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Yamareco

記録ID: 2358922
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ハイキング
中央アルプス

南木曽岳(上の原ルート)

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
11.7km
登り
1,295m
下り
1,291m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:26
合計
8:29
距離 11.7km 登り 1,297m 下り 1,296m
9:11
9:12
7
9:19
9:36
9
9:45
9:46
23
10:09
10:15
21
14:01
ゴール地点
 コロナ緊急事態宣言解除後、今シーズン初の登山は、長い距離を歩くルートを選びましたが、正直かなりへばりました。
天候 曇り時々晴 初め蒸し暑く、頂上付近からガスがかかり、涼しかった。
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上の原登山口駐車場利用。脇に登山道整備協力金一人200円を求めるポストあり
コース状況/
危険箇所等
 よく整備されていて特に危険な個所や迷いやすい箇所もありません。ただ、登山道へ入って数分にある、登山ポスト直後に道にかかるウルシ(かぶれの木)の枝は除去してほしい(特に私は弱いので)。
駐車場から100メートルくらい南、山の方へ歩くと民家の対面に現れる。帰りにはきれいに草が刈られていた。
駐車場から100メートルくらい南、山の方へ歩くと民家の対面に現れる。帰りにはきれいに草が刈られていた。
登山道入り口から、また百メートルくらいで登山ポスト。
登山道入り口から、また百メートルくらいで登山ポスト。
中には南木曽大明神のお札が祀られている。扉の開閉がちょっと渋い。入山日誌の体に綴じられているので、直近に届け出た登山者がわかる。4月以来いないようだ。
中には南木曽大明神のお札が祀られている。扉の開閉がちょっと渋い。入山日誌の体に綴じられているので、直近に届け出た登山者がわかる。4月以来いないようだ。
‏‎5:33:46 標識どおりなら、8時30分過ぎに着いてしまう。私のつもりでは、登り5時間見ていたので10時半到着だが、目標を10時としてみた。
‏‎5:33:46 標識どおりなら、8時30分過ぎに着いてしまう。私のつもりでは、登り5時間見ていたので10時半到着だが、目標を10時としてみた。
すぐに、最近谷を伐開して建設した砂防ダムが現れ、そこに立つ道標、古いものは「上野原」とされたものもある。
すぐに、最近谷を伐開して建設した砂防ダムが現れ、そこに立つ道標、古いものは「上野原」とされたものもある。
5:51:38このほかにも鉄塔脇を二つほど越えてゆく。
5:51:38このほかにも鉄塔脇を二つほど越えてゆく。
今年、本日最初のギンリョウソウ。
今年、本日最初のギンリョウソウ。
二つ目の鉄塔を過ぎるとすぐに、まだ若い木々の灌木のトンネルとなる。さわやか。
二つ目の鉄塔を過ぎるとすぐに、まだ若い木々の灌木のトンネルとなる。さわやか。
三つ目の鉄塔近くに、マツとクヌギの合体木っぽい大木。でも、まだまだ他人。
三つ目の鉄塔近くに、マツとクヌギの合体木っぽい大木。でも、まだまだ他人。
三つ目の鉄塔付近から、どうやら今日は遠くは望めないようだ。
三つ目の鉄塔付近から、どうやら今日は遠くは望めないようだ。
5:51:38ここまで、もう40分もかかっている。
5:51:38ここまで、もう40分もかかっている。
‏‎6:36:16先ほどの道標から20分、駐車場から1時間経過。
‏‎6:36:16先ほどの道標から20分、駐車場から1時間経過。
‏‎7:05:46駐車場から1時間半歩いた。道標どおりで登れるのか?
‏‎7:05:46駐車場から1時間半歩いた。道標どおりで登れるのか?
山頂までに、あちこちにギンリョウソウが出ている。逆に山頂付近では見なかったような気がする。
山頂までに、あちこちにギンリョウソウが出ている。逆に山頂付近では見なかったような気がする。
緑がきれい。
8:23:52 もう歩き始めて3時間になる。ここで遅れてきた。実は、かなりへばってきた、右ひざが少々痛む。
8:23:52 もう歩き始めて3時間になる。ここで遅れてきた。実は、かなりへばってきた、右ひざが少々痛む。
‏‎8:41:02 開けて明るくなってきた。山頂が近いか、、
‏‎8:41:02 開けて明るくなってきた。山頂が近いか、、
ようやく山頂か?
ようやく山頂か?
‏‎9:21:08 山頂到着。4時間を切ること少々。周りにベンチが整備され、ほかの樹木に山頂の表示がつけられるなど、おととし来た時より整備され、きれいになっている。また、日曜日とあってここで6〜7名に出会う。
‏‎9:21:08 山頂到着。4時間を切ること少々。周りにベンチが整備され、ほかの樹木に山頂の表示がつけられるなど、おととし来た時より整備され、きれいになっている。また、日曜日とあってここで6〜7名に出会う。
山頂石碑から向かって左奥の踏み跡をたどると、シャクナゲが足元に見えるポイント。今日はシャクナゲも眺望も全くない。このあたりほかにも踏み跡をたどるといいポイントに当たるところがある。
2020年05月24日 09:25撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 9:25
山頂石碑から向かって左奥の踏み跡をたどると、シャクナゲが足元に見えるポイント。今日はシャクナゲも眺望も全くない。このあたりほかにも踏み跡をたどるといいポイントに当たるところがある。
山頂から戻って、南木曽岳大明神近くの展望所には、5〜6人の方が。御岳乗鞍の展望は全く望めず、はるか足元のシャクナゲもまだまだ早い。
2020年05月24日 09:25撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 9:25
