記録ID: 2370438
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ハイキング
東海
猿見石山 (いちしろルート)
2019年05月02日(木) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 947m
- 下り
- 929m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:35
距離 6.5km
登り 955m
下り 929m
写真撮影したり、ルートの調査をしたり、昼食摂ったりしながらの、ユックリ山行です。
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
本記事は、南アルプス南部調査人のブログ「猿見石山いちしろルート 2019年5月2日現在」からの移行です。 なおコースタイムは撮影と調査をしながらの、ユックリ山行です。 奥泉駅から猿見石山ルート、山頂手前尾根に出た所に「アプトいちしろ 2時間」の看板が新設されていました。 この看板はなにかとても心のこもった感じです。ただ看板を付けた以上キチント整備して頂かなければいけないのですが・・・と言う事もあって、登り下りの両方で調査しました。 結論的に言ってこのルートは登りで使う分には殆ど問題なく、逆に非常に素晴らしいルートですが、下りの場合「道迷い」の可能性が高く、読図、読地形のできるエキスパート向きルートです。 この尾根は、チョット岩っぽくて、アセビ尾根と呼んでも良い位アセビが群生しています。大木も何本もあります。また970m周辺にはかなり大規模なイワカガミの群生があります。そして山頂直前まで殆ど自然林の中を歩けます。 このルートであれば猿見石山は、天狗石山に登る行き掛けの駄賃ではなく、立派な登山の対象の山になるでしょう。 登り口は「アプトいちしろ」駅から林道を登り、登切る直前の右の進入禁止の林道分岐からピンクリボンが非常に丁寧に等間隔にあります。これを辿って行けば、尾根に乗れて以降大きな問題もなく猿見石山山頂に着きます。 問題は下りですので、下り方向で問題箇所を述べます。 1.970mピークの下 ピーク自体は踏み跡を辿れば問題なく通過できますが、その下940mから下のピンクリボンが間違えています。ピンクリボンを辿ると長島ダムに下る尾根に乗ってしまいます(筆者はそこで間違えています。トレースを見てください)。 ここは歩いていると突然リボンが無くなります。実は左の方にリボンがあるのですが、尾根に乗ったので通常そのままの勢いで尾根を下ってしまいます。ピンクリボンはトラバースしながら正規のルートに910mで戻ります。正しくは、970mピークの下で尾根が微妙に二つに分岐する箇所で、左の尾根を下ってください。その下は尾根と言うよりも急な特徴のない斜面を下りますが、ここはリボンに助けられます。 2.730m地点 ここは右の枝尾根の様に見えるのが主尾根ですが、ここも下った勢いで真西の尾根を行ってしまう可能性があります。ただ此処にはおびただしい数のリボンがあるので、ここに着いた時は方向を良く確認してください。 3.林道への下り口 尾根の末端迄下ると左に広い段が見えますので、その段を通って林道に出 ます。ここもピンクリボンがあります。 |
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