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Yamareco

記録ID: 232029
全員に公開
沢登り
比良山系

白滝谷へリトライ!(ついでに比良山系南部縦走)

2012年10月08日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,316m
下り
1,292m

コースタイム

0825 駐車場
0850 三ノ滝
0925 入渓地点
1000 クルミ谷出合(布ヶ滝へピストン)
1200 夫婦滝(沢遡上終了)
1300 蓬莱山 1340
1350 打見山
1435 比良岳
1500 鳥谷山(カラトヤマ)
1550 堂満岳 1600
1620 金糞峠
1655 大橋
1800 牛コバ
1835 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道終点に駐車場有
コース状況/
危険箇所等
【水量】
前回(9/15)よりも水量が30cmほど多かったです。
前回はひざ下辺り→今回太もも〜お尻下辺りまで浸かりました。
【水の冷たさ】
入った瞬間冷たいかな?と感じましたが、今日は比較的暖かかったので(沢以外では汗だらだらだった)歩いていたら寒さを感じることはありませんでした。ただ写真を立て続けに取っているとだんだん冷えてくるので、ハヨ行こっ!って感じです。
【ヒル情報】
なし
【危険箇所】
・クルミ谷出合いからすぐの滝は前回は水量のある箇所を直答できましたが、
今回は水量が多いために出来ず、右から巻き気味にこなしました。
・白滝の高巻き
たぶん上る箇所がだいぶ手前からだったからだろうと思いますが、白滝の高巻きは傾斜がきつく、浮石多くけっこう緊張感あり、怖かったです。
沢への降り口で踏み跡に入ってからは樹木や木の根などをつかんで安心して行けました。
・最後の方で、狭い廊下状になりCS滝2段5mの滝は、直答を試みようとしましたが、足場がぬめり、右から小さく巻きました。
・その連続では右側をヘツリましたが、なかなか手応えのある箇所でした。(汗)
・夫婦滝手前の2段2条18mは、直答しようと試みましたが予想外に足場がヌメリ、諦めて岩場の右から上りました。

【装備】
長めのシュリンゲ(2m弱)1本のみでいけました。
途中10m位のザイルがあればもう少し安心だったかとも思います。
でも滝の直登では基本的に支点が取れるところが少ないので、使えても高巻きや岩場のちょっとした下り、あと廊下状の箇所で樹林帯が真横に出てきているような所かな?と思いました。もちろん、パーティを組んでいるのなら別ですが。

【全体的印象】
ガイドブック(※)によると初心者向け1級となっていましたが、私にはそこそこスリル感がありました。結果的には、まあやれんことない程度でしたが、この調子だと、一人でやるのはやはり1級止まりかな...?と思います。

