大キレットが大きくえぐれているのがわかります。
こちらは中央アルプス。右の一番高い所のすぐ下が千畳敷かな?
2020年04月11日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 10:39
こちらは中央アルプス。右の一番高い所のすぐ下が千畳敷かな?
んーーーー、やっぱ甲斐駒はかっこいい!
2020年04月11日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 10:39
んーーーー、やっぱ甲斐駒はかっこいい!
と思ったら、赤岳、中岳、阿弥陀岳がめちゃくちゃかっこいい!!!
2020年04月11日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 10:45
と思ったら、赤岳、中岳、阿弥陀岳がめちゃくちゃかっこいい!!!
こちらは権現岳。トラバース箇所に一人登山者がいます。
果たして自分たちには行けるのかなぁー?結構急だし…。
2020年04月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 10:46
こちらは権現岳。トラバース箇所に一人登山者がいます。
果たして自分たちには行けるのかなぁー?結構急だし…。
乗鞍岳、焼岳、槍穂、常念山系、立山あたりまで見えます。
2020年04月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 10:46
乗鞍岳、焼岳、槍穂、常念山系、立山あたりまで見えます。
編笠山と青い屋根の青年小屋。
2020年04月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 10:46
編笠山と青い屋根の青年小屋。
中央アルプス手前の入笠山は、もうすっかり雪がないですね。
2020年04月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 10:46
中央アルプス手前の入笠山は、もうすっかり雪がないですね。
まだかろうじで富士山が見えます。
2020年04月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 10:46
まだかろうじで富士山が見えます。
ちょっと雲が出てきました。
2020年04月11日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 10:46
ちょっと雲が出てきました。
この角度から見る赤岳は、マッターホルンに見えなくもない?
2020年04月11日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 11:05
この角度から見る赤岳は、マッターホルンに見えなくもない?
目の前にそびえる権現岳。
2020年04月11日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 11:05
目の前にそびえる権現岳。
雪が結構腐っていて足元が柔らかいです。
2020年04月11日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 11:41
雪が結構腐っていて足元が柔らかいです。
すれ違った登山者は、みんなトラバース箇所が怖かったと言ってたので、行けるかどうかわかりませんが、取り敢えずトラバース箇所まで行ってみて、やばそうだったら引き返します。
2020年04月11日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 11:51
すれ違った登山者は、みんなトラバース箇所が怖かったと言ってたので、行けるかどうかわかりませんが、取り敢えずトラバース箇所まで行ってみて、やばそうだったら引き返します。
大分近づいてきました。雪融けが進んでいるので直登は無理っぽいです。
2020年04月11日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 11:57
大分近づいてきました。雪融けが進んでいるので直登は無理っぽいです。
振り返ると三ツ頭が見えます。
2020年04月11日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:04
振り返ると三ツ頭が見えます。
トラバース箇所です。一応安全の為、ハーネスとザイルをこの直前で出しました。ザイルが邪魔じゃね?って顔をしている妻。たしかにここはなくても平気だけどね。たるんでいるのは撮影している間手を放しているからです。本当は手を放しても張ってないといけないんですけど…。
2020年04月11日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:21
トラバース箇所です。一応安全の為、ハーネスとザイルをこの直前で出しました。ザイルが邪魔じゃね?って顔をしている妻。たしかにここはなくても平気だけどね。たるんでいるのは撮影している間手を放しているからです。本当は手を放しても張ってないといけないんですけど…。
ここがこのルートの一番の核心部。ちょっとわかりづらいですが、結構段差があって左側で130〜140cmくらい、右側のちょっと藪が出ている所で70〜80cmくらいあります。自分は左側を行きましたが、段差を超えるのに苦労したので、妻には右側を来させました。画像ではかなり急に見えますが、登る分にはさほど問題ないレベルです。
2020年04月11日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:21
ここがこのルートの一番の核心部。ちょっとわかりづらいですが、結構段差があって左側で130〜140cmくらい、右側のちょっと藪が出ている所で70〜80cmくらいあります。自分は左側を行きましたが、段差を超えるのに苦労したので、妻には右側を来させました。画像ではかなり急に見えますが、登る分にはさほど問題ないレベルです。
核心部を越えてちょっと行ったところ。さぁー山頂の岩峰が見えてきました。
2020年04月11日 12:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:30
核心部を越えてちょっと行ったところ。さぁー山頂の岩峰が見えてきました。
アイゼンを脱いだり履いたり、ハーネスを付けたりザイルを出したりで随分時間をロスしましたが、何とか権現岳山頂に到着。
2020年04月11日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:45
アイゼンを脱いだり履いたり、ハーネスを付けたりザイルを出したりで随分時間をロスしましたが、何とか権現岳山頂に到着。
山頂にある剣ってこんな位置だったっけ?あと権現岳ってどこかに書いてあったはずだけど…。
2020年04月11日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:47
山頂にある剣ってこんな位置だったっけ?あと権現岳ってどこかに書いてあったはずだけど…。
と思って前回6年半前に来たときの画像を見たらこうなってました。ヤバい昔の方がだいぶ痩せてる。
2013年11月14日 12:48撮影 by  u810/S810, OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/14 12:48
と思って前回6年半前に来たときの画像を見たらこうなってました。ヤバい昔の方がだいぶ痩せてる。
蓼科山もだいぶ雪融けが進んでいます。
2020年04月11日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:48
蓼科山もだいぶ雪融けが進んでいます。
東ギボシ。トレースが見えます。ピークにはあーやって行くんですね。知らなかった。
2020年04月11日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:49
東ギボシ。トレースが見えます。ピークにはあーやって行くんですね。知らなかった。
霧ヶ峰と美ケ原の向こうには北アルプスの峰々。
2020年04月11日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:49
霧ヶ峰と美ケ原の向こうには北アルプスの峰々。
ギボシも岩の部分と雪の部分と両方あって、ちょっとやっかいですね。
2020年04月11日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:49
ギボシも岩の部分と雪の部分と両方あって、ちょっとやっかいですね。
御嶽山はほぼほぼ隠れてます。
2020年04月11日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:49
御嶽山はほぼほぼ隠れてます。
中央アルプスも隠れ始めてます。
2020年04月11日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:49
中央アルプスも隠れ始めてます。
仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳はまだ見えます。
2020年04月11日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:50
仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳はまだ見えます。
富士山はもう見えません。下りるまで天気がもつといいけど…。
2020年04月11日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 12:50
富士山はもう見えません。下りるまで天気がもつといいけど…。
前回来たときは気が付かずにスルーしてしまいましたが、今回は無事に下山できるようにお願いしてから下ります。
2020年04月11日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:59
前回来たときは気が付かずにスルーしてしまいましたが、今回は無事に下山できるようにお願いしてから下ります。
赤岳が超かっこいい!!
2020年04月11日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 12:59
赤岳が超かっこいい!!
さっきの核心部です。先に妻を行かせたら、段差のあるところをしゃがんで下りようとしている時にお尻の部分の雪が崩れて、一気にザイルにテンションがかかりました。
ほらぁーやっぱりザイルあってよかったでしょ!と言ったらハイどうもスイマセンと詫びる妻。
2020年04月11日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 13:09
さっきの核心部です。先に妻を行かせたら、段差のあるところをしゃがんで下りようとしている時にお尻の部分の雪が崩れて、一気にザイルにテンションがかかりました。
ほらぁーやっぱりザイルあってよかったでしょ!と言ったらハイどうもスイマセンと詫びる妻。
雪が崩れた所を上から撮ったところ&自分が滑落しかけたので樺の木に必死でザイルを巻く妻。まぁー手で持っているよりはマシだから良しとするか。
雪がだいぶ崩れたので、安全に通過できるようにあらためてステップを切っておきました。
が状況は日々変わるので、通過する際は十分注意をして下さい。
2020年04月11日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 13:11
雪が崩れた所を上から撮ったところ&自分が滑落しかけたので樺の木に必死でザイルを巻く妻。まぁー手で持っているよりはマシだから良しとするか。
雪がだいぶ崩れたので、安全に通過できるようにあらためてステップを切っておきました。
が状況は日々変わるので、通過する際は十分注意をして下さい。
三ツ頭まで下りてきました。西岳の横には諏訪湖が見えます。
2020年04月11日 14:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 14:23
三ツ頭まで下りてきました。西岳の横には諏訪湖が見えます。
さっきまで居た権現岳。
2020年04月11日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 14:24
さっきまで居た権現岳。
赤岳と中岳の間から硫黄岳がのぞいています。
2020年04月11日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 14:24
赤岳と中岳の間から硫黄岳がのぞいています。
南アルプスの峰々も雲に隠れるのが時間の問題です。
2020年04月11日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 14:24
南アルプスの峰々も雲に隠れるのが時間の問題です。
綺麗に晴れていれば富士山を見ながら下りれますが、これでも十分綺麗だと思います。
2020年04月11日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 14:24
綺麗に晴れていれば富士山を見ながら下りれますが、これでも十分綺麗だと思います。
海抜二四〇〇米の石柱発見。登るときは気が付きませんでした。
2020年04月11日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 14:40
海抜二四〇〇米の石柱発見。登るときは気が付きませんでした。
前三ツ頭まで下りてきました。
2020年04月11日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/11 14:50
前三ツ頭まで下りてきました。
だいぶ雲が出てきました。
2020年04月11日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/11 14:50
だいぶ雲が出てきました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール ヘルメット

