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Yamareco

記録ID: 233919
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

八甲田山・・・みちのく山行 1/9

2012年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
9.6km
登り
702m
下り
711m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:26 酸ヶ湯公共駐車場
6:57 酸ヶ湯から1.2km地点
7:33 酸ヶ湯から2.3km地点 八甲田大岳まで1.9km
7:57 八甲田清水
8:28 鏡沼
8:36 八甲田大岳山頂 1585m
9:14 大岳避難小屋
10:35 酸ヶ湯まで0.9km
10:52 酸ヶ湯登山口
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6日:姫路〜名古屋で合流
   中央道〜長野道〜上信越道〜北陸道〜磐越道〜東北道〜黒石IC〜
   酸ヶ湯公共駐車場
コース状況/
危険箇所等
前日、酸ヶ湯公共駐車場にて車中泊
駐車場は100台以上駐車可能
酸ヶ湯インフォメーションセンター・トイレ完備

インフォメーション奥へ進んで行くと大岳登山口の道標があります。
緩やかな登山道を進んで行き、地獄湯ノ沢にでます。
硫黄臭がきつくなり、前方に紅葉が美しくみえる。

八甲田清水にて水補給可能および休憩できます。

鏡沼を過ぎて、すぐに山頂に到着

下山は周回コースで、大岳避難小屋へ

小屋を過ぎて、ゆるい木道をになり、湿原の中の紅葉を見ることが出来ます。

登山道の整備状態は良好であり、特段の危険個所はありません。

次回の記録 【岩木山】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-233938.html
   
酸ヶ湯公共駐車場

100台以上駐車できます。
左:酸ヶ湯インフォメーションセンター
右:トイレ

≪酸ヶ湯温泉≫
酸ヶ湯(すかゆ)は青森県青森市(旧国陸奥国)南部にある八甲田山系の火山起源の温泉。
湯はその名の通り強い酸性。すかゆは鹿湯(しかゆ)が変化したものだそうです。
2012年10月07日 06:26撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/7 6:26
酸ヶ湯公共駐車場

100台以上駐車できます。
左:酸ヶ湯インフォメーションセンター
右:トイレ

≪酸ヶ湯温泉≫
酸ヶ湯(すかゆ)は青森県青森市(旧国陸奥国)南部にある八甲田山系の火山起源の温泉。
湯はその名の通り強い酸性。すかゆは鹿湯(しかゆ)が変化したものだそうです。
八甲田大岳登山口

登山道の整備状態は良好です。
2012年10月07日 06:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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八甲田大岳登山口

登山道の整備状態は良好です。
酸ヶ湯自然観察路

2012年10月07日 06:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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酸ヶ湯自然観察路

歩きやすい、ゆるい登山道です。
2012年10月07日 06:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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歩きやすい、ゆるい登山道です。
酸ヶ湯登山口から1.2km
2012年10月07日 06:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/7 6:57
酸ヶ湯登山口から1.2km
南八甲田連邦
近くにある十和田湖と同じく、カルデラを有する火山群である。広い湿原の ある田代平近辺の窪地がカルデラの北半分に相当し、南半分はカルデラ形成後に噴火 した八甲田大岳などの火山群が盛り上がっている。
2012年10月07日 07:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/7 7:29
南八甲田連邦
近くにある十和田湖と同じく、カルデラを有する火山群である。広い湿原の ある田代平近辺の窪地がカルデラの北半分に相当し、南半分はカルデラ形成後に噴火 した八甲田大岳などの火山群が盛り上がっている。
硫黄臭が強くなるが、右手前方の紅葉に見とれて、硫黄臭を忘れてしまう。

2012年10月07日 07:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/7 7:29
硫黄臭が強くなるが、右手前方の紅葉に見とれて、硫黄臭を忘れてしまう。

これが、晴れていたら最高に映えると思います。
2012年10月07日 07:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 7:30
これが、晴れていたら最高に映えると思います。
紅葉の中を登っていきます。
2012年10月07日 07:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 7:31
紅葉の中を登っていきます。
火山岩の沢を横切って右手を登る。
2012年10月07日 07:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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火山岩の沢を横切って右手を登る。
八甲田火山はまだ生きています。

