山行記録: 大蔵山・菅名岳（縦走）

子連れ登山

Riparian その他3人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:12
距離: 10.8km
登り: 968m
下り: 960m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:45
休憩: 0:27
合計: 6:12

距離 10.8km 登り 968m 下り 960m

10:46

146分

スタート地点

13:12

13:29

19分

大蔵山

13:48

40分

三五郎山

14:28

14:38

89分

菅名岳

16:07

51分

どっぱら清水

16:58

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2020年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車吉清水先の駐車場。簡易トイレ、登山ポストあり。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	道は良く整備されている。
その他周辺情報	咲花温泉で日帰り入浴可能。

感想

Riparian

大蔵山は三合目でスギ林を抜けた後はブナ林の中を快適に歩けます。新緑の季節はすこぶる爽やかです。頂上からは越後平野とそれを貫いて日本海に注ぐ阿賀野川を一望のもとにでき、さらに手前から新津丘陵、遠くに角田・弥彦、それに佐渡を望みます。菅名岳までの縦走は結構登り下りを繰り返して一時間くらい、両側の木の背が高いので、眺望がきくのはGWの展葉前までかな。ただ、所々にコンパクトながら雰囲気の良いブナ林があったり、川内山塊を見渡せるポイントがあって楽しいです。菅名岳山頂は眺望が阿賀町の方しか開けてないので、やはり大蔵山からの縦走がおすすめです。見事なブナ林の中の急な下りを六合目の椿平まで進んだ後、左に折れてどっぱら清水の沢道へ下ります。カツラ、トチノキ、サワグルミの巨木の中、水量豊富な沢を渡りながら進む沢歩きはジブリの世界の中のよう。家族連れの６時間程度の山歩きで、ブナ林、眺望、縦走、沢歩きまで楽しめる山は唯一無二かと。特に新緑の時期と紅葉の時期がおすすめです。梅雨から夏はヒルに注意。