荒島岳2回目で初登頂 勝原コースピストン登山

2009年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:46

6:30 勝原スキー場
7:46 7:49 リフト終点（荒島岳登山口）
9:35 9:40 しゃくなげ平
10:31 10:31 もちが壁
10:56 10:58 荒島岳
12:00 12:19 しゃくなげ平
12:39 12:43 小荒島岳
13:03 13:05 しゃくなげ平
14:30 14:35 リフト終点（荒島岳登山口）
15:16 勝原スキー場

昭文社コースタイム：6時間10分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福井ICから、国道158号線を極力バイパスを選びながら、大野まで走り、その後は九頭竜湖・美濃白鳥方面への山道を走ります。

登山口は元のスキー場の駐車場がそのまま登山者駐車場として使われていてトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

勝原スキー場跡（登山口）〜リフト終点（荒島岳登山口）
まず最初は元スキー場の斜面の横のコンクリート道を一気に登ります。直登で登りもしんどいですが、下りは最後の足の負担が大きいです。

その後は林道の砂利と石ころの道を何度もつづら折れを繰り返しながら登ります。
さらに斜面が急になり、かなりしんどいです。幅のある一本道です。

リフト終点（荒島岳登山口）〜シャクナゲ平
リフト終点の壊れた部品の奧に登山口の標識が有り、通常の山道が始まります。
ほぼ樹林の下の道で、歩きやすくはありますが斜面は急です。
上部には軽いアップダウンがあります。

シャクナゲ平〜荒島岳
もちがかべの斜面の上の稜線を歩きます。崩落・滑落・冬は雪崩の可能性もありますが、通常はそれほど危険には感じません。

シャクナゲ平〜小荒島岳
中出コースの土のゆったりした林道を進んでいくと、小荒島への分岐があり、ほんの少し登ると見晴らしのいい頂上に着きます。

写真

exifがない画像なので先頭に来ていますが、本当は朝市の後に訪れた、一乗谷の復元街並みです。

立派な塀が立ち並びます。

武士などの住居も復元されています。

朝倉屋敷です。

小さな堀もありますが、防御力は弱そうです。

6/14 7:46

リフト終点に着きました。

6/14 7:47

ここから一般的な登山道です。

6/14 7:47

だだっ広い場所にリフトの残骸が散らばっています。

6/14 9:35

シャクナゲ平まで上がってきました。

6/14 9:36

小荒島は右へ荒島岳は左です。

6/14 9:45

少し下り、シャクナゲ平を振り返ります。

6/14 10:03

目指す山頂です。

6/14 10:31

もちがかべを進みます。

6/14 10:56

荒島岳の山頂に着きました。

6/14 10:58

広い山頂です。ガスが多くて眺望はあまりありませんでした。

6/14 10:59

もちがかべを戻っていきます。

6/14 12:39

小荒島に着きました。荒島岳はガスがかかっています。

6/14 12:41

6/14 12:41

荒島岳の斜面にほんの少し雪渓が残っています。

6/14 12:43

なんとかだいぶ見えました。

6/14 15:01

とても急な林道を下ります。

6/14 15:07

まだコンクリートが整備される前のスキー場斜面です。

6/14 15:08

鳥が鳴いています。

6/14 15:15

振り返るとこんな感じです。

6/14 15:16

駐車場に戻りました。

6/15 8:17

翌朝、大野市の朝市、七間朝市です。

6/15 8:25

6/15 8:35

越前大野城址です。

6/15 8:44

街中には御清水が

6/15 8:54

朝倉氏の墓です。

6/15 8:55

撮影機器：

PENTAX K10D ペンタックス

感想

エスプリ

この3月に一度訪れましたが、まだまだ雪が深く、そして春先の山の積雪状況に対する認識が甘かったので、アイゼンは持っていなかったので、シャクナゲ平より少し下のアップダウンが始まる辺りで敗退していました。

そのリベンジそして初登頂を目指して6月に入って暑くなってきた時期に再度訪問しました。

今回はゆったりとしたペースでの登山ではありましたが、この頃の体力ではこれでもなかなかしんどい山だと感じていました。

山頂ではガスが多く、あまり眺望が効かなかったのが残念でしたが、登頂を達成し、そして一乗谷や大野の市街、お蕎麦など、いろいろと楽しむことが出来ました。