※ガイドブックは山と渓谷社「関西起点沢登りルート100」を参考にしています。
今日は時間があるから三ノ滝に寄れる♪
2012年10月08日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 8:48
今日は時間があるから三ノ滝に寄れる♪
うわ〜っっ、見ごたえある。
2012年10月08日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 8:50
うわ〜っっ、見ごたえある。
今日は入渓地点まで一直線!
すでに汗びっしょり。
2012年10月08日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 9:24
今日は入渓地点まで一直線!
すでに汗びっしょり。
見上げるといい天気!
暑いわけだっ。
2012年10月08日 09:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 9:28
見上げるといい天気!
暑いわけだっ。
早速、滝が現れる。
2012年10月08日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 9:38
早速、滝が現れる。
ジャブジャブ♪
けっこう深い?
2012年10月08日 09:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 9:40
ジャブジャブ♪
けっこう深い?
きれいな景観が続く
2012年10月08日 23:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
10/8 23:39
きれいな景観が続く
ナメ滝(L5m)♪
2012年10月08日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
10/8 9:44
ナメ滝(L5m)♪
CS滝3m
2012年10月08日 23:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 23:39
CS滝3m
勢い良く水量が音を立てる
2012年10月08日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 9:51
勢い良く水量が音を立てる
木漏れ日が滝を美しく演出。
うっとり♪
2012年10月08日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 9:57
木漏れ日が滝を美しく演出。
うっとり♪
白石谷出合 次の「岩肌に滑る」滝
2012年10月08日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:02
白石谷出合 次の「岩肌に滑る」滝
白石谷出合から寄り道して布ヶ滝を見物♪
けっこうここに登ってくるまでもいい仕事だよ〜。
2012年10月08日 23:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 23:39
白石谷出合から寄り道して布ヶ滝を見物♪
けっこうここに登ってくるまでもいい仕事だよ〜。
2条5m
2012年10月08日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:16
2条5m
ナメ滝L4m
いいね〜!!
2012年10月08日 23:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
10/8 23:39
ナメ滝L4m
いいね〜!!
こないだは下から2段目の岩棚はすべて表に出ていた。やっぱり今日は前回よりだいぶ深いゾ。。。
2012年10月08日 23:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 23:39
こないだは下から2段目の岩棚はすべて表に出ていた。やっぱり今日は前回よりだいぶ深いゾ。。。
ナメL10m
2012年10月08日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:24
ナメL10m
2段4m
2012年10月08日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:25
2段4m
ナメL7m
2012年10月08日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:29
ナメL7m
木漏れ日の眩い演出〜♪
えぇ感じや〜〜〜
2012年10月08日 23:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 23:39
木漏れ日の眩い演出〜♪
えぇ感じや〜〜〜
落ち葉の溜まり。
もうすぐ秋だな。。
2012年10月08日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:48
落ち葉の溜まり。
もうすぐ秋だな。。
8m直瀑「白滝」。この谷の名前の由縁かな?
大きな釜に豪快な流れ。迫力あり!
2012年10月08日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 10:50
8m直瀑「白滝」。この谷の名前の由縁かな?
大きな釜に豪快な流れ。迫力あり!
「白滝」高巻きの斜面。
けっこう急で緊張を要した。
2012年10月08日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:04
「白滝」高巻きの斜面。
けっこう急で緊張を要した。
高巻きから渓流への下り。けっこう急!!
木に摑まりつつ降りると難なく下りれた。
念のためシュリンゲ使用。
2012年10月08日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:10
高巻きから渓流への下り。けっこう急!!
木に摑まりつつ降りると難なく下りれた。
念のためシュリンゲ使用。
滝の上から直下を眺める。
いい景色♪
2012年10月08日 11:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:12
滝の上から直下を眺める。
いい景色♪
ナメ3段12m
2012年10月08日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:13
ナメ3段12m
狭くなって岩を削ったかのような流れ。
いい曲がり方してるな〜
2012年10月08日 23:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 23:40
狭くなって岩を削ったかのような流れ。
いい曲がり方してるな〜
滝の横に草花の群生。
2012年10月08日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:16
滝の横に草花の群生。
斜滝15m♪
2012年10月08日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
10/8 11:17
斜滝15m♪
右側から容易に登れる
2012年10月08日 11:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:20
右側から容易に登れる
確か、廊下状になり最後の滝。
CS滝2段5m。
ここは直答を試みたが断念。
右の岩を攀じり、小さく巻いた。
その直後の へつりが大変だった。
やや難易度あり。
2012年10月08日 23:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 23:40
確か、廊下状になり最後の滝。
CS滝2段5m。
ここは直答を試みたが断念。
右の岩を攀じり、小さく巻いた。
その直後の へつりが大変だった。
やや難易度あり。
2段2条18m
中央の凹角に辿り着くべく、右からの斜め気味のバンドに取り付く。がヌメヌメ過ぎ。
上からシャワーを浴び、上半身びしょびしょ♪
→こりゃだめだ。
右端へ逃げる(何でもない登り)
2012年10月08日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:44
2段2条18m
中央の凹角に辿り着くべく、右からの斜め気味のバンドに取り付く。がヌメヌメ過ぎ。
上からシャワーを浴び、上半身びしょびしょ♪
→こりゃだめだ。
右端へ逃げる(何でもない登り)
ようやく白滝谷の遡行最後の夫婦滝!
目標達成!なんとかここまで来れたっっ。

