三密をきっちり避けてサクッと塔ノ岳、丹沢山を歩く

2020年05月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,572m
• 下り: 1,555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:26

5:32 札掛吊橋
5:36 5:37 札掛
6:14 6:15 上ノ丸
6:53 6:53 女郎小屋ノ頭
7:15 7:16 新大日
7:23 7:23 木ノ又小屋
7:42 7:51 塔ノ岳
7:51 7:51 尊仏山荘
8:06 8:06 日高
8:15 8:15 竜ヶ馬場休憩所
8:28 8:28 みやま山荘
8:30 8:38 丹沢山
8:38 8:39 みやま山荘
8:51 8:51 大崩ノタツマ
8:56 8:57 天王寺尾根分岐
9:02 9:03 檜ノタツマ
9:21 9:23 モチゴヤノ頭
9:43 9:44 天王寺峠
9:58 9:58 天王寺橋
11:00 11:01 札掛
11:04 ゴール地点

天候

雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札掛橋を左折して少し上がった右側に20台は停めれる駐車場。多分、丹沢森の家の利用者駐車場だと思います。下山時は釣り人の車が沢山停まってました。

ヤビツ峠から札掛までは下り基調で道幅狭くカーブも多いので安全運転必須です。登山前に事故起こしたら最悪ですし、携帯も電波入りません！

コース状況／危険箇所等

長尾尾根は危険な箇所もなく、なんとなく標高を稼ぐ感じです。天王寺尾根は一気降りですので膝が弱い方はストックを使いましょう。
帰りに本谷橋から札掛の破線ルートを使いましたが利用者少なく多少荒れ気味です。出口で気づいたのですが現在のところ通行禁止だったみたいでした。

その他周辺情報

ヤビツ峠から宮ヶ瀬までは通じてません。札掛から丹沢山のアクセスが最短です。
コロナ収束までお風呂は我慢でしょう。

写真

5/31 5:38

明日は出勤ですが、脚が鈍るので三密避けてご近所の山歩です。
ヤビツ峠から札掛までは車が通れるので札掛ー新大日経由の塔ノ岳〜丹沢山をチョイスしました。

5/31 6:00

最初の崩壊現場。
エスケープ路があるので問題なし。

5/31 6:03

本谷コースとの合流地点です。帰りはここに戻ってきます。
エンジン始動！行くぞー塔！飛ばすぞー

5/31 6:33

頻繁に登場する道標、近づいているのが嬉しい。

5/31 6:42

ブナ林の新緑がいい感じです。

5/31 7:02

霧が掛かってきたけど雰囲気があって好き。

5/31 7:15

新大日に接続です。3名の方が休憩されてました。ここから先は表尾根ですから快適〜

5/31 7:17

丹沢はほんと木道増えてます。出来たてホヤホヤの綺麗な一本道。
木道は自然保護の観点ではいいですが歩き難いです。躓き注意しましょう。

5/31 7:40

塔に(到)着。
富士山は当然だけど見えない。
この時間ですから登山者も４ー5人でひっそりです。

5/31 7:43

早くこっちにも来てと丹沢山が言うのでエネチャージ「おいなりさん」を口に放り込んで先を急ぎます。

5/31 7:48

近くは見えます、こういった風景もたまにはいいよね〜。

5/31 8:01

ツツジも彩り添えてくれた。

5/31 8:09

塔から延びる丹沢山へ向かう稜線はやっぱ好きだなー

5/31 8:11

曇ってるけどこの風景もあってなぜかルンルン♪

5/31 8:30

到着〜丹沢山。本日の目的を達成！
ここでの登山者は4名でした。
離れた場所で定番セブンのアップパイでエネチャージ。

5/31 8:41

ここから一気に急降下！
この天王寺尾根もお気に入りの一つ。

5/31 9:51

昨年の台風の爪痕、崩壊現場。高くはないけどトラバース失敗すると落ちます。

5/31 9:56

手前はめちゃくちゃ崩落していて最後は堰堤脇を通って本谷橋まで降りました。

5/31 9:57

左手に見える吊り橋渡って対岸へ移動。
実はこの後にちょっとしたハプニングと悲劇がありました。
悲劇はコースの一部が崩壊してコース寸断。塩水橋に戻っても林道封鎖中なので札掛まで戻れないので方角を見定めて、道なきがれ場を直登してルート復帰しました。
使われる方は注意して下さいね。

5/31 10:02

ハプニング！川に水を飲みに来ていた鹿さんです。熊や猪でなくて良かった。最初は逃げたけどソーシャルディスタンスを保って途中まで一緒にお散歩してくれました。

5/31 10:42

出口でこれ発見。本谷コースは通行禁止だったみたいです。反対側には貼って無かったと思うが。。

5/31 10:43

無事に周回してここに戻ってきました。
山の神に本日も感謝^_^
ここからは往路と同じルートで戻るだけです。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

moco1128

神奈川県もコロナ緊急事態宣言がひとまず解消されたので、脚力のチェックを兼ねてサクッと廻ってきました。神奈川県から出ない、マイカーアクセス、人が動かないうちに動く、ヤバくないマイナーコースを歩く(遭難事故リスクを減らす)のが三密を避けることになります。
今回もほとんど人に会わず(鹿さんに遭遇したのはビックリ)無事に戻ることができました。

下山に本谷コースは登り返すことになるので心が折れます(笑) 使うなら登りで丹沢山を最初に狙うのがいいかもしれません。