これからが旬 十文字峠/十文字山 「乙女の森」 シャクナゲ調査
aonuma1000
- GPS
- 05:24
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 740m
- 下り
- 726m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:27
4月の甲武信ヶ岳下山者の遭難騒ぎを話したら‥‥
小屋の主の方の話だったとか、新雪がわかんに付いて進めず
想定外に時間がかかったとか、携帯のライト機能が良かったとか
捜索隊が出動する前に同に窯にあったetc
山の話に、また一つ猛者の経験が加わりましたかな？。
| 天候 | くもりのち一時小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場直前の1�卍�未舗装 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
迷いそうなところには赤テープあり。30分間隔で十文字峠までの時間表示あり。水場あり |
| その他周辺情報 | 十文字小屋OPEN。新型コロナウイルス予防の当たり前の準備をして利用。マスク必携。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
折り畳み傘
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
先週の御座山のシャクナゲが今一つだったので、
更にシャクナゲの景観地、十文字峠へ。
今年は4月14日前後に大雪が降ったので
この辺りの山域の花は遅れ気味です。
毛木平駐車場近くには3月から5,6回行っているので
結構遠隔地ですが、ほぼ知り尽くした道。
駐車場直前のベニバナイチヤクソウの群生地は
驚くほど広いのですが、あんまり観光地化はしていません。
何といっても、農作業が大忙しの時で観光部門に
力を注ぐことはあまりありませんね。
毛木平駐車場は百名山、甲武信ヶ岳や千曲川の源流のため
山行者が大変多く、結構な台数が駐車しています。
長野県ナンバーも多くありますが、
多摩や首都圏のナンバーがそれなりにありました。
出発に時間がとられ、予定より25分遅れ。
最近、田中陽希さんおグレートトラバース2を見ているので
その気になって早歩きで登りますので、
コースタイムより、遅れた分は取り戻そうと頑張ります。
十文字峠への分岐からはほとんど人が入っていません。
それでも、道は整備されそれなりに歩きやす部分もあります。
五里観音？水場？。これが並んではいない気もしますが
こな辺りまでは足慣らし。水場から100m弱を登り、
その後はしばらく緩斜面。
涸沢をのぼり、水の音が聞こえなくなると
残り1時間の最終水場があり、この先が急登ですね。
八丁坂の頭という場所までバイオリンを抱えた方1名と
すれ違います。昨夜は演奏会中止。宿泊者は2名だったとか?
八丁坂の頭を越えると斜面が緩やかになりますが、
ここで20�圓離�スボンベを歩荷する方とすれ違います。
いやはや、凄すぎです。ご苦労様です。
その先すぐに、十文字峠＆十文字小屋に到着。
コースタイム2時間を1時間35分。
出発で遅れた分を取り戻しました。
楽しみにしていたシャクナゲのまずまずのものでした。
まだ三分咲きの感じですが、枯れそうな花弁は全くなく
ファインダーには清々しい色合いが飛び込んできます。
まだ、11:00．ひとまず乙女の森＆カモシカ展望台に行ってきます。
高い場所からシャクナゲの園を見下ろせる場所が2か所あり
そこから眺めるのですが、まだ満開の株は数えるばかり
全体を埋め尽くすまでには、この先1，2週間はかかるかな？
とにかく、これからが見頃です。
続いて、カモシカ展望台へ
笹本稜平著の「春を背負って」に出てくるような場所を
ただ一人、満喫しました。
その後小屋に戻って、小屋前のベンチで昼食をとります。
昼食時、お客さんがいるようで、にぎやかな声が聞こえます。
入り口には冬季閉鎖の札が掛かっていましたが
予約なしでも入れるようでした。
入り口にマスクの着用のお願いがありましたので、
ネックウオーマを代わりにして、入らせていただきます。
先客の方と、小屋番のみちこさんといろいろな
話をさせていただきました。
4月の遭難者騒動の話を振ったら、「それ私たちのこと」
と、その時の様子を話していただきました。
思いもよらぬ新雪の大雪で、ワカンでの歩行に時間がかかり
思わぬビパーク？早朝、捜索隊が出る前に到着でき
ホッとしたとか？本人たちは遭難した気分ではなかったようです。
予定の倍の時間を小屋で過ごし、
その後、本日の唯一のピーク十文字山に行ってきました。
見晴らしがないことを知っていたので、
三角点タッチをしただけで帰ってきました。
十文字峠・八丁坂の頭・水場の標識・滝＆水場・観音様
を通過し、のんびりハイクの下山はコースタイム並み
小雨に濡れた登山道は滑り、登りで体力を使い果たした感じで
スピードが上がりません。
峠からの下りで、小雨に会う時もあったので、
折り畳み傘でしのぎます。
樹林帯ばかりですので、今回はこれで十分でした。
この先、シャクナゲ満開になると山行者も増えることでしょう。
新型コロナウイルスの影響で手放しでは楽しめませんが、
シャクナゲの群生地としてはこの辺りではピカイチですね。
この先1週間、大勢の方々で賑わうことでしょう。
その方々の、山行候補に入れていただければ
本日下見をしてきたかいがありますかね？。
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十文字山の最新記録
aonumaさん こんにちは。
この2か月ほど笹本稜平のヒマラヤの本を読んでました、コロナ騒ぎで図書館が閉鎖で借りる事も返す事も出来ませんでした。
毛木平の駐車場は結構車が停まっていたようですね、十文字峠のシャクナゲ見事ですね、先週の御座山のリベンジをしてしまうのはさすがです。
こちらから甲武信山は1泊しないとでしょうか？
きれいな花が楽しめて良かったですね。
こんばんは、yumesouf様
笹本稜平の本はまりますよね！
新田二郎をあらかた読みつくした後
笹本稜平氏の作品にはまり、これまたすべて読み漁り
最近は梓林太郎氏の推理小説
先日は夢枕獏氏の「神々の山嶺」を完読。
ほとんどオークションで手に入れたものですので、
何か必要でしたら送りますよ。
十文字峠のシャクナゲは以前、
pikachan様＆yokowvさんのコラボ行で見た場所です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-310926.html
ちなみに、甲武信ヶ岳周りはやはりのんびり
一泊をした方が正解でしょうね。
10年前まだ50歳の時、甲武信ヶ岳からこちらへ日帰り周回しました。
そのあと農作業があったので、楽しさより疲労の方が上回りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-79019.html
aonumaさん こんばんは。
夢枕獏の「神々の山嶺」はずいぶん前に読みました、去年は映画「ヒマラヤ」をみました。本とはかなり違う様に思えました。
新田次郎の本もヨーロッパアルプスが舞台になるとかなり違いました。
最後の本になった（途中から息子さんが書いた）「アウルターゼ」（？）も面白かったです。
また図書館で借りられる様になったので大丈夫です、有難うございます。
yumesouf様 こんばんは。
映画のタイトル「ヒマラヤ」？
「エヴェレスト 神々の山嶺」ではありませんか？
DVDで持っているので、これから見ようと思っています。
「アウルターゼ」ですか？まだ未読です。
次はこれかな？bookoffで探してみます。
今週末は根曲がり筍を探しに行こうかな？
などと思っています。
奥様回復傾向で良かったですね。
山菜取りに意欲を見せるとは、
山の幸から活力をいただいてください。
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