写真は右から降りてきている探勝道の滝見台からのもの。実に見事で美しい。
思わずうっとり。。
2012年10月08日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
10/8 11:54
ようやく白滝谷の遡行最後の夫婦滝!
目標達成!なんとかここまで来れたっっ。

写真は右から降りてきている探勝道の滝見台からのもの。実に見事で美しい。
思わずうっとり。。
小さき秋見もいつけた♪
2012年10月08日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 11:58
小さき秋見もいつけた♪
蓬莱山へ向かう途中。
紅葉したらこのあたり一面キレイだろうな。
2012年10月08日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 12:15
蓬莱山へ向かう途中。
紅葉したらこのあたり一面キレイだろうな。
あっちゅう間に蓬莱山山頂。
多くの人で賑わう山頂。
2012年10月08日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:01
あっちゅう間に蓬莱山山頂。
多くの人で賑わう山頂。
北に武奈ヶ岳・釈迦岳、
手前に比良岳・堂満岳を望める。
2012年10月08日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:02
北に武奈ヶ岳・釈迦岳、
手前に比良岳・堂満岳を望める。
南には比叡山。
2012年10月08日 13:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:04
南には比叡山。
琵琶湖大橋
2012年10月08日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:05
琵琶湖大橋
沖島。
けっこうキレイだな〜。
2012年10月08日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:05
沖島。
けっこうキレイだな〜。
打見山
2012年10月08日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:06
打見山
琵琶湖を眺める老夫婦に昼寝のカップル
思い思いの姿を見ながら僕は昼飯をほうばる。
2012年10月08日 13:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
10/8 13:24
琵琶湖を眺める老夫婦に昼寝のカップル
思い思いの姿を見ながら僕は昼飯をほうばる。
打見山の山頂の人工物。
子供が遊んでるアレ、けっこう楽しそうやな〜。
2012年10月08日 13:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 13:48
打見山の山頂の人工物。
子供が遊んでるアレ、けっこう楽しそうやな〜。
木戸峠分岐。
この標識を見逃し、10分ほど彷徨(さまよ)ってた(^^;
2012年10月08日 14:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 14:11
木戸峠分岐。
この標識を見逃し、10分ほど彷徨(さまよ)ってた(^^;
あっちゅう間に比良岳。
展望はない↓
2012年10月08日 14:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 14:35
あっちゅう間に比良岳。
展望はない↓
鳥谷山(からとやま)山頂
2012年10月08日 15:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:00
鳥谷山(からとやま)山頂
次に見えるは、堂満岳か。
まだ時間がある。よし目指すゾっ!
2012年10月08日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:01
次に見えるは、堂満岳か。
まだ時間がある。よし目指すゾっ!
やっぱり琵琶湖が見える度に、感嘆と立ち止まってカメラを手にする時間。
比良山系、いいね〜。
2012年10月08日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:01
やっぱり琵琶湖が見える度に、感嘆と立ち止まってカメラを手にする時間。
比良山系、いいね〜。
天気が良くて良かった。
2012年10月08日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:01
天気が良くて良かった。
南に蓬莱山・打見山
2012年10月08日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:01
南に蓬莱山・打見山
武奈ヶ岳方面。
2012年10月08日 15:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:02
武奈ヶ岳方面。
堂満岳への登り。
低木が邪魔した狭い道。
2012年10月08日 15:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:51
堂満岳への登り。
低木が邪魔した狭い道。
やがて堂満岳。山頂は狭い。
2012年10月08日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:58
やがて堂満岳。山頂は狭い。
東に伊吹山を望む
2012年10月08日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:58
東に伊吹山を望む
眼下に近江舞子
2012年10月08日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:58
眼下に近江舞子
遠くには鈴鹿山系かな?
2012年10月08日 15:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 15:58
遠くには鈴鹿山系かな?
青ガレを挟んで釈迦岳
2012年10月08日 16:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 16:07
青ガレを挟んで釈迦岳
下りは金糞峠から。
こんな看板ありました。
2012年10月08日 16:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 16:32
下りは金糞峠から。
こんな看板ありました。
これのことか。。。
2012年10月08日 16:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 16:33
これのことか。。。
大橋小屋。
う〜ん、ひどい状態。
2012年10月08日 16:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 16:56
大橋小屋。
う〜ん、ひどい状態。
ロープだけの渡渉が何度かある。
水量多ければ危険かな?
2012年10月08日 17:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 17:11
ロープだけの渡渉が何度かある。
水量多ければ危険かな?
擂鉢山の山腹トラバースもけっこう油断すると危ない箇所が続いてます。
ここは中級者以上のルートのようです。
慎重に進めば何てことありませんが。。。
2012年10月08日 17:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
10/8 17:18
擂鉢山の山腹トラバースもけっこう油断すると危ない箇所が続いてます。
ここは中級者以上のルートのようです。
慎重に進めば何てことありませんが。。。