感想

今回は12本爪アイゼンを持って行きましたが、雪のない所もあって脱いだり履いたりを2回もした為、だいぶ時間をロスしました。こういう時はチェーンスパイクが有効ですね。下りて翌日早速買いに行きました。
あとだいぶ前にヤフオクで安さに惹かれて買ったザイルを持っていたのですが、すぐによれてしまい非常に使いづらくて出番はないかなぁーとクローゼットの奥にしまったままの物を一応持って行くだけ持って行こうと持参しました。
そんなんでも妻の滑落防止に役立ったので、やはり万が一の装備は怠ってはいけないと再認識しました。
そして山道具は安物買いの銭失いになるので、ケチってはいけないという事も再認識しました。
トラバース箇所はみんなが言うほどの怖さはありませんでしたが、この時期ならではの雪と岩のミックスの難しさを改めて思い知らされた気がします。
それから新型コロナの影響で、今日一日歩いて人と会ったのは6人だけでしたが、外出自粛要請が出ている中でスーパーのレジや運転免許試験場で人が大勢並んでいるのを見ると、なんだかやるせない思いがします。
片や外出して人と会ったのは6人、片ややむを得ない事情で外出しても数十人と会う。山登りに行くよりも生活必需品を買いに行ったり、運転免許の更新に行く方が圧倒的に必要な事なのに、何十倍も感染したり感染させたりするリスクが高いのが現状の世の中。
ただやみくもに外出自粛を要請するんじゃなくて、外出しなくても生活して行けるように一般市民を一人一人支援することが大事なんじゃないの?本当にみんな困っているんですよ、わかってますか?と言いたくなる山旅でした。

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