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Yamareco

記録ID: 2372283
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

小雨の中を歩く。二王山〜見月山

2020年05月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
21.8km
登り
1,875m
下り
2,147m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:23
合計
8:18
8:19
78
9:37
9:48
14
二王山
10:02
10:06
12
10:18
10:19
26
10:45
10:47
34
11:21
12:02
32
12:34
12:35
24
12:59
12:59
19
13:18
13:19
16
13:35
13:40
27
14:07
14:08
13
14:21
14:29
29
14:58
14:58
27
15:25
15:33
64
16:37
ゴール地点
天候 曇り☁️のち雨☔️のちほんの少し晴れ間⛅️
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで湯の森付近まで。
梅ヶ島大橋を渡ってすぐを左折。
河川敷に下りる道の途中の路肩に駐車。

もう一台を中沢集落安倍川付近にデポ。
コース状況/
危険箇所等
ログが少し飛んでるところがあります。
多分総距離は20キロ弱ぐらい。。

ルートはわかりにくいところは多々ありますが危険個所はほとんどないと思います。
崩落地であまり縁に寄り過ぎないようにするのと足元が柔らかいとこ、落ち葉や枝で滑りやすいぐらい。
籔が少しあります。
毛虫やら、ヒルやら、ダニやらには注意。

<湯の森〜二王山>
一般登山道です。
登山口が民家というか人んちの庭みたいなところにあるっていう独特な感じですがそれ以外は特筆すべき事は特になくしっかりと整備された登山道です。
前半は植林地山頂付近は自然森。
山頂標識から三角点までは少し離れています。

<二王山〜八森山>
しばらくは割とちゃんとした道がついていますがこの先は注意みたいな標識が出てきてからは踏み跡は薄くなります。
大小アップダウンを繰り返しながら進んでゆきます。
基本的には尾根のトップを辿ればほぼ間違いないと思いますが獣道なのか誰かの踏み跡っぽいのがちょくちょく出てくるのでそういうのを辿って何気なく歩いているとルートを外してしまいます。時折謎ルートの分岐が現れます。

<八森山〜見月山>
八森山を出てすぐのところで縦走路よりもハッキリと付いている道に吸い込まれてしまいました。ここまで踏み跡薄い中を歩いてきたのに妙にはっきりした道がついていて階段まであったのでしばらくは疑いもせず下りましたが、evergreenが違和感を感じ地図を見返してみると本来歩くはずの道からは外れていました。
途中標識があってこっちにも道があるねなんて言ってたところが進路を変える場所でした。南下していると木に括り付けられた標識が見えなかったので少し向きを変えておきました。
ここ以外にも謎の踏み跡がいくつか出てくるので地図を確認しながら注意しながらでないと後で復帰するのが大変だと思います。

三星峠から見月山の一つ手前のピークまでは急登。
道が埋もれてしまうほどではありませんが笹がちょっと茂っているところも何度も通過します。

<見月山〜中沢>
これまで同様踏み跡やテープの類はあったりなかったり。
一ヶ所鋭角気味に曲がるところと他の登山口方面へ進む道と間違わないように注意。
小さなアップダウンを繰り返しながら904あたりからはぐんぐん標高を下げてゆきます。
広い尾根から続く尾根が主尾根なのか枝尾根なのかを間違えないようにしながら進むこと。落ち葉、枝、石が滑るので転ばないように注意。
最後の最後でトラバース気味に進むところが少しわかりにくい感じで、突然茶畑の中に出ます。舗装路を歩いて玉機橋へ。