感想

前回、時間不足だった白滝谷。
今日は朝一から順調に車を飛ばしてリトライです。
が、水量が、、、多い。。。
難易度がUPしてるんじゃ?

大丈夫かな?とも思いつつ、
楽な気持ちで、行けるところまで行こうっ!

前回まで歩んだ地点、クルミ谷出合までは難なく通過。
さあ、ここからが問題。。。

行けるかどうかちょっと心配でしたが、
まあ、時間もあるし行けるところまでいってみよう!の気持ちで
少しずつ様子見で足を踏み入れる。

すぐさま白滝。核心部の一つ。

高巻きがやっぱり難しい。
どっから上がり、どこに着地点を踏むか。
地形図からは尾根が張り出しているのが判る。

滝の高さと見比べながら、おおよその見当を付けて歩を進めると
踏み跡発見!
けど傾斜がやはり急だ。ズルッと行くと下まで落ちそう。。
一歩一歩を慎重に慎重に。。。

ようやく下まで降りてきた。
がスタンスが遠く、シュリンゲを出して木に絡め、安全めに下った。

次々現れる美しい景観に魅了されながら前に進む。
やっぱ、ナメってキレイだな〜と実感。
特に、落ち葉の間をくぐるように音なく水が流れるの姿が気に入った。


廊下状になった箇所も苦戦しながら何とか通過。

2段2条18mは凹角を行くと思いきや、
後から本で振り返ると凸角の間違いだった。(笑)
おかげで上半身からびしょ濡れじゃん!
でもいい経験。自分でしっかり岩と対話をしないとネ。。。

ここを過ぎるとすぐ最後の滝、夫婦滝が現れる。
ここは直答せず右から出る一般道へ。。
あ〜、終わった〜!無事達成できました〜!
充実感が溢れる瞬間だった。

でもこのコース、けっこう高巻きは緊張したし、
へつりはそこそこ難しかったし。
やっぱ沢の初心者級は、レベルが高いな〜と感心した。

でも他の1級クラスから自分レベルでこれからも楽しんでいくゾ。

-----
沢登り終わってから、今日はまだ時間十分あるし、
濡れた服を乾かすがてら山頂でも目指すか、と思って尾根歩き。

蓬莱山山頂で昼飯食べてから、起点の駐車場に帰る時間が許すまで
縦走路を歩いて帰ることに決定。

歩いてみると、ここのコースタイムは何だか余裕の設定をしている模様。
スタコラ歩いて堂満岳まで足をのばせた。

琵琶湖を見ながらの尾根歩き。。。
比良山の醍醐味に十分に魅了されて、山を後にした。
久々に納得の一日間だった。

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