城山&大洞山


- GPS
- 02:28
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 520m
- 下り
- 516m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:28
( 7:29(8:00) 自宅 )
8:01-03(8:35-40) 城山登山口駐車場(660m)
8:10(8:50) 三ノ曲輪(745m)
8:16(9:00) 二ノ曲輪(790m)
8:28-29(1")(9:20) 城山(870m) ルートロス
8:54(9:40) ピーク(965m)
9:19-20(1")(10:00) 大洞山(1,093m)
登り:1'16"(1'20") 延標高差:583m 速度:460(437)m/h 距離:2.6(2.5)km 歩速:2.1(1.9)km/h
急斜面の尾根を避け、沢に行くが結局急斜面をトラバースして尾根に
9:50 鞍部(940m) ここから下る
10:05(10:35) 林道(748m)
予定の車道を変更し,通り抜け可能だったためあづみの公園内を通る
10:31-32(11:10-15) 城山登山口駐車場(660m)
下り:1'11"(1'10") 延標高差:453(433)m 速度:383(371)m/h 距離:4.0km 歩速:3.4km/h
山行:2'30" 延標高差:1,016m 速度:406m/h 距離:6.5km 歩速:2.6km/h
( 11:06(11:55) 自宅 )
Door to Door:3'55"(3'37")
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
城山-大洞山間は基本的には山道なし。しかし、尾根を歩くので問題なし。しかし、城山からの下りで周回道に行き尾根から離れトラバースすることになった |
写真
装備
個人装備 |
インナー(上下)
ズボン
靴下
シューズ
GPS
携帯
カメラ
|
---|
感想
今朝の信毎新聞1面トップに4/25阿弥陀岳で東京の男性(36)が遭難、ヘリで救助したが、肺炎の影がありCOVID-19の感染疑いが出た(幸い陰性)。しかし、県警救助隊員は10人が2日間自宅待機になり、救急体制に支障が起きる危険性を露呈した。
それを受け今日長野県知事は信州の20の登山口駐車場に閉鎖を依頼した。
前回の投稿で述べたが山岳界でも自粛を訴えている。
今日も3密にはならない。どんな状況でも自力で下山する。との条件で登っていない信州の低山を選ぶ。
しかし、城山から先は道がない。とは言え歩いている人はいる。
帰りのルートは記録にないが勾配は緩く林道まで直ぐだ。藪漕ぎになってもたいしたことはなさそうなので計画を立てた。
はじめ、ザックに水、非常食、ツエルトをと考えたがどう見ても裏山と変わりがない。手ぶらで出かける。
信州には山城が本当に沢山ある。3日前ににも平瀬城跡を登った。
以前峠を調べたが山城を調べたら信州だけでもすごい数になりそうだ。
歴史ものは好きだがあまりマニアックでないため深堀は苦手だ。
我が故郷には上杉謙信の春日山城があり何度か登った。
話は横道に逸れたので山に戻す。
登山口の駐車場は3,4台しか停まれないが、登り口に西山城跡の案内図、由緒が掛かれており、地元に愛されていることを感じる。
今日は平日であり流石に駐車する車はいなかった。2日前の日曜日には3台程駐車していた。
西山城跡はよく整備されつづら折りの急登も朝の冷気が心地よい。
古い標識(読めない)と新しい標識があるが山城らしく空堀も超えていく。
城山(一ノ曲輪)の三角点を確認して大洞山へ。
こっちじゃないよなと思いながら周回の道(右)に。左に行く気配がないのでトラバース気味に左の尾根を目指す。
尾根に出ると何となく道らしくなる。後は尾根沿いを進むだけ。
ピーク(965m)の手前で帰り北に下れそうな沢があったがGPSでチェックするとそこではない。
鞍部(940m)で帰りルートを確認。予想以上になだらかな下りだ。しかしここからの登りは帰りの下りを考えると苦戦しそうだ。残雪期アイゼンで上り下りする方が楽そうだ。
道がないとどうしても直登するため、木に捕まったり這ったりして登る。枯草が滑りやすく気を遣う。
何とか急登を登り切ると山頂は近い。山頂付近は茸山の朽ち果てたプラテープがあり大洞山の山頂も木に入山禁止の貼紙だけで興ざめだ。
眺望もなく早々に下山する。
帰り、鞍部手前の急坂が気になり、登りより南側を下っているためそのまま沢筋を下って回り込むことをたくらむ。しかし、やはり沢筋は恐怖感がある。結局、滑り落ちそうなところをトラバースして尾根に戻る。
鞍部からのルートは最近伐採に人が入っていることと斜度が緩く快適に下れた。
最後、あづみの公園の出口で出るところがなく塀を乗り越えざるを得なかったのは余興。(入る時は問題なし。)
やはり、初めての山は面白い。
勿論、誰にも会わず、3密はクリア
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