ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 232669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳/赤岳

2012年10月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:00
距離
10.4km
登り
1,206m
下り
1,196m

コースタイム

06:00 美濃戸 ⇒ 08:14 行者小屋 08:24 ⇒ 08:36 阿弥陀岳分岐 ⇒ 09:43 御小屋尾根分岐 ⇒ 10:31 赤岳山頂 11:20 ⇒ 11:48 赤岳天望荘 12:00 ⇒ 12:10 地蔵の頭 ⇒ 12:59 行者小屋 13:16 ⇒ 15:17 美濃戸
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸赤岳山荘駐車場
コース状況/
危険箇所等
コースは整備されていて特に問題無いです。
鎖場や足元の悪いところも多々ありますが、落ち着いて歩けば問題ないでしょう。
滑落による犠牲者の碑を見ると気持ちも引き締まります。
出発前
駐車台数は結構あります
出発前
駐車台数は結構あります
美濃戸山荘までは宿泊者専用
美濃戸山荘までは宿泊者専用
美濃戸山荘
北沢ルートと南沢ルートの分岐
北沢ルートと南沢ルートの分岐
苔の間からきのこ
苔の間からきのこ
苔の絨毯
この日最初に見たなんだかわからない花
この日最初に見たなんだかわからない花
少し開けた所から
大同心、小同心が・・・。
少し開けた所から
大同心、小同心が・・・。
青い空とのコントラスト
青い空とのコントラスト
紅葉状況
行者小屋到着
阿弥陀岳と中岳
テン場には霜が降りてました
テン場には霜が降りてました
阿弥陀岳分岐
急な傾斜の階段
蓼科山も見えてきました
蓼科山も見えてきました
彼方に北アルプス
槍、穂高連峰
彼方に北アルプス
槍、穂高連峰
中岳、阿弥陀岳がでっかくなって来ました
1
中岳、阿弥陀岳がでっかくなって来ました
登山道には霜柱が
登山道には霜柱が
文三郎尾根だったのか
文三郎尾根だったのか
よく見る写真
中岳、阿弥陀岳
2
よく見る写真
中岳、阿弥陀岳
こっちが赤岳
この日2つ目の花
鎖場
ちょっとしたクライミング
鎖場
ちょっとしたクライミング
あと少しがなかなか・・・
あと少しがなかなか・・・
結構スリリング
竜頭峰分岐
こんなはしごも
着きました山頂
山頂の赤獄神社
山頂の三角点
初の顔出しです
赤岳一等三角点 2899.17m
赤岳一等三角点 2899.17m
赤岳山頂山荘側はガスが
赤岳山頂山荘側はガスが
山梨百名山 赤岳
山梨百名山 赤岳
また来ます
山頂振り返りつつ
山頂振り返りつつ
この日3つ目の花
残念ながらこの日はこんなに見えませんでした
残念ながらこの日はこんなに見えませんでした
尾根の左右で景色が全く違います
尾根の左右で景色が全く違います
赤岳振り返ります
赤岳振り返ります
県界尾根分岐
宿泊者用談話室
赤岳天望荘
中にはワインやお酒も
中にはワインやお酒も
食堂もそこそこ広いです
食堂もそこそこ広いです
地蔵の頭
お地蔵様にご挨拶
お地蔵様にご挨拶
わかりにくいですが角のような岩です
わかりにくいですが角のような岩です
蕾?咲き終わり?
蕾?咲き終わり?
急な階段
行者小屋まで戻ります
行者小屋まで戻ります
行者小屋より赤岳
行者小屋より赤岳
圧迫感があります
1
圧迫感があります
救援隊ヘリポート
救援隊ヘリポート
紅葉情報
美濃戸山荘まで戻りました
美濃戸山荘まで戻りました

