＜過去の記録＞あの日の大菩薩嶺

2014年09月27日(土) [日帰り]

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• 距離: 16.1km
• 登り: 730m
• 下り: 1,687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:30

9:05 上日川峠
10:10 雷岩
10:25 大菩薩嶺
10:35 雷岩
11:15 大菩薩峠
11:45 12:10 フルコンバ
13:00 ノーメダワ
13:40 追分
14:30 藤タワ
15:35 丹波山温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：甲斐大和駅〜（バス）〜上日川峠
復：丹波山温泉BS〜（バス）〜奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

下り基調ですが、結構距離があります

その他周辺情報

「のめこい湯」を利用しました

写真

歩き始めると早速、カエデの紅葉があります

カラマツの黄葉は未だですが、やや黄色みがかかっています
その中で赤いカエデが目立っています

ひとまず、大菩薩嶺へ
眺めが無い山頂として有名ですが、百名山となった理由は山頂の眺め以外にあったのでしょう

雷岩からの眺めです
今日は最高の天気ではないでしょうか

こちらは甲斐駒。向かって左側の摩利支天もはっきりとしています

甲斐駒から早川尾根を経てオベリスクまで
仙丈ケ岳もよく見えています

さらに左（南）、北岳から白嶺三山の稜線

大菩薩湖と雲海に浮かぶ富士山

甲府盆地。八ヶ岳はちょっと影になってしまうようです

富士山は何回見ても飽きませんね

甲斐駒もカッコ良いです

これから向かう縦走路です

標高2000m地点の標柱です
2000年に設置した塩山市はもうありません。時の流れを感じます

ここまで来ると、右側に八ヶ岳が少し見えているようです

縦走路の紅葉。赤が鮮やかです

赤はカエデが主体ですね

こちらは金峰山の五丈岩。良く見えています

そろそろこの眺めともお別れですが、長時間楽しませていただきありがとうございました

山頂方面ですが、山頂は影になって見えません

こちらもガイドブックではおなじみの写真（この日は撮影し損なったので、別の日の写真で補いました）
今日は先が長いので、お昼は後にして、先へ進みます

ナナカマドの赤い実でしょうか？

秋らしいキノコ

こちらは白いキノコ

この角度で見ると、格好の良い山容です
この後、のめこい湯に到着して、衝撃のニュースを見ることになりました．．．

感想

M2132K

　2014年9月27日の山行記録です
　当日、大菩薩嶺周辺は好天に恵まれて紅葉もきれい。大勢の登山者で賑わっていました。自分もその1人として眺めを楽しみ、下山後の温泉へ無邪気に向かっていました
　のめこい湯に入館し、ふと大広間のTVを見たとき、御嶽山の噴火のニュースを目にしました。今後も山に行くのであれば、この事の教訓を忘れてはいけないと念じています