その他周辺情報 北上すれば梅ヶ島温泉。
施設の営業時間等は今は変動していると思うので要事前確認

南下すれば静岡市街。

車であれば比較的近いのは真富士の里、見月茶屋、うつろぎ辺り。
公共交通機関だとなかなかお店を探すのは大変かもしれません。


出発します。
雨降らないといいなぁ
2020年05月31日 08:21撮影 by  SH-04H, SHARP
1
5/31 8:21
出発します。
雨降らないといいなぁ
二王山までははっきりした歩きやすい道
2020年05月31日 08:35撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 8:35
二王山までははっきりした歩きやすい道
二人とも二王山今月二回目という...
なかなかいないと思います。
2020年05月31日 09:39撮影 by  SH-04H, SHARP
4
5/31 9:39
二人とも二王山今月二回目という...
なかなかいないと思います。
さぁ先は長いのでサクサク進みます。
2020年05月31日 09:49撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 9:49
さぁ先は長いのでサクサク進みます。
あちこちで見られたけど緑のままこんなに落葉するのか?
2020年05月31日 09:51撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 9:51
あちこちで見られたけど緑のままこんなに落葉するのか?
立ち枯れ。
とても立派な木なのに
2020年05月31日 09:56撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 9:56
立ち枯れ。
とても立派な木なのに
だ、そうです。
ここから道は薄くなります
2020年05月31日 10:01撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 10:01
だ、そうです。
ここから道は薄くなります
大崩落地。
よく見ると今いるとこもハングしてるじゃん...
2020年05月31日 10:01撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 10:01
大崩落地。
よく見ると今いるとこもハングしてるじゃん...
標識。
行き先の下には距離と標高差が細かく記載されています。
2020年05月31日 10:05撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 10:05
標識。
行き先の下には距離と標高差が細かく記載されています。
濡れた笹の中を歩く
2020年05月31日 10:27撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 10:27
濡れた笹の中を歩く
ツツジ。
えっと、五葉だけど何ツツジ?
2020年05月31日 10:55撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 10:55
ツツジ。
えっと、五葉だけど何ツツジ?
ヒル君登場です。
2020年05月31日 11:04撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 11:04
ヒル君登場です。
八森山に到着。
2020年05月31日 11:16撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 11:16
八森山に到着。
樹林帯ですが木が切られ開けているのでここで昼食&コーヒータイム
2020年05月31日 11:28撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 11:28
樹林帯ですが木が切られ開けているのでここで昼食&コーヒータイム
間違えて引き返す。
だってさぁ〜ここまで全然道がはっきりしてないのにここはしっかり道になってて階段まであるんだぜ。(言い訳)
2020年05月31日 12:15撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 12:15
間違えて引き返す。
だってさぁ〜ここまで全然道がはっきりしてないのにここはしっかり道になってて階段まであるんだぜ。(言い訳)
どう見てもこの柵の向こうにルートが続いてる
2020年05月31日 12:27撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 12:27
どう見てもこの柵の向こうにルートが続いてる
変なヤツ発見
2020年05月31日 12:34撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 12:34
変なヤツ発見
ここで方向転換。
間違えたら変な尾根に入ってしまうだろう。
2020年05月31日 13:06撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 13:06
ここで方向転換。
間違えたら変な尾根に入ってしまうだろう。
三星峠。
四方に道が延びてます
2020年05月31日 13:15撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 13:15
三星峠。
四方に道が延びてます
ここまでもちょっとパラパラしたりはしてたけどいよいよしっかり雨が降り始めました
2020年05月31日 13:28撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 13:28
ここまでもちょっとパラパラしたりはしてたけどいよいよしっかり雨が降り始めました
たぶんこのルート唯一の開けた展望地が...
雨一番強かった時です
2020年05月31日 13:34撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 13:34
たぶんこのルート唯一の開けた展望地が...
雨一番強かった時です
雨の中を歩く。
2020年05月31日 13:41撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 13:41
雨の中を歩く。
雨で藪が濡れて結構嫌な感じ。
2020年05月31日 14:04撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 14:04
雨で藪が濡れて結構嫌な感じ。
ビシャビシャ
2020年05月31日 14:08撮影 by  SH-04H, SHARP
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ビシャビシャ
新緑はとても綺麗です
2020年05月31日 14:10撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 14:10
新緑はとても綺麗です
見月山山頂に到着!静岡百の中でも地味山BEST3ぐらいに入るんじゃないかな。
2020年05月31日 14:15撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 14:15
見月山山頂に到着!静岡百の中でも地味山BEST3ぐらいに入るんじゃないかな。
ガスガスの森
2020年05月31日 14:30撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 14:30
ガスガスの森
これはこれで綺麗だよ
2020年05月31日 14:47撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 14:47
これはこれで綺麗だよ
尾根を探しながら進んで行く
2020年05月31日 15:05撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 15:05
尾根を探しながら進んで行く
ちょくちょく出てくる崩落地。
2020年05月31日 15:08撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 15:08
ちょくちょく出てくる崩落地。
草むらに突っ込む
2020年05月31日 15:16撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 15:16
草むらに突っ込む
大篠山。
そこそこ大きなピークは最後かな。
2020年05月31日 15:26撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 15:26
大篠山。
そこそこ大きなピークは最後かな。
こっちに向かいます
2020年05月31日 15:49撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 15:49
こっちに向かいます
あぁ〜
2020年05月31日 16:03撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 16:03
あぁ〜
中沢方面へ
2020年05月31日 16:10撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 16:10
中沢方面へ
送電塔。
今さら青空
2020年05月31日 16:20撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 16:20
送電塔。
今さら青空
おっ!開けたぞ
2020年05月31日 16:30撮影 by  SH-04H, SHARP
5/31 16:30
おっ!開けたぞ
お茶畑の中に出て来ました
2020年05月31日 16:30撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 16:30
お茶畑の中に出て来ました
玉機橋に戻ってきました。
そこそこ長かったね
2020年05月31日 16:38撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 16:38
玉機橋に戻ってきました。
そこそこ長かったね
我々二人だけの為に温泉開けてくれました。
神対応に感謝。ヌルヌルのいいお湯だった〜
2020年05月31日 18:33撮影 by  SH-04H, SHARP
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5/31 18:33
我々二人だけの為に温泉開けてくれました。
神対応に感謝。ヌルヌルのいいお湯だった〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ テントマット

感想

<mamepyon>
お天気いまいちなお休み。
友人のevergreenとタイミングが合ったので一緒に歩く事に。
どこ行こうかね?
当初は深南部や東河内辺りを歩こうかと思っていましたが長く険しいルートで尚且つ眺望が楽しみなルートを雨の中歩くのは微妙なので、二王山〜見月山を繋ぐ雨でも影響が少なく元々眺望の少い樹林帯のルートを歩きました。

二王山までは道もしっかりしていて歩きやすいです。二人とも今月二回目。なかなか一月に二回二王山登る人もいないよな。

二王山からしばらくは歩きやすい道ですが、ここより先は上級者ルートですの注意書き以降は踏み跡が薄くなります。比較的距離も長いので無理はしない程度のペースでルートを確認しながら歩きました。途中小雨が降ってきたので暑いけど合羽を羽織ります。
少し開けた八森山で明るくなってきたのでお昼休憩。
個包装のミニラーメンの麺しか持ってこなかったのは失敗💧おにぎりとおやつ、コーヒーでよしとします。

八森山から先で一度道を間違いました。
なぜか道ははっきりしていたのでどんどん進んじゃったけど途中evergreenがこんなに下らないはずだけどな?と違和感を感じ、地図を確認するとやっぱり間違ってました。
登り返し地味にキツかったです。
三星峠辺りで雨足が強くなり再び合羽とレインカバーを。見月山手前のピークまで急登を登りおそらく数少ない展望ポイントに出ましたが雨で何も見えず。
笹藪は濡れ、合羽の中は蒸れるコンディションですがこの樹皮の感じが〜とかこのツガ大きいねぇ〜とか森を楽しむぐらいの余裕はあります。
見月山の地味なピークを後にし、ここからはアップダウンはあるけど下り基調。
一度間違えたからルートの確認は丁寧にやりながら下りました。
最後の方はちょっとだけ青空出たりしてね。

下山後は車を回収してコンヤ温泉へ。
営業していない温泉も多い中、我々二人の為に開けてくれた志むらさんには感謝。

雨混じりの山行だったけど楽しく歩けたし、安部川沿いに長い赤線を繋げられて満足です。

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