感想

yachanさんと先月北岳に登ろうと計画していたが、台風の影響により雨予報だったので中止に。で、次どこ行こうかと検討の結果、赤岳の日帰りに決定。

午前0時前にyachanさんを迎えに、東名ー東富士五湖ー中央高速を乗継ぎ美濃戸の赤岳山荘駐車場に午前3時前に到着。明け方まで仮眠することに。

駐車場は到着時にはまだ半分くらいだったが、明け方には結構増えていた。でもさすがに平日なので満車になることはなかった。

午前5時半ころから支度を始め、6時出発。
今回は南沢ルートで時間短縮。
歩き始めると両側に苔のカーペットが敷かれたような樹林帯が広がり、なかなか良い感じ。
行者小屋までは比較的なだらかで、沢の両側を行ったり来たりしながら高度を上げていく。しばらくして開けたところに出ると阿弥陀岳が大きく見えてきた。いよいよ山の懐に入っていく。

行者小屋に着くと目の前にはドーンと目指す山が迫ってくる。
天気は良いが所々雲がかかったりでスッキリはしないがやむを得ない。
少し休憩の後出発。ここで計画ルートを間違えた。
当初は地蔵尾根から赤岳に登り、文三郎尾根を下る予定だったが、何を思ったか文三郎尾根を進みだした。
ここからは今までとは違い、しっかりと登っていく。
階段や鎖場など特に難しいわけではないがきつい登りが続く。
振り返ると、蓼科山も見えてきた。目線を少し左にとると北アルプス槍穂高あたりまでもが見渡せた。
紅葉は所々見えるが、ダケカンバやナナカマドなどの色づく気が少ないらしく緑の中に所々赤や黄色い木がポツリポツリという感じでした。

やっとのことで阿弥陀岳への稜線に出て道標を確認した時、初めて間違って文三郎尾根を歩いていたことに気がついた。
こっちからの赤岳山頂へのルートは終盤結構スリリングな鎖&岩登りな感じで楽しかった。
いってQでイモトがクライミングをやっててすごいと思ったけど、今回この岩場を鎖につかまりながらヒーヒー言って登ってる俺は何なんだと思った。つくづくイモトはすごい。

やっとのことで山頂に着くとそこは平日にもかかわらず多くの人で賑わっていた。お決まりの山頂標前での写真撮影は順番待ち状態。
あいにく稜線の東側は雲に覆われ富士山や南アルプスを確認することはできなかった。

軽い食事後、間違った地蔵尾根側に下山開始。
こっちから登ったほうが楽だったかもと思いながらの下山です。
途中、yachanが天望荘でピンバッチを買いたいというので少し休憩。
地蔵の頭で軽くお地蔵さんに挨拶して下ります。
でも、こっちもこっちで鎖やら階段やら結構きつそうでした。
足腰は疲れ、途中二人ともザレ場や滑りやすい土のところで2回ほど尻餅をつきながら行者小屋まで下りました。

ここも多くの人が休んでました。
ここから先は比較的なだらかながら時間もかかるので、しっかり休んで再び南沢ルートへ。美濃戸山荘が見えたときはホントにホッとしました。

帰り支度をして下山後のいつもの楽しみ、地元の温泉です。
この日は「ふれあいセンターもみの湯」で汗を流し、河口湖周辺でほうとうをたべて帰りました。

天気もよく、壮大な景色を堪能できてよかったです。
東側も見えればもっと良かったですがそれは贅沢かもしれません。次回の楽しみにしておきます。いい山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1487人

コメント

ご無沙汰してます
赤岳行かれたんですね。
わたしも先月同じルートに行きましたが、結構しんどかったです。本来は横岳〜硫黄岳まで周る予定でしたが、雨で敗退でした。
本日、久々に塔ノ岳に行きましたが、やはり丹沢は良いですね。
最近は土日休みで人混みを避けるため、以前お世話になりました戸沢山荘から車で早出早帰りで行くようにしています。当時お世話にならなければ、いまだに林道をトボトボ歩いていたと思います。

また、どこかでご一緒できることを楽しみにしております。

PS.最近は山から帰ったらまずは、教えの通りヤマレコに記録するようにしています。たぶん当日に記録しないと、続きそうでないものですから。
2012/10/14 18:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら