谷川岳（西黒尾根〜トマノ耳、オキノ耳〜天神尾根）紅葉はまあまあ

2012年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,265m
• 下り: 701m

コースタイム

9:05西黒尾根登山口−10:35ラクダのコル−11:55トマノ耳−12:10オキノ耳12:15−12:40肩の小屋13:00−14:25天神平（ロープウェイ）

天候

曇り、山頂は強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

東京6:32発 上越新幹線「たにがわ401号」〜7:54上毛高原着
8:00発 関越交通のバス〜8:45谷川岳ロープウェイ着（1100円）
※路線バス+ロープウェイセット券も販売しているようです。
http://www.tanigawadake-rw.com/item/1387

コース状況／危険箇所等

・西黒尾根（いちおう中級車向きとなっている）
鎖場は連続していますが、それほどの難所ではない。
そのあとの岩場が滑りやすいため注意が必要。

・天神尾根
鎖場もあるが、初心者も安心して稜線歩きができる。
木道がいくつかあり、濡れている場合は滑りやすい。

・トイレ
肩の小屋にあるが、2つしかなく行列のため時間がかかる。

写真

10/13 8:50

この中はロープウェイのチケットを購入する人でいっぱいでした

10/13 8:54

私は車道をそのまま進みます。

10/13 8:54

数名、先を行く人がいます

10/13 8:58

ここで登山カードを記入

10/13 9:04

ここが西黒尾根の登山口

10/13 9:04

いきなり急な上り坂

10/13 9:30

有名な（？）L字の木

10/13 9:41

まだまだ先は長い

10/13 10:14

樹林帯を抜けると視界が開けたが、あいにくの曇り空

10/13 10:14

ようやく前の人に追いつく

10/13 10:19

初めての鎖場

10/13 10:22

かろうじて紅葉

10/13 10:23

紅葉もがんばってます

10/13 10:26

鎖を片手にピース、記念撮影しているグループ

10/13 10:27

連続する鎖場ですが、それほどの難所ではない

10/13 10:29

鎖を使わない方が登りやすい場所も多い

10/13 10:33

ラクダの背

10/13 10:33

山頂方面はごらんのとおり

10/13 10:33

まだのぼりが続きます

10/13 10:37

紅葉より、登山客が色とりどり

10/13 10:42

黄色いペンキを目印に

10/13 10:46

岩

10/13 10:47

やや急な鎖場、ゆっくり慎重に

10/13 10:51

この稜線歩きがたまらない

10/13 10:56

しかし行く先は、まだ晴れない

10/13 11:17

ザンゲ岩？

10/13 11:18

すべらない用に注意

10/13 11:43

山頂（トマノ耳）は間近

10/13 11:44

みんな雲の中に消えてゆく

10/13 11:54

山頂が見えます

10/13 11:54

トマノ耳（1963m）到着、突風です

10/13 11:56

すぐオキノ耳方面に

10/13 12:01

トマノ耳を振り返る

10/13 12:12

オキノ見（1977m）

10/13 12:14

こちらは人が少ないです

10/13 12:14

これ以上赤くならないのか

10/13 12:35

オキノ耳を通過し肩の小屋へ

10/13 12:39

万太郎山方面の稜線が美しい

10/13 12:39

肩の小屋

10/13 12:41

座る場所がありません

10/13 12:46

トイレの行列

10/13 13:03

おにぎり2個を食べ、いざ下山

10/13 13:13

渋滞覚悟で天神尾根に進みます

10/13 13:24

全体的に枯葉が多かった

10/13 13:26

天狗の溜り場

10/13 13:27

茶畑のようです

10/13 13:29

天狗の溜り場を振り返る

10/13 13:35

紅葉は部分的です

10/13 14:15

良く滑る木道

10/13 14:23

結局ここに

10/13 14:24

下りはロープウェイのお世話になりました

撮影機器：

NEX-5 SONY

感想

t_kono

山はそろそろ紅葉が見ごろ。10月は先週末しか時間が取れないということで、都心から電車でも日帰りで行ける谷川岳を選びました。

東京駅から贅沢にも上越新幹線を利用し、9時には登山口に到着しました。そこからロープウェイを利用する人がほとんどですが、私は日本三大急登の一つといわれる西黒尾根という登山ルートにチャレンジしました。

気持ち良い林道を一時間ほど行くと鎖場が連続しますが、それほどの難所ではありません。それより約3カ月ぶりの登山のためか、終盤の岩場でペースが落ちかけたところで、視界が開け、山頂が見えてきました。

オキノ耳、トマノ耳とも雲の中でしかも風邪か強く、突風で飛ばされるほどでした。ここではゆっくり休憩できないため、すぐに肩の小屋に移動。しかし登山客であふれ、座る場所もないくらい。トイレにも並びましたが、10分ほどであきらめ下山を開始。おそらく20分は待ったでしょう。

下山は渋滞を覚悟して天神尾根を選びましたが、数珠つなぎではあったものの、それほどの渋滞はぜず、登る人ともうまくすれ違いができました。

あいにく曇り空でしたが、晴れ間からは時々美しい稜線が望め（特に万太郎山の稜線が美しかったです）、紅葉も楽しむことができました。

いつか、馬蹄形縦走をしてみたいですね。

コメント

kekkesuu

はじめまして
同じに日に谷川岳に行っていました。
東京駅から新幹線も同じ、西黒尾根も同じ、帰りはロープウェイなのも同じ、そして
資料館の写真に私が写っていたのでご挨拶してみました。

登っている間は良い天気でしたが山頂はずっと雲の中でしたね。あんなに風が強いとは。
それでも時々視界が開けた時の景色には感動しました。

またどこかの山でお会いしましょう。

t_kono

偶然ですね
kekkesuuさん、ご挨拶ありがとう。
偶然ですね。

私も西黒尾根にやや身構えていたのですが、いざ登ってみるとそれほどでもなかったです。

予想はしていましたが、人の多さにはビックリでしたね。今後はシーズンを外してみるのもいいかもしれません。

では、またどこかで。