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記録ID: 236567
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ハイキング
奥武蔵

大菩薩嶺【大菩薩峠登山口BS→大菩薩嶺→白糸の滝→小菅BS】

2012年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
22.1km
登り
1,618m
下り
1,839m

コースタイム

大菩薩峠登山口BS0700→千石茶屋0735→上日川峠0850-0855→福ちゃん荘0920→雷岩1010→大菩薩嶺1015→雷岩1020-1100→賽ノ河原1125→大菩薩峠1135-1140→フルコンバ1210→日向沢登山口分岐1300→大菩薩峠登山口1325→白糸の滝1355-1405→橋立上1500→小菅BS1505
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■甲州市民バス 二本木経由大菩薩の湯線
http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/nihonngikeiyudaibosatunoyu.pdf

■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf
■写真1 - 大菩薩峠登山口BS
ここから登り始める人は少なく、ちょっと淋しい番屋茶屋です。
二本木経由の大菩薩の湯行きに乗れれば、7時頃から歩き始めることが出来ます。
2012年10月21日 06:59撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 6:59
■写真1 - 大菩薩峠登山口BS
ここから登り始める人は少なく、ちょっと淋しい番屋茶屋です。
二本木経由の大菩薩の湯行きに乗れれば、7時頃から歩き始めることが出来ます。
■写真2 - 千石茶屋
建て直したようですが看板は下ろしてしまったのでしょうか。
橋の先に見える建物の右手を回り込み、舗装路で登山道は続きます。
2012年10月21日 07:36撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 7:36
■写真2 - 千石茶屋
建て直したようですが看板は下ろしてしまったのでしょうか。
橋の先に見える建物の右手を回り込み、舗装路で登山道は続きます。
■写真3
一旦、車道まで上がって再び登山道に戻ります。
2012年10月21日 08:29撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 8:29
■写真3
一旦、車道まで上がって再び登山道に戻ります。
■写真4 - 上日川峠
紅葉シーズンで殺到したハイカーで、えらい事になっています。
路線バスで乗り付けて大菩薩の三角形を周って、また路線バスで帰るのが人気らしいです。
2012年10月21日 08:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 8:56
■写真4 - 上日川峠
紅葉シーズンで殺到したハイカーで、えらい事になっています。
路線バスで乗り付けて大菩薩の三角形を周って、また路線バスで帰るのが人気らしいです。
■写真5
標高1600m地帯は紅葉が始まっていました。
見頃までは、もう少しといった所でしょうか。
2012年10月21日 09:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 9:11
■写真5
標高1600m地帯は紅葉が始まっていました。
見頃までは、もう少しといった所でしょうか。
■写真6 - 雷岩
少しでも早くこの光景を見たいので、唐松尾根からしか登ったことがありません。
快晴ながら、もっと富士山がハッキリ見えれば文句無かったんだけど・・・。
2012年10月21日 10:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 10:04
■写真6 - 雷岩
少しでも早くこの光景を見たいので、唐松尾根からしか登ったことがありません。
快晴ながら、もっと富士山がハッキリ見えれば文句無かったんだけど・・・。
■写真7 - 大菩薩嶺
えぇ、ついでですが何か。
みんなも、きっとそう思っているに違いありません。
2012年10月21日 10:15撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 10:15
■写真7 - 大菩薩嶺
えぇ、ついでですが何か。
みんなも、きっとそう思っているに違いありません。
■写真8 - 賽ノ河原
雷岩方面を振り返って。
大菩薩峠から周回する人も多く、往来が激しくてなかなか自分のペースで歩けません。
2012年10月21日 11:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 11:26
■写真8 - 賽ノ河原
雷岩方面を振り返って。
大菩薩峠から周回する人も多く、往来が激しくてなかなか自分のペースで歩けません。
■写真9 - 大菩薩峠
青空が素晴らしい。
ここから、初めて丹波山・小菅方面に歩いてみます。
2012年10月21日 11:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 11:35
■写真9 - 大菩薩峠
青空が素晴らしい。
ここから、初めて丹波山・小菅方面に歩いてみます。
■写真10
稀に綺麗に紅葉している樹が目を楽しませてくれます。
2012年10月21日 12:01撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 12:01
■写真10
稀に綺麗に紅葉している樹が目を楽しませてくれます。
■写真11 - フルコンバ
地図には水アイコンが記されていれども、特に見当たらず。
MTBの集団は丹波山方面から来るのだろうか。
2012年10月21日 12:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 12:08
■写真11 - フルコンバ
地図には水アイコンが記されていれども、特に見当たらず。
MTBの集団は丹波山方面から来るのだろうか。
■写真12 - フルコンバ
順序は惜しいけど信号機カラーに染まった葉。
2012年10月21日 12:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 12:08
■写真12 - フルコンバ
順序は惜しいけど信号機カラーに染まった葉。
■写真13 - 大菩薩峠登山口
結局、塩山から小菅まで大菩薩峠登山口を縦走してみました。
2012年10月21日 13:23撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:23
■写真13 - 大菩薩峠登山口
結局、塩山から小菅まで大菩薩峠登山口を縦走してみました。
■写真14 - 大菩薩峠登山口
ふむ、仕方ないね。
雄滝方面に少し戻るように林道を歩きます。
2012年10月21日 13:23撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:23
■写真14 - 大菩薩峠登山口
ふむ、仕方ないね。
雄滝方面に少し戻るように林道を歩きます。
■写真15
すぐに案内板が見えるので、それに従って進みます。
踏み跡は少し薄いながらも、序盤は尾根伝いなのでコースアウトすることは無いと思います。
2012年10月21日 13:26撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:26
■写真15
すぐに案内板が見えるので、それに従って進みます。
踏み跡は少し薄いながらも、序盤は尾根伝いなのでコースアウトすることは無いと思います。
■写真16
一旦、沢に下りて橋を渡らせられます。
この辺が今日のコースで一番の急峻になってしまいました。
真ん中の橋を渡ると踏み跡が消えますが、少し先にロープが張られているのが見えるので適当に進みます。
2012年10月21日 13:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:31
■写真16
一旦、沢に下りて橋を渡らせられます。
この辺が今日のコースで一番の急峻になってしまいました。
真ん中の橋を渡ると踏み跡が消えますが、少し先にロープが張られているのが見えるので適当に進みます。
■写真17
鹿除けの柵に沿って歩きます。
2012年10月21日 13:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:37
■写真17
鹿除けの柵に沿って歩きます。
■写真18
作業用モノレールの発着場に着きました。
左に見えている矢印は登り用なので注意です。
降りの場合は線路を越えずに9時方向へ進みます。
2012年10月21日 13:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:41
■写真18
作業用モノレールの発着場に着きました。
左に見えている矢印は登り用なので注意です。
降りの場合は線路を越えずに9時方向へ進みます。
■写真19
鉄製の橋を渡ります。
真ん中辺りが異様に弛んで揺れるので怖いです。
2012年10月21日 13:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 13:46
■写真19
鉄製の橋を渡ります。
真ん中辺りが異様に弛んで揺れるので怖いです。
■写真20
何とか林道に合流しました。
後は道なりにBSを目指すだけです。
2012年10月21日 13:48撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 13:48
■写真20
何とか林道に合流しました。
後は道なりにBSを目指すだけです。
■写真21 - 白糸の滝
時間があったので、ちょっと寄り道します。
落差36mもあるそうで、滝壺の手前でしゃがんで写真を撮っている方が小人のようです。
2012年10月21日 13:58撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/21 13:58
■写真21 - 白糸の滝
時間があったので、ちょっと寄り道します。
落差36mもあるそうで、滝壺の手前でしゃがんで写真を撮っている方が小人のようです。
■写真22 - 白糸の滝
そして見上げれば、ぽっかりと開いた空間には青空を見ることが出来ました。
2012年10月21日 14:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 14:03
■写真22 - 白糸の滝
そして見上げれば、ぽっかりと開いた空間には青空を見ることが出来ました。
■写真23 - 駐車場
振り返って撮影しました。
地図のコメントだと25台は停められるようで。
奥にはトイレがあります。
2012年10月21日 14:15撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 14:15
■写真23 - 駐車場
振り返って撮影しました。
地図のコメントだと25台は停められるようで。
奥にはトイレがあります。
■写真24
いかんせん林道を1時間以上も歩かないとならないので退屈です。
でもダートなので気を抜くと足首を挫きます。
2012年10月21日 14:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 14:49
■写真24
いかんせん林道を1時間以上も歩かないとならないので退屈です。
でもダートなので気を抜くと足首を挫きます。
■写真25 - 小菅BS
エスケープしたお陰で時間に余裕を持って今日の行程を終えることが出来ました。
バスは1日4本しか来ないので間に合わないと非常に厳しいですが、頑張れば村営バスや富士急山梨バスを使って脱出することが出来ます。
2012年10月21日 15:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/21 15:07
■写真25 - 小菅BS
エスケープしたお陰で時間に余裕を持って今日の行程を終えることが出来ました。
バスは1日4本しか来ないので間に合わないと非常に厳しいですが、頑張れば村営バスや富士急山梨バスを使って脱出することが出来ます。