山頂まで1.9km
2012年10月07日 07:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
10/7 7:33
八甲田火山はまだ生きています。

山頂まで1.9km
振り返って紅葉をたのしむ。
2012年10月07日 07:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 7:44
振り返って紅葉をたのしむ。
2012年10月07日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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八甲田清水

20名ぐらいの団体さんが、休憩中。
お弁当を食べていたので、朝食か。
2012年10月07日 07:57撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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八甲田清水

20名ぐらいの団体さんが、休憩中。
お弁当を食べていたので、朝食か。
分かりやすい道標です。
2012年10月07日 08:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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分かりやすい道標です。
紅葉と緑もきれいです。
2012年10月07日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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紅葉と緑もきれいです。
ガスが邪魔ですね。
2012年10月07日 08:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/7 8:18
ガスが邪魔ですね。
鏡沼
2012年10月07日 08:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鏡沼
風がない時は鏡のように映るんでしょう。
2012年10月07日 08:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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風がない時は鏡のように映るんでしょう。
八甲田大岳山頂 1585m

多くの登山客でにぎやかでした。
2012年10月07日 08:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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八甲田大岳山頂 1585m

多くの登山客でにぎやかでした。
ガスが邪魔して申し訳ございません。
2012年10月07日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/7 8:40
ガスが邪魔して申し訳ございません。
真西に岩木山

下山したら岩木山へ行く予定
2012年10月07日 08:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/7 8:42
真西に岩木山

下山したら岩木山へ行く予定
360度の眺望
2012年10月07日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/7 8:49
360度の眺望
360度の眺望
2012年10月07日 08:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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360度の眺望
もっと青空が見たいな。
2012年10月07日 09:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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もっと青空が見たいな。
広広としたきれいな登山道です。
2012年10月07日 09:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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広広としたきれいな登山道です。
大岳ヒュッテ
(大岳鞍部避難小屋)
2012年10月07日 09:14撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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大岳ヒュッテ
(大岳鞍部避難小屋)
青空がのぞいてきたら、シャッターが止まりません。
2012年10月07日 09:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:15
青空がのぞいてきたら、シャッターが止まりません。
高田大岳 1552m
2012年10月07日 09:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/7 9:15
高田大岳 1552m
上毛無岱

下山は湿原内の木道を歩きます。
2012年10月07日 09:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/7 9:49
上毛無岱

下山は湿原内の木道を歩きます。
毛無パラダイスラインは、標高差のある上毛無と下毛無を合わせて毛無岱と呼んでおり、パラダイスラインは毛無岱の中央部を縦走するビギナーでも楽しめる下りがメインの登山ルートです。
2012年10月07日 09:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:50
毛無パラダイスラインは、標高差のある上毛無と下毛無を合わせて毛無岱と呼んでおり、パラダイスラインは毛無岱の中央部を縦走するビギナーでも楽しめる下りがメインの登山ルートです。
草紅葉も最高にきれいです。
2012年10月07日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:53
草紅葉も最高にきれいです。
春、夏、秋と、季節ごとに表情を変える山々と登山道沿いに咲き乱れる高山植物が登山客を楽しませてくれる。特に、紅葉時期の上毛無岱から下毛無岱へと下る階段付近からの眺めは絶景
2012年10月07日 09:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:54
春、夏、秋と、季節ごとに表情を変える山々と登山道沿いに咲き乱れる高山植物が登山客を楽しませてくれる。特に、紅葉時期の上毛無岱から下毛無岱へと下る階段付近からの眺めは絶景
紅葉の大パノラマ
2012年10月07日 09:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:56
紅葉の大パノラマ
鏡のようです。
2012年10月07日 09:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鏡のようです。
毛無パラダイスライン
2012年10月07日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:57
毛無パラダイスライン
毛無パラダイスライン
2012年10月07日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 9:59
毛無パラダイスライン
パラダイスラインコース
絶景ポイントです。
2012年10月07日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 10:06
パラダイスラインコース
絶景ポイントです。
毛無パラダイスライン
2012年10月07日 10:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/7 10:06
毛無パラダイスライン
毛無パラダイスライン
2012年10月07日 10:13撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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10/7 10:13
毛無パラダイスライン
つい、下山の脚が鈍行になります。
2012年10月07日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 10:14
つい、下山の脚が鈍行になります。
毛無パラダイスライン
2012年10月07日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 10:18
毛無パラダイスライン
真っ赤な紅葉もいいですね。
2012年10月07日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10/7 10:23
真っ赤な紅葉もいいですね。
駐車場は満車状態です。
2012年10月07日 10:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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駐車場は満車状態です。
北八甲田登山道案内図

