鎌ヶ岳&御在所岳を満喫!
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 736m
- 下り
- 720m
コースタイム
10:52御在所岳(お昼休憩・山頂広場散策)12:30⇒武平峠13:13⇒駐車場13:29
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・武平峠より鎌ヶ岳ピストン 山頂直下の鎖場はスリル満点、怖くて泣きそう(笑)でした。 下りは巻き道を推奨シマス。 ・武平峠より御在所岳ピストン 距離が短いのでほぼ直登です。 武平峠からすぐのザレ道はよく滑るので下りの際は注意。 山頂直下、一瞬笹藪漕ぎの分岐があり、迷いました。 登りの場合は左折、下りの場合は右折です。 いずれも岩場ガレザレの道です。 岩場はそこそこに高度感があります。 子連れの場合は事前チェックをしっかりと。 |
写真
感想
珍しくお一人様にて、鎌ヶ岳と御在所岳を楽しんできました。
今回は、3歳児を連れて歩けるかどうかの下見でしたが・・・。
残念ながら無理という結論に。(汗
もう1年、待つことにしましょう。(笑
四日市ICより鈴鹿スカイラインを進み、武平トンネル手前の駐車場(トイレ有り)を利用。
こちら側は、中道登山口を過ぎると、人が少なめになります。
7時前に到着、車もまばらで、少し離れたお隣には準備をしている青年二人組。
「今日、初めてなんですよ〜」
と声をかけられ。
「私もです〜」と返します。
聞けば、彼らは(私と同じ)武平峠から2座をピストン予定で、御在所から登るとのこと。
私は鎌から行く予定だったので、じゃぁまた会うかもしれませんね〜と声を掛け合い、一足お先に出発しました。
駐車場から武平峠入口はすぐで、トンネルを越えて行きます。
直登かと思いきや、所々平坦な道もあり、歩きながら休憩可能(笑
岩場をやっつけながら、内心、こりゃ次女には無理だな〜と3歳児目線。
鎌ヶ岳の核心部分、直下の鎖場と巻き道の分岐でしばし、思案。
こんな晴天の日にソロなんて滅多にない機会なので、鎖場を選択しました。
(これが運命の分かれ道。プ)
う〜む、噂に違わぬ激登の岩場。ルート取りミスを数回。
徐々に険しくなり、足や手の置き場に迷うことも。
さて、右に行くか、左に行くか・・・左行こか〜・・・ぎょぎょぎょ〜、登れないし〜!ここは右やったんか〜〜!
でも、もう怖すぎて下りれないよ、ひょぇぇええ〜、どうしよ〜(困
ど、どうにか右ルートへ、わ、わた、渡りたいが〜〜。足場が斜めっててザレてるし、怖いぃぃ〜、うへ〜。
文句なしの高度感です。写真を撮る余裕も全くなく、なんとかピンチを脱出。
しかしここを下りていこうとする男性が・・・。
ぎょぇ〜、ここを下りるんスか・・・(汗
やっとこ登頂で、眺めは最高〜♪
しかし強風です。
存分に展望を堪能したら、下りは迷わず巻きで!!
裏手に回ると長石尾根がいい感じでした。
いつかは歩いてみたいですが、鎖場の余韻が残り、本日は無理です(笑
巻き道もそこそこに急坂で歩きやすいとは言えないので慎重に。
ザレに注意しながら下っていると、朝、駐車場で会った青年2人組に会いました。
さすがに早いっす。見るからに健脚そうでしたので、
山頂直下の鎖場は超怖かったので是非!とオススメしておきました(笑
さて、武平峠まで戻って今度は御在所へむかいます。
くぼんだザレの急坂で、岩場ガレ場もいい感じであります。
岩場からの展望が素晴らしく、何度も振り返って鎌ヶ岳を見ました。
人が少ないので渋滞することもなく、歩きやすいです。
しかしながら3歳児目線でみますと・・・まぁやめておいた方が無難かな・・・
という判断になりました(笑
おおかた歩いて遊歩道まですぐという所で道が分岐のようになり、
笹藪でどちらへ行ったらいいか思案していたら、先方より人がきて、
正しい進路が判明。登りの場合は左折です。
御在所岳山頂広場はたくさんの人で賑っていて、鎌ヶ岳とは対照的。
静かな登山をした後は少々人が恋しくなりましたので、この順で登って正解だったかも。
ピークを踏んで下山します。
よく滑るので注意が必要です。
武平峠の少し手前のザレ道で、余地が見つからず、登りの青年3人組に道を譲ってもらった瞬間にズルッと。
とっさに腕を掴んでもらい、助けて頂きました。その節は有り難う御座いました。
(しかしこの後もやっぱりズルッと滑ってしまいましたね。笑)
無事に駐車場まで戻って、時間はお昼過ぎ。
温泉&アイスで本日のお一人様登山を締めくくりました。
家族のみんな、どうも有り難う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ほんっとカッコいいっすよね
御在所からみる鎌ヶ岳がホントにカッコよくって、そりゃ登らずにはいられません
今回は母様だけだったのですね
武平峠付近は花崗岩がザレてて滑りやすい…
それにしても山頂の直登ルートを歩かれたとは…
素晴らしい
ハイ、今年5月に御在所へ行った時に、絶対今度は鎌に行こうと思ってました(笑)
実は長女に声をかけたけど、ふられちゃって(涙)
でもたまのソロもいいですよ。
鎌直下の鎖場はまぢでスリル満点デシタ。
嗚呼…また蘇るぅ〜(汗)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する