記録ID: 234833
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2012年10月13日(土) ~ 2012年10月14日(日) |
---|---|
メンバー | , , |
天候 | 13日、晴れのち曇り。 14日、晴れ(雲多し) |
アクセス |
利用交通機関
沢渡第2駐車場〜上高地(タクシー)1台4000円。
タクシー、
車・バイク
|
コースタイム [注]
13日、5:30上高地ー7:00徳沢7:20ー8:10横尾8:20ー9:20本谷橋ー11:40黄金平(昼食)12:30ー14:25横尾尾根のコル14:40ー15:30分岐ー16:10南岳小屋。
14日、7:10南岳小屋ー8:50長谷川ピークー10:50北穂高小屋(コーヒータイム)11:25ー11:30北穂高岳北峰ー13:40涸沢14:00ー15:15本谷橋ー15:50横尾ー16:35徳沢(ソフトクリーム)16:50ー18:15上高地バスターミナル。
14日、7:10南岳小屋ー8:50長谷川ピークー10:50北穂高小屋(コーヒータイム)11:25ー11:30北穂高岳北峰ー13:40涸沢14:00ー15:15本谷橋ー15:50横尾ー16:35徳沢(ソフトクリーム)16:50ー18:15上高地バスターミナル。
コース状況/ 危険箇所等 | 本谷橋〜黄金平、水量が少なかったので、特別難しい箇所は無かった。水量で難易度が変わると思われる。所々、踏み跡と高巻き道が有る。 黄金平〜横尾のコル、登山道では無いので、ライン取りに注意。(登山用語では、ルートファイディング?)最後のスプーンカットのザレた急登は難儀しました。(下に登山者に注意して、落石を起こさない事と植生を傷めない事に留意する。) 南岳〜北穂、最初の下りと後半の登りは、滑落と落石の危険が有り注意が必要。 縦走路は、数ヶ所、高度感が有り、注意が必要な場所が有ったが、良く整備されて、歩き易かった。 沢渡第1駐車場に近い、梓川湖畔の湯に入りました。多分、19時迄?700円。 |
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過去天気図(気象庁) |
2012年10月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by Naf
13Bさんと13日に天気が良かったら、何処かにコラボしましょう企画。
さて、「何処に行きましょうか?」で、過去に某C-Boy氏が山行記録に挙げていた黄金平なる地が気になっていた。
移動性の高気圧に覆われて、天気が良さそうなので、13日は何処か?を決行。
13Bさんに黄金平に行きたいと、そして「rikkyでも行けますかね?」と聞きました。
「大丈夫。日帰りでも行けますよ!」との答え。
日帰りは帰りの釜トンネルの最終の縛りが有り、不安なので泊まりに傾く。
ならば、ついでに未踏の地へ。「大キレットを越えましょう〜」とrikkyに提案。
rikkyは、高所恐怖症を忘れて、ノリで快諾!!
テン泊装備では、体力的に不安なので、小屋泊で。13日は南岳小屋に。
13Bさんは、翌日に用事が有り日帰り断行。私達は折角なので、黄金平の後、南岳小屋泊まりで「大キレットに」。13Bさんとは、横尾のコルまで同行(してもらう)予定で決定。
12日、9時過ぎ自宅を出て、13日、1時前に沢渡第2駐車場に到着。13Bさんも少し前に到着していた。挨拶後に就寝。
13日、5時前にタクシー。5時30分前に上高地へ。
9時頃、本谷橋に到着。沢山の人が休んでいた。此処までの道は、対向者もそれ程多くは無く歩き易かった。(此処までの登山道の印象は、観光地の道の様で、登り優先の論理は通じないらしく、怯んだら負け、強い者が勝つ的な印象)
これから登山道を外れて、初めての長いバリ歩き。
13Bさんに誘導してもらいスタート。私達の鈍足に合わせて、有りがたい。
二俣を過ぎて、横尾本谷に入り右俣を詰めていく。沢の水量も少なく、自在に渡歩出来て難易度は低い。沢登りには興味は無いが、楽しく歩けた。
徐々に高度を上げて、最後の岩を越えると視界が変わり、黄金平。思わず「お〜すげ〜」そんな言葉しか出ないが、本当に凄い。
U字型に囲まれた谷で、前面の屏風の頭。山びこがきっと凄い筈だ。試しに「お〜い!」(何が試しだ!)「お〜い、お〜い、ぉ〜ぃ」ステレオ効果で、凄い反響。
素晴らしい!!
本番は定番の「ヤッホー」で。静かな谷に50歳男女のヤッホーが響いた。(もし、行く事が有れば、お勧めです。人が居ないので、恥ずかしさも無いので・・・)
岩の上で、13Bさんにコーヒーを頂きランチ。包まれる様な景色で、タイトな時間設定を忘れて、のんびりする。(ずっと、居たくなるね)
ランチ後に、時間ギリギリの可能性が有る日帰りの13Bさんに先に行ってもらい、自分達は、ゆっくり横尾のコルを登る。
稜線に近くなるにしたがい、急にになり、固定岩に掴まり三点支持で登る。先に横尾のコルに着いた13Bさんが手を振ってくれた。BYEBYE!(コース取りがイマイチなのか?浮石に苦慮した。落石のリスクを減らすのに、後ろのrikkyとラインをづらしたり、距離を取ってみた)
14時30分、登り詰めて、最後に右にトラバースすると横尾のコルの少し上にでた。
(14時頃、先行して横尾のコルに出た13Bさんが「さようなら」をしてくれた。大丈夫か?間に合うのか?鈍足に着き合わせて申し訳ない)
コルの所で、暫し休憩。槍が岳が美しい。自分達の直ぐ近くに何やら動くモノが?
雷鳥が3羽うろうろ。近づいても余り逃げない。親離れして間もない兄弟雷鳥?なのかも知れない。
ここまで、足を使っていた様で足が止まり、南岳小屋まで、きつかった。
(稜線に上がったら、ガスが出て、視界が悪くなった)
16時頃、南岳小屋に到着。17時頃、一面雲海が広がる。キレットに滝雲が流れる。
雲が多いので、夕焼けはイマイチなので、小屋に戻る。その後、いきなり焼け始めて、綺麗な夕焼け。明日は、キレット越え(自分は、出遅れたが、rikkyは綺麗のピークを見れた)
14日、朝食前に朝焼けを見て、朝食、そして生理現象の不安を無くして、7時出発。
(コースタイムで、3時間30分トイレが厳しいので、特に女性は不可能?)
時間を掛けて、慎重に下り最低コルに、そして登り返して長谷川ピーク。
キレット通過者も少なく、遅くても迷惑を掛ける事も無く、おまけに、気候も暑すぎず寒すぎずで、グットコンディション。(人が少ないので、譲るスペースも困らないし、落石のリスクも少なく、なお且つマイペースで行けた)
長谷川ピークで、rikkyは引きつりながら記念撮影。(超ヒキツリ顔)
長谷川ピークから、最初の鎖の取っ掛かりが結構怖かった。(rikky頑張ってる!)
基本的には、高度感は有るが、足場、ホールド共にしっかりしていた。冷静に対応すれば、問題は無かった。(もう1か所、岩に抱きついて、身体の向きを変えた場所が有ったが怖かった。長谷川ピークの最初と此処の2か所、アプローチは合っていたのか?)
飛騨泣きよりも、北穂に向けての高度感の有る急登の方が手強い感じがしました。不安な所は、3点支持で問題は無いですが。但し、人が多い時は、落石が怖い。
10時50分、ほぼコースタイムの3時間40分掛けて、北穂小屋に到着。
rikkyは、「やった〜」の雄たけびを挙げての到着!!おつかれ!
小屋でコーヒーを頼み、テラスで昼食。今来た大キレットを見ながらのコーヒーは、美味しい。(ここも長居したくなりました)
11時30分、北穂高岳北峰で記念撮影をして、下山。(時間がタイトなので、南峰はパスしました)rikkyは、足の調子が悪く、下りは不調。
13時40分、涸沢小屋に到着。焼き餅を買う。前日の13Bさん同様に、自分達も釜トンネルのリミットの戦いを強いられた!(時間が無いので、腹持ちの良い物。単に、目の前に有ったから。)
時間が無いにも関わらず、涸沢の紅葉は素晴らしく。しばし足が止まります。
毎年、紅葉を見に涸沢に来られる気持ちが分ります。(紅葉が凄いといっても、そんなに変わらないだろう?と思ってました)
涸沢から二俣に下りる道は、紅葉のトンネルで気分は最高です!
(写真を沢山撮りました。涸沢カール方向は逆光でダメでしたが!)
横尾を15時50分、徳沢に16時35分に着き、余裕が出来たのでソフトクリームを頂きました。(心には余裕は無いらしく、焦って食べて頭が痛くなった)
明神の手前で、頭デンを付けて、18時15分に上高地のバスターミナルに着きました。タクシーが見えた時は嬉しかった〜(多分、自分達が今日の最後だと思う。間に合った安堵感で、タクシーの運転手さんが神様に見えた。)
18時45分、沢渡の駐車場に到着。19時前に、梓川湖畔の湯に入る。
(風呂は入場が19時だったらしく、危なかったです)
夕食は、疲れ過ぎて、食欲が無いので麺類を希望。20時頃なので、店が閉まっていて、松本ICを少し過ぎた場所のつけ麺屋に行きました。味はまあまあです。
23時40分、東京に着きました。フルに時間を使いすぎて、クタクタです。
今回の山行は、13Bさんとヤマレコで知り合わなければ叶わぬ事でした。本当に楽しかったです。(13Bさんには、遅い私達に付き合って頂き、なお且つ、3日前に下見で涸沢に行かれて、頭が下がるばかりです。腰が良くなり、足も復活して早いです)
狙って行った日程で、晴天の黄金平、大キレット、雲海、夕焼け、朝焼け、涸沢の紅葉。盛りだくさんで、お腹一杯でした。ぺロリ!
今回はハードルが上がり過ぎて、rikkyのスキル一杯でした。顔が引きつりぱなしでした。ハード路線は、今年最後で、次は、マッタリに戻ります。
13Bさん、ありがとう〜また、遊んでね!(NICEGUYに、山ガールを紹介出来る様に、rikkyの目を盗んで、私も山での声掛け活動をしてみます)
さて、「何処に行きましょうか?」で、過去に某C-Boy氏が山行記録に挙げていた黄金平なる地が気になっていた。
移動性の高気圧に覆われて、天気が良さそうなので、13日は何処か?を決行。
13Bさんに黄金平に行きたいと、そして「rikkyでも行けますかね?」と聞きました。
「大丈夫。日帰りでも行けますよ!」との答え。
日帰りは帰りの釜トンネルの最終の縛りが有り、不安なので泊まりに傾く。
ならば、ついでに未踏の地へ。「大キレットを越えましょう〜」とrikkyに提案。
rikkyは、高所恐怖症を忘れて、ノリで快諾!!
テン泊装備では、体力的に不安なので、小屋泊で。13日は南岳小屋に。
13Bさんは、翌日に用事が有り日帰り断行。私達は折角なので、黄金平の後、南岳小屋泊まりで「大キレットに」。13Bさんとは、横尾のコルまで同行(してもらう)予定で決定。
12日、9時過ぎ自宅を出て、13日、1時前に沢渡第2駐車場に到着。13Bさんも少し前に到着していた。挨拶後に就寝。
13日、5時前にタクシー。5時30分前に上高地へ。
9時頃、本谷橋に到着。沢山の人が休んでいた。此処までの道は、対向者もそれ程多くは無く歩き易かった。(此処までの登山道の印象は、観光地の道の様で、登り優先の論理は通じないらしく、怯んだら負け、強い者が勝つ的な印象)
これから登山道を外れて、初めての長いバリ歩き。
13Bさんに誘導してもらいスタート。私達の鈍足に合わせて、有りがたい。
二俣を過ぎて、横尾本谷に入り右俣を詰めていく。沢の水量も少なく、自在に渡歩出来て難易度は低い。沢登りには興味は無いが、楽しく歩けた。
徐々に高度を上げて、最後の岩を越えると視界が変わり、黄金平。思わず「お〜すげ〜」そんな言葉しか出ないが、本当に凄い。
U字型に囲まれた谷で、前面の屏風の頭。山びこがきっと凄い筈だ。試しに「お〜い!」(何が試しだ!)「お〜い、お〜い、ぉ〜ぃ」ステレオ効果で、凄い反響。
素晴らしい!!
本番は定番の「ヤッホー」で。静かな谷に50歳男女のヤッホーが響いた。(もし、行く事が有れば、お勧めです。人が居ないので、恥ずかしさも無いので・・・)
岩の上で、13Bさんにコーヒーを頂きランチ。包まれる様な景色で、タイトな時間設定を忘れて、のんびりする。(ずっと、居たくなるね)
ランチ後に、時間ギリギリの可能性が有る日帰りの13Bさんに先に行ってもらい、自分達は、ゆっくり横尾のコルを登る。
稜線に近くなるにしたがい、急にになり、固定岩に掴まり三点支持で登る。先に横尾のコルに着いた13Bさんが手を振ってくれた。BYEBYE!(コース取りがイマイチなのか?浮石に苦慮した。落石のリスクを減らすのに、後ろのrikkyとラインをづらしたり、距離を取ってみた)
14時30分、登り詰めて、最後に右にトラバースすると横尾のコルの少し上にでた。
(14時頃、先行して横尾のコルに出た13Bさんが「さようなら」をしてくれた。大丈夫か?間に合うのか?鈍足に着き合わせて申し訳ない)
コルの所で、暫し休憩。槍が岳が美しい。自分達の直ぐ近くに何やら動くモノが?
雷鳥が3羽うろうろ。近づいても余り逃げない。親離れして間もない兄弟雷鳥?なのかも知れない。
ここまで、足を使っていた様で足が止まり、南岳小屋まで、きつかった。
(稜線に上がったら、ガスが出て、視界が悪くなった)
16時頃、南岳小屋に到着。17時頃、一面雲海が広がる。キレットに滝雲が流れる。
雲が多いので、夕焼けはイマイチなので、小屋に戻る。その後、いきなり焼け始めて、綺麗な夕焼け。明日は、キレット越え(自分は、出遅れたが、rikkyは綺麗のピークを見れた)
14日、朝食前に朝焼けを見て、朝食、そして生理現象の不安を無くして、7時出発。
(コースタイムで、3時間30分トイレが厳しいので、特に女性は不可能?)
時間を掛けて、慎重に下り最低コルに、そして登り返して長谷川ピーク。
キレット通過者も少なく、遅くても迷惑を掛ける事も無く、おまけに、気候も暑すぎず寒すぎずで、グットコンディション。(人が少ないので、譲るスペースも困らないし、落石のリスクも少なく、なお且つマイペースで行けた)
長谷川ピークで、rikkyは引きつりながら記念撮影。(超ヒキツリ顔)
長谷川ピークから、最初の鎖の取っ掛かりが結構怖かった。(rikky頑張ってる!)
基本的には、高度感は有るが、足場、ホールド共にしっかりしていた。冷静に対応すれば、問題は無かった。(もう1か所、岩に抱きついて、身体の向きを変えた場所が有ったが怖かった。長谷川ピークの最初と此処の2か所、アプローチは合っていたのか?)
飛騨泣きよりも、北穂に向けての高度感の有る急登の方が手強い感じがしました。不安な所は、3点支持で問題は無いですが。但し、人が多い時は、落石が怖い。
10時50分、ほぼコースタイムの3時間40分掛けて、北穂小屋に到着。
rikkyは、「やった〜」の雄たけびを挙げての到着!!おつかれ!
小屋でコーヒーを頼み、テラスで昼食。今来た大キレットを見ながらのコーヒーは、美味しい。(ここも長居したくなりました)
11時30分、北穂高岳北峰で記念撮影をして、下山。(時間がタイトなので、南峰はパスしました)rikkyは、足の調子が悪く、下りは不調。
13時40分、涸沢小屋に到着。焼き餅を買う。前日の13Bさん同様に、自分達も釜トンネルのリミットの戦いを強いられた!(時間が無いので、腹持ちの良い物。単に、目の前に有ったから。)
時間が無いにも関わらず、涸沢の紅葉は素晴らしく。しばし足が止まります。
毎年、紅葉を見に涸沢に来られる気持ちが分ります。(紅葉が凄いといっても、そんなに変わらないだろう?と思ってました)
涸沢から二俣に下りる道は、紅葉のトンネルで気分は最高です!
(写真を沢山撮りました。涸沢カール方向は逆光でダメでしたが!)
