【過去レコ】表銀座（燕岳→槍ヶ岳・上高地）、剱岳 ほか

1978年08月14日(月) 〜 1978年08月16日(水)

写真

＝＝小屋泊で表銀座コース＝＝
会社の山の会メンバー
中房温泉からの出発

合戦小屋を過ぎて
バックには燕山荘と燕岳の稜線

デポして燕岳へ
眼鏡岩は当時は登れました

右：喜作新道のレリーフ

大天井岳（大天荘泊）
翌朝のご来光です

喜作新道・東鎌尾根へ
槍ヶ岳までほぼ記憶ありません
景色は見れなかったんだろうね

槍ヶ岳（槍ヶ岳山荘泊）
周囲の景色を見ることもなくダウン
たたき起こされてめでたく登頂

翌朝上高地へ向けて超特急で下山です

そして梓川で至福のひと時

＝＝1980年8月剣岳＝＝
室堂から剣岳へ
今夜のキャンプ地が見えます

テント泊
当時は横長のキスリング
めちゃ重たかった

剣沢キャンプ場でくつろぐ

翌朝

ここはたぶん
蟹の縦這いの取り付き

剱岳山頂

山頂から眺める室堂方面

下山後、雪渓でお遊びの風景

＝＝薬師岳敗退＝＝
1979年の夏
折立から薬師岳へ
バックは北ノ俣岳か太郎山？

場所は不明

薬師峠キャンプ場
翌日、一人ギブが出たため苦渋の下山決定

帰路
薬師岳をバックに記念撮影

感想

しっくすの山歩き😃

40年も前になると、当然デジカメはない。
当時は写真担当が後日に写真ブックに入れて番号付与して参加者に回覧する。参加者は欲しい写真の番号に〇印と枚数を記入して後日に焼き増ししてくれるのを待つという流れだ。あとでこれも追加して！というと嫌われる（＾＾。
昔はサクラ、フジ、コダックの三社が手巻きカメラのフィルムを製造していた。　24枚撮りと36枚撮りが普通で旅行に行くとなると数本のフィルムをカメラに入れ替えて撮影する。しかも撮影した出来栄えは帰宅して現像するまでわからないからあとで「あちゃー」はよくあった話（＾＾。

若い人達はそんな時代があったのか！とびっくりするだろうね。
生き残ったフジは化粧品とかアビガンを製造してるんですよね今は。

今回、いい機会に（というより自粛自粛ですることがなくなってきて💦）、ようやく重い腰をあげて昔の山の写真を記憶を頼りに並べてみました（たいがい、ごちゃごちゃで箱に混ざってて苦労した）。
その中から、私なりに大きな思い出である北アルプスについて【過去レコ】アップします。初心者で何もわからないまま連れて行ってもらった貴重で楽しい経験です。（山行日は記録が残ってないので適当あの時期アバウトです）

ちなみに私が山にハマったきっかけは中学時代に見た映画「sound of music」。オープニングとエンディング（climb every mountain）で心奪われました(^^／。