山頂から戻って、南木曽岳大明神近くの展望所には、5〜6人の方が。御岳乗鞍の展望は全く望めず、はるか足元のシャクナゲもまだまだ早い。
幾何学的造形に見とれる。
幾何学的造形に見とれる。
恵那山で見たぞ、見たけど名前が出てこない。あとで確認すること。
恵那山で見たぞ、見たけど名前が出てこない。あとで確認すること。
10:31:32 ガスがかかってきて、半袖Tシャツ1枚では寒いくらい。
2020年05月24日 10:07撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 10:07
10:31:32 ガスがかかってきて、半袖Tシャツ1枚では寒いくらい。
摩利支天の先の展望所から蘭集落が足元に見えるはずが、ガスで何も見えない。もう一個先の岩に登れば、、、とも思うが、とっても怖くて行けない。ここでも腰が引ける。摩利支天はおととし以来、岩の後ろに落ちたままだ。
2020年05月24日 10:07撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 10:07
摩利支天の先の展望所から蘭集落が足元に見えるはずが、ガスで何も見えない。もう一個先の岩に登れば、、、とも思うが、とっても怖くて行けない。ここでも腰が引ける。摩利支天はおととし以来、岩の後ろに落ちたままだ。
笹薮の下にいくつもあった。薮下でない物はもっと大きい。ミヤマシキミ(このヤマレコの他の方の記録から知った。下手に山野草のHPを検索するよりこのヤマレコのほうが早い。)
笹薮の下にいくつもあった。薮下でない物はもっと大きい。ミヤマシキミ(このヤマレコの他の方の記録から知った。下手に山野草のHPを検索するよりこのヤマレコのほうが早い。)
火の用心コレクションを探していたが、本日はその形跡しかなかった。摩利支天から戻る途中で。
火の用心コレクションを探していたが、本日はその形跡しかなかった。摩利支天から戻る途中で。
摩利支天からの帰路、山頂東南方面を臨む。
摩利支天からの帰路、山頂東南方面を臨む。
山頂付近ではまだ花が見ごろ。名前が出てこない(後で確認「オオカメノキ」)。
山頂付近ではまだ花が見ごろ。名前が出てこない(後で確認「オオカメノキ」)。
薮下でない奴(ミヤマシキミ、秋に赤い実のつくやつ)。
薮下でない奴(ミヤマシキミ、秋に赤い実のつくやつ)。
2020年05月24日 06:26撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 6:26
2020年05月24日 07:15撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 7:15
2020年05月24日 07:28撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 7:28
2020年05月24日 08:21撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 8:21
2020年05月24日 11:03撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 11:03
絶賛下降中。膝が痛む。
2020年05月24日 11:47撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 11:47
絶賛下降中。膝が痛む。
もう嫌と、後ろを振り返る。
2020年05月24日 11:48撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 11:48
もう嫌と、後ろを振り返る。
先を見る。
2020年05月24日 11:49撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 11:49
先を見る。
2020年05月24日 12:04撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 12:04
2020年05月24日 12:15撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 12:15
2020年05月24日 12:34撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 12:34
無事帰着。南木曽岳大明神に、脱帽の上 二礼二柏手して、お礼を申し上げた。
2020年05月24日 13:48撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 13:48
無事帰着。南木曽岳大明神に、脱帽の上 二礼二柏手して、お礼を申し上げた。
13:47:08 登山ポ‏‎スト(登り)直後の、ウルシ(カブレ)が道をふさぐ。私はこれにめっぽう弱いので、できるだけ遠回りにやり過ごす。
13:47:08 登山ポ‏‎スト(登り)直後の、ウルシ(カブレ)が道をふさぐ。私はこれにめっぽう弱いので、できるだけ遠回りにやり過ごす。
2020年05月24日 13:48撮影 by  SHV45-u, SHARP
5/24 13:48
撮影機器:

感想

 強清水から富士見台、も候補にありましたが、長い距離を黙々と歩きたくて、この「上の原」ルートを歩きました。自宅からJR南木曽駅まで列車で、帰路、街で一杯が理想でしたが、いろいろ面倒なのと、長い道中を警戒し、やっぱり車で出かけました。
 今年に入ってトレーニングを兼ねて、1000から1300メートルくらいの山を月一で歩いてきましたが、やっぱり長い歩きは、荷物もあるし、特に下りでの膝痛がつらく、トレーニングよりなにより減量が優先課題と再認識させられつつ、、、さて?

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