鍋割山 久々に山を登りましたw
- GPS
- 08:30
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
12:30鍋割山 13:00過ぎに下山 14:10後沢乗越 14:35ミズヒ沢 二俣 16:15大倉バス停
天候 | 晴れ>霰>晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当初の予定コースは 07:00渋沢駅集合 07:17大倉バス停 07:30登山開始 09:00二俣 10:00後沢乗越 11:30鍋割山 小丸 小丸尾根 15:00大倉バス停 コースには問題はありませんでした。 危険個所もありません。鍋割山から後沢乗越へ下る場合、登る際には感じませんでしたが、下山時に場所によっては急な坂って認識する場所もありました。転倒したら。。。慎重に降りてください。 後沢乗越はロープも張ってありますが、結構、休憩等で混雑する場合がありました。西側は崖になってますので、誤って滑落すると厄介かもしれません。グローブ等を落としたら諦めましょう。 |
写真
感想
ども(;´▽`A``
神奈川県の丹沢に行って来ました。
鍋割山に登って名物「鍋焼うどん」を頂こうと云う計画です。
メンバーはNZさんと、クラスの男子での計3名です。
鍋割山は丹沢でもポピュラーで、低山登山では人気の山。
結果から云えば登頂は成功したものの、僕が足を引っ張って予定時間を大幅に経過。。。「鍋焼うどん」は1時間待ちの大盛況wで、待ってて食べたら下山中に日没と判断。タイムオーバー。非常食のカップヌードルを食べて下山と相成りました。
当初の予定コースは
07:00渋沢駅集合 07:17大倉バス停 07:30登山開始 09:00二俣
10:00後沢乗越 11:30鍋割山 小丸 小丸尾根 15:00大倉バス停
登り始めからルートを再検討して、NZさんから提案で、小丸尾根からの降下は止めて、ピストンにすることにした。
二俣で入山届けを投函する。※この判断は後に成って大正解となる。
ミズヒ沢かぁ。。。懐かしいなと思いながら登って行く。
ちなみに僕の登山歴は、若い時に丹沢の沢登り&藪漕ぎ 尾根降下の繰り返しでした。そりゃ高校から20歳くらいまでは体力も弄んでいたので、降下時は常に飛んで走ってましたが。。。奥秩父の縦走も経験がありましたが、この時、俺は縦走には向かないなwって思いました。ゆえにピークハントと云う経験が実は少ない。
二俣から後沢乗越までは一応順調に進んだが、ここから鍋割山まで急坂の尾根を登っていく。
登り出しから靴擦れが気になり出し、踵が痛くなる。。。
スタミナも使い果たしてしまい、全く登れない。始めは僕にペースを合わしてもらったが、途中で先に行ってもらうことにした。
後塵を浴びながら、彼等はどんどん登って行く。かつての自分を見る思いだった。
自ら十代の感情を 否定するのは。。。
もうひとつの十代も 否定しなければならないのか
あの煌く十代を!!
なんて思いながら尾根を見上げた。
フガフガ登りながら予定時間を1時間も上回り登頂。いや〜消耗しきりました。他の登山者からほぼ全員に抜かされる。
途中、霰が降り出したり。。。一気に気温が下がる。幻想的な場面だったけど余裕無し(。。;
3ヶ所くらい、嘘っこピークがある。その度に「頂上はまだか。。。」とiPhoneのGPSで確認した。
頂上の気温。。。約1℃で下から風が吹き上げて来る。寒いw 笑ってられない。
ほとんど一人遭難状態(。。; 気温低下、体力消耗。。。いとも簡単に行動できなくなる。
さっさとカップヌードルの準備をする。
日没を気にしながら下りでは順調に下がれた。僕は怠け者なので下りが好きなんですw 二俣までは登りの半分以下の時間で降下できた。※と、思うw
ミズヒ沢で少々休憩をする。今も昔も静寂な場所である。
今回のルートは表丹沢らしい素敵な場所です。
大倉バス停に到着した頃には日没していた。
帰りは町田に降りて反省会と云う名の呑み会を敢行する。 (;´▽`A``
今回の私の敗因
1)17年間くらい、真面目な運動って事をしていなかった。30歳でテニスを辞めてから。山を舐め過ぎですね(;´▽`A``
2)靴擦れ。今回の登山靴は初投入だった。
3)装備が重過ぎ。あれもこれも持ち込んで、リュックの総重量が11kgだった!!
4)綿-化繊混合のポロシャツは、汗を吸ったまま体温低下を引き起こした。アンダー類は好調だった。
さて、リベンジはいつにしょうかな。。。
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