湯ノ丸山・烏帽子岳（地蔵峠から周回）

2020年04月16日(木) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.8km
• 登り: 611m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:02

7:58 烏帽子岳登山口
8:28 8:28 鐘分岐
9:04 9:05 湯ノ丸山
9:14 9:26 湯ノ丸山（北峰）
9:35 9:35 湯ノ丸山
10:01 10:01 小梨平分岐
10:44 10:45 小烏帽子岳
11:01 11:33 烏帽子岳
11:43 11:44 小烏帽子岳
12:13 12:14 小梨平分岐
12:40 12:41 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
12:49 12:50 臼窪湿原分岐
12:59 12:59 烏帽子岳登山口
13:00 ゴール地点

天候

晴れ/無風〜弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠までの道は凍結なしでノーマルタイヤでも大丈夫。（ただし前日までの天候による）
湯の丸スキー場の駐車場を利用。除雪が一部だけしかされていなかったので今日は約10台まで、先着4台。

コース状況／危険箇所等

・地蔵峠〜湯の丸山
序盤は湯の丸スキー場のゲレンデ、ツツジ平に着くと勾配も落ち着き登山コースが始まる。ツツジ平からしばらくは緩やかな登りで気持ちの良いスノーハイク。正面に目指す湯の丸山が見える。鐘を過ぎると勾配が急になり、笹や岩が出てきて少し歩きにくいが登りきると山頂。プチ蓼科って感じで広く眺めの良い山頂。
・湯の丸山〜湯の丸山(北峰)
すぐ近くだが、トレースがなかった。北峰直下は踏み抜きやすく、太ももぐらいまで雪に埋まった。
・湯の丸山〜鞍部
こちらもトレースなし、積雪たっぷり、序盤は結構な急勾配なので、登りに使うのは大変そうだと思った。
・鞍部〜烏帽子岳
今回のコースで一番危険なのはこの区間。細尾根の斜面をトラバース気味に歩くので滑落注意。今日はトレースもシャーベット気味で滑りやすかったので、ここでチェーンスパイクを装着した。稜線上は気持ちの良い展望の道。ただし登り切ったと思うと小(ニセ)烏帽子岳に騙されがっかりするが、烏帽子岳までもわずかの距離。
・鞍部〜烏帽子岳登山口
ほぼ平坦な樹林帯の道。歩きやすいがやや飽きる。キャンプ場まで降りるとあとは林道歩き。

写真

4/16 7:58

ここからスタート。まずはゲレンデ歩き。

4/16 8:13

リフト終点まで登りきると、いよいよ登山コース。

4/16 8:17

正面に目指す湯の丸山。気持ちよい道。

4/16 8:28

鐘分岐

4/16 8:35

この辺りは笹と岩が出ていて少しあるきにくい

4/16 8:59

四阿山がきれい

4/16 9:02

湯の丸山頂到着。とりあえず北峰を目指す。

4/16 9:06

北峰まではトレース無

4/16 9:17

北峰到着

4/16 9:17

振り返って南峰

4/16 9:34

4/16 9:35

南峰に帰還

4/16 9:38

次に目指す烏帽子岳だがトレース無。

4/16 10:33

鞍部からの登りはトレースがあったが、想定より疲れてきたので、稜線上まで写真無。

4/16 10:44

小烏帽子岳

4/16 10:58

烏帽子岳山頂

4/16 11:16

四阿山・根子岳・草津白根山など

4/16 11:26

湯の丸山・篭ノ登山・浅間山

4/16 11:00

遠くにうっすら北アルプス。

4/16 11:26

南面も霞んでいて、八ヶ岳、南アルプス等もうっすら

4/16 11:49

4/16 11:53

4/16 11:57

この辺りが一番危なかった

4/16 12:44

4/16 12:59

無事下山

撮影機器：

α NEX-7 SONY

iPhone SE Apple

感想

sakana345

数日前の低気圧のおかげか、想像していたよりも積雪があった。(平均30〜50cmぐらい？）雪質的にノーアイゼンでスタートしたが、烏帽子岳手前の鞍部から先は、危険を感じたのでチェーンスパイクを装着した。もっと早い時間にスタートした方が雪質的に歩きやすいと思う。雪が多かったのはうれしい誤算だが、そのかわり想定していたより疲れた。
全体的には危険な場所が少なく、勾配も緩やかで高低差も少ないが、眺望が良いので雪山ハイク初心者にとてもいいと思う。ただコース状態にもよるが、烏帽子岳とセットで行く場合はそれなりの体力は必要。
新型コロナの影響で、登山も自粛すべきか悩むが、途中の買い物や下山後の寄り道(食事・温泉等)をしなければ、運動不足になるより健康的ではないかと思う。幸い平日休みもある仕事なので、登山は人の少ない日を狙って近場直行直帰で細々と続けたいと思う。