記録ID: 230855
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ハイキング
尾瀬・奥利根
馬坂峠から帝釈山・田代山
2012年10月06日(土) [日帰り]
mutsu-G
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 579m
- 下り
- 575m
コースタイム
09:05 馬坂峠
09:50 帝釈山
11:10 田代山避難小屋
田代湿原周遊
12:15 田代山
13:30 帝釈山
14:00 馬坂峠駐車場
09:50 帝釈山
11:10 田代山避難小屋
田代湿原周遊
12:15 田代山
13:30 帝釈山
14:00 馬坂峠駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西那須野塩原ICを降りて馬坂峠まで1時間30分以上かかりました。 馬坂峠への林道は栃木県側は通行不可とのことですが、バイクは通っているようでした。 桧枝岐から林道に入り30分以上ダートを走りますが困難な道ではありませんので4WDでなくても大丈夫です。 馬坂峠の駐車場は20台ほどが駐車可能です。この日は3連休初日であったにも拘らず午前9時で10台ほどしかありませんでした。 綺麗なトイレもあり帝釈山や台倉高山への登山口としては格好の場所なのですが、やはり殆どの人は尾瀬にいくのですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬坂峠から帝釈山へは45程、身体が温まってきたころに到着します。頂上からは360度の大展望・・・のはずでしたが、生憎のガスでほとんど展望は「ゼロ」。気象協会発表の天気予報では桧枝岐近辺は午前中は「晴れ」のはずだったのに・・・僅かにガスの晴れ間から日光方面が望めただけでした。 帝釈山から田代山にかけては一度下ってから登り返します。下る途中、岩場というほどではありませんが、ロープがかけてあるところが2箇所あります。道が狭いこともあり、ストックは邪魔に感じました。(全般的に、ストックは不要でした) 田代山避難小屋(弘法大師堂)はトイレを建築中で現在は使用できません。大工さんなどの作業員が大勢働いていました。 田代湿原は「草紅葉が始まり他に色づいたキンコウカの実と葉に覆われ鮮やかな橙色に染まっており、この美しさは一見の価値あり」との情報を得ていたので楽しみにしていたのですが、天候が今一歩であったことからかやや期待はずれでした。 まあ、ガスの中の湿原も「幻想的」といえなくも無いかも。 下山後は当初、桧枝岐温泉で一風呂浴びるつもりでしたが、「温泉マニア」で「混浴マニア」の同行者の強い勧めもあり木賊温泉の岩風呂に行きました。川原沿いの露天風呂で洗い場などもありませんが、これぞまさしく「The 温泉」ともいえる名湯でした。温泉好きには最高だと思います。これで200円は安い。因みに本当に混浴でした。 帰路は東北道、首都高とも渋滞も無く順調に帰ることができましたが、高速ICまでの距離がかなりあり(100キロ以上)、アプローチの悪さがつらく感じましたが、逆に、だからこそ静かな山が楽しめるのだと得心しました。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに自分以外の誰かとともに山に行った。
この夏、高校の同窓会があり、二十数年振りに再開した同級生が卒業後に山を始めたとのことで話が盛り上がり、一緒に行くことになった。
温泉マニア(混浴マニア)の友人と当初は苗場山から赤湯温泉を計画したが紅葉シーズンの山頂小屋は当然の如く満員で予約はとれず。代替としていろいろと検討したが、湿原マニアでもある友人の発案で田代山に白羽の矢がたった。
隣の尾瀬には大勢の人が押し寄せているにも関わらず、この山はアプローチの悪さも影響してか、すれ違う登山者はそこそこいるが比較的静かで落ち着いた山歩きが楽しめた。紅葉はまだ早く期待していたほどではなかったが天気がよければかなり綺麗だろうと思われた。
単独行も良いがやはり相棒とともに行く山は楽しいものだと改めて感じた。もちろん同行者との相性の良し悪しが強く影響するが。
山歩きの相棒を発見できたのは人生の中でもかなりの幸運(やや大袈裟か?)であった。
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