横尾を15時50分、徳沢に16時35分に着き、余裕が出来たのでソフトクリームを頂きました。(心には余裕は無いらしく、焦って食べて頭が痛くなった)
明神の手前で、頭デンを付けて、18時15分に上高地のバスターミナルに着きました。タクシーが見えた時は嬉しかった〜(多分、自分達が今日の最後だと思う。間に合った安堵感で、タクシーの運転手さんが神様に見えた。)
18時45分、沢渡の駐車場に到着。19時前に、梓川湖畔の湯に入る。
(風呂は入場が19時だったらしく、危なかったです)
夕食は、疲れ過ぎて、食欲が無いので麺類を希望。20時頃なので、店が閉まっていて、松本ICを少し過ぎた場所のつけ麺屋に行きました。味はまあまあです。
23時40分、東京に着きました。フルに時間を使いすぎて、クタクタです。
今回の山行は、13Bさんとヤマレコで知り合わなければ叶わぬ事でした。本当に楽しかったです。(13Bさんには、遅い私達に付き合って頂き、なお且つ、3日前に下見で涸沢に行かれて、頭が下がるばかりです。腰が良くなり、足も復活して早いです)
狙って行った日程で、晴天の黄金平、大キレット、雲海、夕焼け、朝焼け、涸沢の紅葉。盛りだくさんで、お腹一杯でした。ぺロリ!
今回はハードルが上がり過ぎて、rikkyのスキル一杯でした。顔が引きつりぱなしでした。ハード路線は、今年最後で、次は、マッタリに戻ります。
13Bさん、ありがとう〜また、遊んでね!(NICEGUYに、山ガールを紹介出来る様に、rikkyの目を盗んで、私も山での声掛け活動をしてみます)
感想/記録
by rikky
キレット... ここまで行けたらいいなと、山登りを本格化した4年ほど前から思っていました。
どう考えても、2泊は必要だし、天気が良くないと嫌だし、なかなか難しいなと思っていました。
最初は、「秋にどこかへご一緒に」だったのですが、横尾本谷案が出てきて、
「なら...」と。
横尾本谷は、岩、石登り。巨大なジャングルジム登りのようです。
基本的には13B さんの後ろをついて行きましたが、
水量も少なく、ルートファインディングに超困ることもなく、進みます。
「ここで『わーお』ですよ。」と言われ、少し登ると「わーーーーお!」。黄金平に到着です。
誰も居ず、3人占め(あとで1名いらっしゃいましたが)。紅葉が金色に輝いていました。
のろのろの私達を振り切っていただき、ここで13Bさんとお別れ。
南岳小屋に向かいます。登山道出会いでは、雷鳥が迎えてくれました。
南岳での夜はドキドキ。ホントにキレットに行っちゃうのかなと。
寒さがいやだったので、7時に出発、何人か先行し、また後ろからもいらっしゃいます。
詳細はNafさんが書いていますが、怖かったポイントは3箇所。
長谷川ピーク、鎖で横ばいするところ(写真あり、飛騨泣き前後?)、
あと、北穂への登り途中で岩に抱きつきながら巻くところ。
遅くなってはいけないしと思い、だいぶ写真撮影はセーブしましたので、
写真数は多くありません。
目に焼き付けたつもりだけど、怖くてももっと下とか見ればよかったかな。
でも怖いところは怖かった。岩を抱きつきながら巻くところは、
帰宅日と翌日に思い出すと手の平に汗がにじんでドキドキしました。
でも、この感想は約1週間後に書いてますが、
少し落ち着くと、もう一度キレットに行きたくなってきました♪
涸沢の紅葉は、まさに聞きしに勝るものでした。朝の陽の光が当っている時はもっと綺麗なんでしょうね。朝来る作戦を立てなければ!
今回は、13Bさんのお誘いとNafさんのサポートがあって行く事ができました。
ありがとうございました!
