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Yamareco

記録ID: 2311745
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳【過去レコ】

2017年09月21日(木) 〜 2017年09月23日(土)
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GPS
--:--
距離
7.7km
登り
1,113m
下り
1,113m

コースタイム

1日目
山行
0:10
休憩
0:00
合計
0:10
14:50
10
長衛小屋前バス降車
15:00
長衛小屋
2日目
山行
9:30
休憩
2:00
合計
11:30
6:00
30
長衛小屋
6:30
6:40
30
7:10
7:20
140
9:40
10:00
20
10:20
10:30
70
11:40
12:00
30
12:30
12:30
60
13:30
13:50
50
14:40
14:50
100
16:30
16:50
20
17:10
17:10
20
17:30
長衛小屋
3日目
山行
2:50
休憩
0:00
合計
2:50
7:00
170
長衛小屋
9:50
甲府駅
写真の時間でだいたいを計測。例によって写真撮影など休憩が多く遅く感じる。
天候
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
神奈川県〜中央線甲府〜広河原〜北沢峠
コース状況/
危険箇所等
特に崩壊危険個所なし。仙水小屋は利用しないが小屋前の休憩所にすら宿泊客以外立ち入り禁止の表示とロープ張って入れなくなってるのには呆れた。まあ非常識な登山者が多いのでしょう。
その他周辺情報 初日は長衛小屋テント泊なので平日正午甲府発のバスを利用。なのでバスはガラガラ。中年3人パーティと自分しかいなかった。広河原からのバスは長衛小屋利用の方は北沢峠直前の途中で降ろしてくれた。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
この手前でバス降ろしてくれた
この手前でバス降ろしてくれた
長衛小屋。いろいろ注意書きが笑った
長衛小屋。いろいろ注意書きが笑った
小屋の手前のテント場。平日なので閑散としてます
小屋の手前のテント場。平日なので閑散としてます
テントのポールを袋ごと忘れて焦った。やむなくストックを中央に、折り畳み傘と折り畳みイスを中に入れてなんとか寝る+荷物置くスペースを確保。インディアン風になった。換気が心配で入口は寝るときも常時半開位しといた。それでも結露がひどかった。翌日は夕方から雨でしたが浸水はしなかった。
テントのポールを袋ごと忘れて焦った。やむなくストックを中央に、折り畳み傘と折り畳みイスを中に入れてなんとか寝る+荷物置くスペースを確保。インディアン風になった。換気が心配で入口は寝るときも常時半開位しといた。それでも結露がひどかった。翌日は夕方から雨でしたが浸水はしなかった。
6時頃長衛小屋前を通って出発ここから
6時頃長衛小屋前を通って出発ここから
当初は間違えて栗沢山経由をルートにとったんだけど、普通に仙水峠へ
当初は間違えて栗沢山経由をルートにとったんだけど、普通に仙水峠へ
いくつか沢とか越えます
いくつか沢とか越えます
仙水小屋。例によっていろいろ注意書きが。ロープ張ってある。このロープの手前にどこからか引いた常時出てる水道があり、利用する時は声をかけてくださいとの表示があります。ロープ張ってて入れないしここから大声かけるのかよと?迷ったがなんも声かけんかった。
仙水小屋。例によっていろいろ注意書きが。ロープ張ってある。このロープの手前にどこからか引いた常時出てる水道があり、利用する時は声をかけてくださいとの表示があります。ロープ張ってて入れないしここから大声かけるのかよと?迷ったがなんも声かけんかった。
石だらけの下通ります
石だらけの下通ります
まあ特に危険ってことはないんだけど
まあ特に危険ってことはないんだけど
仙水峠到着
このへんはauの電波繋がります。ちょっとメール打ったりしてしばし休憩して時間潰した。ここから駒津峰上まで電波繋がりません。
このへんはauの電波繋がります。ちょっとメール打ったりしてしばし休憩して時間潰した。ここから駒津峰上まで電波繋がりません。
砂礫がみえる
ちょっと行ったところでこれは栗澤山?アサヨ峰?とかよくわからん覚えていない
ちょっと行ったところでこれは栗澤山?アサヨ峰?とかよくわからん覚えていない
けっこう樹林帯とか通った記憶も。こんな写真しかない。
けっこう樹林帯とか通った記憶も。こんな写真しかない。
もうすぐ
ここからの
あそこまで
帰りはここから北沢峠へ
帰りはここから北沢峠へ
見下ろす
はじめてだとここ登ってくんか〜とか思ったりする
はじめてだとここ登ってくんか〜とか思ったりする
いきます
けっこう眺めはいい高度感
けっこう眺めはいい高度感
みあげる
よらないように
いよいよ
この岩の裏あたりがみな用を足しているらしく臭かった
この岩の裏あたりがみな用を足しているらしく臭かった
小規模ながらの岩場になりますが無理なら巻き道があります
小規模ながらの岩場になりますが無理なら巻き道があります
けっこうな高度感
けっこうな高度感
見上げる
ひとりおとなしい若いのが登れなくて困ってた。年長の指導役がいましたけど
ひとりおとなしい若いのが登れなくて困ってた。年長の指導役がいましたけど
はじめての人とか岩場苦手な人は注意
はじめての人とか岩場苦手な人は注意
みあげる
見下ろす。あそこからきました
見下ろす。あそこからきました
振り返るとけっこう高度感あるよね
振り返るとけっこう高度感あるよね
いよいよ
結構広いんです。この日は風が強くてほっかむりした。深田久弥いわく日本一美しい頂上だっけ?
結構広いんです。この日は風が強くてほっかむりした。深田久弥いわく日本一美しい頂上だっけ?
さて頂上から摩利支天経由でいわゆる八合目からの巻き道を行きます。砂ですべって滑落しそうでこわい
さて頂上から摩利支天経由でいわゆる八合目からの巻き道を行きます。砂ですべって滑落しそうでこわい
ずり落ちそう
かどっこいかないでね
かどっこいかないでね
ひたすら
摩利支天はいきませんでした
摩利支天はいきませんでした
角っこいかないように
角っこいかないように
さて駒津峰から双児山経由で北沢峠へ。見下ろしながら景色よかったです
さて駒津峰から双児山経由で北沢峠へ。見下ろしながら景色よかったです
見下ろして
下ります気持ちいいです。
下ります気持ちいいです。
双児山。四合目
長かった
ここまでけっこう下った
ここまでけっこう下った
到着。ここから長衛小屋まで。翌日はここまで林道わずかに登りでけっこうかかった。バスの時間あるので早めに来よう。
到着。ここから長衛小屋まで。翌日はここまで林道わずかに登りでけっこうかかった。バスの時間あるので早めに来よう。
甲府到着おしまい。土曜なのですでに長蛇の列が
甲府到着おしまい。土曜なのですでに長蛇の列が

