甲斐駒ヶ岳【過去レコ】
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 11:30
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:50
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に崩壊危険個所なし。仙水小屋は利用しないが小屋前の休憩所にすら宿泊客以外立ち入り禁止の表示とロープ張って入れなくなってるのには呆れた。まあ非常識な登山者が多いのでしょう。 |
その他周辺情報 | 初日は長衛小屋テント泊なので平日正午甲府発のバスを利用。なのでバスはガラガラ。中年3人パーティと自分しかいなかった。広河原からのバスは長衛小屋利用の方は北沢峠直前の途中で降ろしてくれた。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
固形燃料
フリーズドライ
|
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備考 | 出発直前にパッキングし直した時にイスの下に置いたテントポールを袋ごと忘れた。なんとも情けない。ストックを支柱に折り畳み傘をテント内で開き、折り畳みイスなどをテント内に置いてなんとか寝るスペースを確保。これもいい経験だ。テント3泊予定で最終日に仙丈ケ岳へ行こうと思ったがテント環境がしょぼいのでやめました。 |
感想
平日なのでテント場も閑散としてました。テントは申し込み前の設営は3倍の料金を取るとの注意書きが、長衛小屋前にテント場利用申込書を書く木のテーブルとイスがあり、ここは記入するところなので休憩での使用禁止。小屋入口は雨具やザックは外に置いて記入した代表者1人だけが入ること、など注意書きが気になった。仙水小屋もそうでしたがまあ非常識な登山者やパーティが多いのでしょうね。
テントはポールを忘れてしまって参ってしまった。ストックなどを利用してなんとか寝るスペースを確保しましたが見た目はなんとも情けない。空いてましたけど周りの人もなんだと気にしてたかも。もう少し山側に設営して紐や枝で固定してもよかったのですが風もないしなんとなく沢側に設置して石で固定。なんとか寝れます。
トイレへ行ったあとテントに戻ったらちょろちょろと野ネズミが出てきました。中に食料置いたままだったので惹かれたのかもしれません。前述のように中途半端な設営ですので換気が怖くて入口半分開けたままにしてたので寝転がって頭がモゾモゾするので起きたらまた野ネズミ入ってきてました。追っ払おうとしてもあまり慌てて逃げませんでした。
翌日は朝6時位に出発。あまり覚えてませんが仙水峠から駒津峰までがけっこう急登でハードだったような。八合目の岩の後ろではみな用を足したのでしょうか、かなり小便臭かったのとうんこまでありました。紙まで捨ててあってあんなところでするなよと思いましたがあそこしかするとこないんだよな。それにしてもひどかった。
ここからの尾根道は見上げると小規模な岩場ありでこんなとこ登ってくのかって思いましたが行けばそれほど苦ではありませんでした。初めての人はびびるかもしれませんね。冬季は死亡事故のあるところです。なかなかの高度感でしたが。
頂上は珍しくかなり広く見下ろすと雲海が広がっているます。さすが深田久弥をして日本一美しい頂上と言わしめた所であります。強風で居づらかったです。
下山は摩利支天経由の巻き道を行きます。砂場みたいなとこで転がったら止まらず滑落って感じで恐怖心がありました。摩利支天まではいきませんでしたが。無事八合目まで降りてそれからは北沢峠へいくルートを行きます。見下ろすと景色がいいルートです。例によってしばらく歩くと下山はかなり長く感じましたが無事北沢峠に到着。
峠では観光客らしき人に上まで行ったんですか?と興味本位に聞かれたのですがなんとなく「いや下ってきた」とか言ってしまいました。通じたのかどうか。しばし休憩の後にテントを張ってある長衛小屋へ。その晩はぐっすり眠れました。翌日は体力があれば仙丈ケ岳に登ってもう一泊してもよかったのですが小雨がぱらつき、テントもしょぼいので帰ることにしました。土曜だったので朝バスでは続々人が集まってきてました。甲府駅に到着したら広河原行バス停も長蛇の列でした。お気をつけて〜。
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