どう考えても、2泊は必要だし、天気が良くないと嫌だし、なかなか難しいなと思っていました。
最初は、「秋にどこかへご一緒に」だったのですが、横尾本谷案が出てきて、
「なら...」と。
横尾本谷は、岩、石登り。巨大なジャングルジム登りのようです。
基本的には13B さんの後ろをついて行きましたが、
水量も少なく、ルートファインディングに超困ることもなく、進みます。
「ここで『わーお』ですよ。」と言われ、少し登ると「わーーーーお!」。黄金平に到着です。
誰も居ず、3人占め(あとで1名いらっしゃいましたが)。紅葉が金色に輝いていました。
のろのろの私達を振り切っていただき、ここで13Bさんとお別れ。
南岳小屋に向かいます。登山道出会いでは、雷鳥が迎えてくれました。
南岳での夜はドキドキ。ホントにキレットに行っちゃうのかなと。
寒さがいやだったので、7時に出発、何人か先行し、また後ろからもいらっしゃいます。
詳細はNafさんが書いていますが、怖かったポイントは3箇所。
長谷川ピーク、鎖で横ばいするところ(写真あり、飛騨泣き前後?)、
あと、北穂への登り途中で岩に抱きつきながら巻くところ。
遅くなってはいけないしと思い、だいぶ写真撮影はセーブしましたので、
写真数は多くありません。
目に焼き付けたつもりだけど、怖くてももっと下とか見ればよかったかな。
でも怖いところは怖かった。岩を抱きつきながら巻くところは、
帰宅日と翌日に思い出すと手の平に汗がにじんでドキドキしました。
でも、この感想は約1週間後に書いてますが、
少し落ち着くと、もう一度キレットに行きたくなってきました♪
涸沢の紅葉は、まさに聞きしに勝るものでした。朝の陽の光が当っている時はもっと綺麗なんでしょうね。朝来る作戦を立てなければ!
今回は、13Bさんのお誘いとNafさんのサポートがあって行く事ができました。
ありがとうございました!
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アプローチ 雲海 チングルマ カール ガス 急登 キレット ザレ 三点支持 右俣 左俣 コル 紅葉 滑落 栗鼠 高巻き 巻き道 山ガール テン 山行 ガレ 自在 クリ チング 落石 登り優先 涸沢 トンネル 橋 スプーンカット トラバース 縦走関連する記録※内容が近いものを自動的に表示しています。
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この記録へのコメント
投稿数: 360
いやぁ、素敵な場所に行かれましたね。
黄金平はいつも屏風から見ていてとても綺麗なので
いつかは訪れたい場所になっています。
このコースで一泊だとかなり大変だったことと
思いますが素晴らしい景色が忘れさせてくれたことと
思います。
大キレットは長谷川ピークを過ぎたところが一番
怖かったですが全体的にはけっこう整備がはいって
いるようですね。
相棒はこうゆう所は好きなのですが私は高い場所は
苦手なので一度行けばもういい感じです。
もし機会がありましたらゆっくりとお話を
お聞かせ下さいね。
では、また。
suezou
投稿数: 615
今回、機会が有って、黄金平に行きましたが、想像以上に素晴らしい所でした。(横尾尾根のコルまでの最後のザレた登りは、必死でしたが)
晴天が確実なら、また行きたい所です。
(南岳小屋の人が、黄金平の紅葉の時期は、涸沢よりも1週間ぐらい遅いと言ってました。)
同じです、長谷川ピークを過ぎた所が怖かったです。
鈍足なので、空いていて、気が楽でした。
中々、会える機会が来ませんね!(今回は、suezouさんも涸沢で、接近しましたが)
機会が来ましたら、トコトンお願いします
投稿数: 194
自分は穂高周辺は詳しくないので、興味深くレコを拝見しました
一度こういうルートでいい思いしちゃうと、普通の登山道が
物足りなくなってしまうのでご注意を
投稿数: 615
渇水期で、難易度が低かったのも有り楽しかったです。
(基本、13Bさんの後を付いて行っただけですが・・・冒険心は刺激しますね!)
喧騒の涸沢、静寂の黄金平、対比が凄くて面白かった。
投稿数: 459
紅葉でしたね。
本谷橋から沢に入ると、嘘のように静かな世界、バリルートの魅力を堪能されたことと思います。
この次は左俣へいかがですか。
投稿数: 615
本当に、嘘の様な静寂なんですね!自分達の声しか無い世界でした。
treeappleさんの渋いルートの山行は、楽しく拝見しています。
左俣〜北穂池も良いですね〜来年のこの時期にタイミングと相方のrikky実力が上がっていたら、行きたいですね