甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳


- GPS
- 23:23
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 2,483m
- 下り
- 2,490m
コースタイム
08:50 奈良田 バス 発
11:00 北沢峠 バス 着(広河原経由)
12:00 北沢峠
12:20 仙水小屋
12:45 仙水峠
13:45 駒津峰(2750m)
14:10 六万石
14:55 甲斐駒ケ岳(2967m) 山頂到着
15:15 甲斐駒ケ岳(2967m) 山頂出発
16:05 駒津峰(2750m)
16:35 双児山(2649m)
17:35 北沢峠
----- 10/06 -----
06:05 北沢峠
08:10 小仙丈ケ岳(2855m)
08:50 仙丈小屋分岐
09:25 仙丈ケ岳(3033m) 山頂到着
09:55 仙丈ケ岳(3033m) 山頂出発
11:45 北沢峠
13:05 北沢峠 バス 発
14:50 奈良田 バス 着(広河原経由)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 なし |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
テント1泊で 甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳にアタックです。
夏山良かったけど 秋山もいいですね。
----- Plan -----
10/05
奈良田まで自走
奈良田 -> 広河原 -> 北沢峠 (バス)
北沢駒仙小屋にてテント幕営
(場所確保 & デポ )
●甲斐駒ケ岳 !
テント泊
10/06
テント張ったまま
●仙丈ケ岳 !
テント撤収
北沢峠 -> 広河原 -> 奈良田 (バス)
奈良田から自走
----- ------ -------
始めから誤算! 10/05 平日なので バスの早便が出ず 北沢峠に着いたのが
11時〜 これではこの日は厳しいと思ったが協議の結果 行ける所まで
行くことになった。(っても単独なので自問自答 独り言合戦です・・)
テント張って 12時 スタート さあ急げ急げ
仙水峠まではなかなか快調 そこから駒津峰までは結構急坂でペースダウン
当然 下りの人にはたまに会うが 上りの人には全く会わず・・
でも、視界が拡がっていくと 甲斐駒の姿が!!
すごい ほんとにきれいだぁ まるで雪でも降ったかのように真っ白な地肌
中腹からの紅葉とまたよく合う。 全体が花崗岩からなっているから白いんだと。 見とれてたくさん写真撮りました。 後で写真をFBで投稿したら友達から
「もう雪が降ったんだ」 まあ そう見えるよね。
駒津峰 さあ でもここまで来たんだから 最後まで行こう! 下り途中から
ヘッデン覚悟だぁ!
稜線を進む。 歩く地面も真っ白。 岩は白くてざらざら、滑りにくいけど素手だとちょっと痛い。この山だけは手袋が有効かもね。六方石辺りもすごい迫力。
なんて大きな岩たちなんだぁ
最後は 直登ルートと巻きルートが選択できる。 時間都合もあり直登ルートを
選択! これは大正解 とっても楽しい。プチ槍・剱なアクロバチックルート
南アルプスではこのようなルートは他あまりないらしいです。
甲斐駒ケ岳山頂到着! 当然だが誰もいない・・・ 山頂からの景色もすばらしい。鳳凰三山・北岳・間ノ岳 そして 明日計画してる仙丈ヶ岳 待っててね 女王様 。(仙丈ヶ岳は南アルプスの女王と呼ばれてるらしい)
山頂まではいいペース。 あんまり休憩しないで下山開始。山頂恒例のFB投稿
も今回は見送りました。
さあ 急げ 急げ がんばって下りたけど 後15分程度のとこで日の入りに。
まあヘッデンはぎりぎり使わなくてすみました。
テントは張ってあったのでビールだけ買って すぐ晩酌!
2日目 今日もいい天気 6時に出発。 テントはそのままです。
今日は昨日と違って朝からなのでゆっくり行こうっと。
出だしから ジワジワきつい坂が続く。 森林限界超えるまで(6合目)まで
かなりきつい・・ 視界もあまり変化がないので余計長く感じます。
でも視界が拡がってからは周りの絶景に圧倒されます。 すごい すごい
近山の紅葉で感動 昨日上った 甲斐駒 鳳凰三山 北岳・間ノ岳の白根三山
その先には 八ヶ岳・金峰山・木曽駒・・・
更にその先には 富士山 槍・穂高の北アルプスまで見えます。
高さ1,2の 富士山・北岳の2ショットもなかなかです。
子仙丈ケ岳を経由して更に稜線を進んでいきます。下を見ると大きなカールが
ステキです。仙丈ヶ岳すごいです。予想以上に景色がすごい。
山頂到着! 昨日と違って かなり人がいます。 せっかくだから写真をお願い
しました。今日は昨日の分までFB投稿しました。
下りでは、久々に雷鳥も見れました。 そういえば ホシガラスがたくさんいました。 下山のペースは快調でした。
甲斐駒と仙丈ケ岳 どっちもさすが百名山 サイコーでした。
天気にも恵まれ、とても感動しました! とても楽しかった!
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