冬季には東北地方でも有数の豪雪と強い季節風によりアオモリトドマツに見事な樹氷を楽しむことができる。

山麓に散在する温泉群は、多様の泉質で味わい深い。
2012年10月07日 10:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10/7 10:52
北八甲田登山道案内図

冬季には東北地方でも有数の豪雪と強い季節風によりアオモリトドマツに見事な樹氷を楽しむことができる。

山麓に散在する温泉群は、多様の泉質で味わい深い。

感想

【B】
やっとのことで、みちのく山行が実現した。
一年越しの東北遠征、hi-roさんと一週間前より計画を煮詰めた。
やはり、一番気になることは天候でした。
登山出発からカッパは着たくないのは誰でも一緒でしょうね。

6日(土曜日)は思いっきり只管交代で走りました。名古屋から約1060km。

黒石IC近くのスーパーで食料品を購入して、酸ヶ湯公共駐車場で車中泊。
とても、広い駐車場でトイレもきれいであり、気持ち良く就寝となる。

7日は5時起床、朝食と準備で一時間ぐらいを費やし登山口に向かう。

ワクワクした気持ちと先週の蝶ヶ岳の不調な気持ちが混在しながら、スタートした。緩い綺麗な登山道を進んで行くと、徐々に硫黄臭がきつくなってきたら、紅葉も見えてきて、体が温まってきて気分よく歩けるようになる。

特に急登なところもなく、登山客も多く、あっという間に山頂に到着する。

下山後の岩木山の予定もあるので、下山の脚を速めるが、湿原の木道で紅葉の美しさにデジカメシャッターが止まらず、超鈍行になる。
紅葉を目いっぱい楽しんで下山完了。
駐車場はびっくりするぐらいの駐車車両にびっくり。
今日は日曜日にでここは観光地であり、紅葉を求めてくるお客が多いことに感動。

無事に八甲田山を完登して安堵感にしたりながら、岩木山へ向かう。

≪八甲田山≫
1902年(明治35年)に青森の連隊の雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)があまりにも有名。

新田次郎の小説『八甲田山死の彷徨』を原作とした映画も制作されている。東宝・シナノ企画の製作で1977年に公開されている。
私は、本を読んだだけで映画は見たことがありません。
ビデオ店で映画を探してみようかと考えています。

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コメント

みちのく山行
お二人様、おつかれさまでした

そして私は、お楽しみの「みちのく山行」レコの始まり始まり〜

私たち世代は『八甲田山』って聞くとどうしても映画の雪中行軍を思い出しますね

でも第一日目、まずまずの天気で「天は我々を見放した〜」にならずに良かったですね

つづいて岩木山も訪問させていただきますヨ
2012/10/16 20:12
pore-poreさん、こんばんわぁ
ご訪問、有難うございます。

その通り、八甲田山死の彷徨(新田次郎)を思い出しながら登っていました。どのあたりで遭難したんだろうって、hi-roさんとお話ししながら山頂を目指していましたよ。
山をなめず、無事に下山することが大切ですね。

八甲田山はまずまずの天候でしたけど、次の岩木山は眺望無しでとても残念でした。
2012/10/17 18:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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