装備

個人装備
固形燃料 フリーズドライ
備考 出発直前にパッキングし直した時にイスの下に置いたテントポールを袋ごと忘れた。なんとも情けない。ストックを支柱に折り畳み傘をテント内で開き、折り畳みイスなどをテント内に置いてなんとか寝るスペースを確保。これもいい経験だ。テント3泊予定で最終日に仙丈ケ岳へ行こうと思ったがテント環境がしょぼいのでやめました。

感想

平日なのでテント場も閑散としてました。テントは申し込み前の設営は3倍の料金を取るとの注意書きが、長衛小屋前にテント場利用申込書を書く木のテーブルとイスがあり、ここは記入するところなので休憩での使用禁止。小屋入口は雨具やザックは外に置いて記入した代表者1人だけが入ること、など注意書きが気になった。仙水小屋もそうでしたがまあ非常識な登山者やパーティが多いのでしょうね。

テントはポールを忘れてしまって参ってしまった。ストックなどを利用してなんとか寝るスペースを確保しましたが見た目はなんとも情けない。空いてましたけど周りの人もなんだと気にしてたかも。もう少し山側に設営して紐や枝で固定してもよかったのですが風もないしなんとなく沢側に設置して石で固定。なんとか寝れます。

トイレへ行ったあとテントに戻ったらちょろちょろと野ネズミが出てきました。中に食料置いたままだったので惹かれたのかもしれません。前述のように中途半端な設営ですので換気が怖くて入口半分開けたままにしてたので寝転がって頭がモゾモゾするので起きたらまた野ネズミ入ってきてました。追っ払おうとしてもあまり慌てて逃げませんでした。

翌日は朝6時位に出発。あまり覚えてませんが仙水峠から駒津峰までがけっこう急登でハードだったような。八合目の岩の後ろではみな用を足したのでしょうか、かなり小便臭かったのとうんこまでありました。紙まで捨ててあってあんなところでするなよと思いましたがあそこしかするとこないんだよな。それにしてもひどかった。

ここからの尾根道は見上げると小規模な岩場ありでこんなとこ登ってくのかって思いましたが行けばそれほど苦ではありませんでした。初めての人はびびるかもしれませんね。冬季は死亡事故のあるところです。なかなかの高度感でしたが。

頂上は珍しくかなり広く見下ろすと雲海が広がっているます。さすが深田久弥をして日本一美しい頂上と言わしめた所であります。強風で居づらかったです。

下山は摩利支天経由の巻き道を行きます。砂場みたいなとこで転がったら止まらず滑落って感じで恐怖心がありました。摩利支天まではいきませんでしたが。無事八合目まで降りてそれからは北沢峠へいくルートを行きます。見下ろすと景色がいいルートです。例によってしばらく歩くと下山はかなり長く感じましたが無事北沢峠に到着。

峠では観光客らしき人に上まで行ったんですか?と興味本位に聞かれたのですがなんとなく「いや下ってきた」とか言ってしまいました。通じたのかどうか。しばし休憩の後にテントを張ってある長衛小屋へ。その晩はぐっすり眠れました。翌日は体力があれば仙丈ケ岳に登ってもう一泊してもよかったのですが小雨がぱらつき、テントもしょぼいので帰ることにしました。土曜だったので朝バスでは続々人が集まってきてました。甲府駅に到着したら広河原行バス停も長蛇の列でした。お気をつけて〜。

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