感想

■大菩薩峠登山口BS→上日川峠
大菩薩の湯行きのバスは塩山駅からハイカー4名を乗せて出発。
11月にダイヤ改正があるらしいので要注意です。
このバスに乗っても、上日川峠に着くのは甲斐大和駅発の上日川峠行きの始バスと同じくらい。
上日川峠までは指導標は頻繁に設置されているので、特に迷うことも無いと思いますが、廃道が幾つかあったので迂闊に踏み入ってしまうかも知れません。

■上日川峠→大菩薩峠
路線バスと貸切バスとマイカーで混沌としている上日川峠で小休止して、団体に巻き込まれる前に出発します。
基本的に上日川峠から登り始める人ばかりなので、既に2時間近く歩いていて息が荒いと、「コイツどんだけ体力無いんだ」と思われてそう・・・。
稜線上は気温10℃ほどあれども、この日は風が強く防寒着が無いと食事休憩は厳しいくらいでした。

■大菩薩峠→大菩薩峠登山口
全般的に緩やかな下り坂で終始します。MTBで登ってくる人が多かった。
前に計画した丹波山方面へ下山する予定だったものの、よくよく考えれば1630下山は時間が遅すぎると思い直して小菅方面にエスケープします。
麓が近付くにつれて道が細くなってきますが、それでも緩やかな傾斜をキープしてくれるので楽に降りられます。

■大菩薩峠登山口→小菅BS
ここから素直に林道で帰らせてくれずに体力と時間を消費します。注意です。
迂回路は急峻な登り降りがあり、踏み跡が分かり辛くなる箇所があるので緊張します。
白糸の滝は思った以上にスケールが大きく綺麗で立ち寄った甲斐がありました。
ダートながら車でも入ってこれるので、常に何人かは観光客が見入っていました。
その後はダートを1時間ほど歩く苦行をこなし、BS近くの個人商店で缶ビールを買ってバスを待ちます。

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コメント

こんにちは
もしや先日赤沢で唯一すれ違った方ではないでしょうか大菩薩峠山頂直下でしたが

怖いくらい静かなルートでした。追い越したのはマウンテンバイク計10数台(笑)


登山道の迂回路ですが行きにそちらを使いましたが

下山は自己責任で迂回しませんでした。(30分のロス
とマウンテンバイクの方の情報により)

私はバイクで駐車場までいきましたがこれまた長い未舗装路ありましたね(笑)
2012/10/22 9:32
こんにちは。
はい、大菩薩峠から少し下った辺りで唯一(?)MTBをお供にしていない方と擦れ違ったのを覚えています(笑)
大菩薩の稜線は少し賑やか過ぎたので、静かなハイクが心地良いくらいでした。
結局、下りは誰も追い越さず、追い越されませんでした。珍しいです。

林道は迂回路を通らなくても強行できたんですか・・・。
エスケープで予備知識に乏しくて素直に従ってしまいました。
MTBの方々は小菅方面から登ってきたんですね!
2012/10/23 0:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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