小雨の中を歩く。二王山〜見月山
- GPS
- 08:20
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,875m
- 下り
- 2,147m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:18
天候 | 曇り☁️のち雨☔️のちほんの少し晴れ間⛅️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
梅ヶ島大橋を渡ってすぐを左折。 河川敷に下りる道の途中の路肩に駐車。 もう一台を中沢集落安倍川付近にデポ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ログが少し飛んでるところがあります。 多分総距離は20キロ弱ぐらい。。 ルートはわかりにくいところは多々ありますが危険個所はほとんどないと思います。 崩落地であまり縁に寄り過ぎないようにするのと足元が柔らかいとこ、落ち葉や枝で滑りやすいぐらい。 籔が少しあります。 毛虫やら、ヒルやら、ダニやらには注意。 <湯の森〜二王山> 一般登山道です。 登山口が民家というか人んちの庭みたいなところにあるっていう独特な感じですがそれ以外は特筆すべき事は特になくしっかりと整備された登山道です。 前半は植林地山頂付近は自然森。 山頂標識から三角点までは少し離れています。 <二王山〜八森山> しばらくは割とちゃんとした道がついていますがこの先は注意みたいな標識が出てきてからは踏み跡は薄くなります。 大小アップダウンを繰り返しながら進んでゆきます。 基本的には尾根のトップを辿ればほぼ間違いないと思いますが獣道なのか誰かの踏み跡っぽいのがちょくちょく出てくるのでそういうのを辿って何気なく歩いているとルートを外してしまいます。時折謎ルートの分岐が現れます。 <八森山〜見月山> 八森山を出てすぐのところで縦走路よりもハッキリと付いている道に吸い込まれてしまいました。ここまで踏み跡薄い中を歩いてきたのに妙にはっきりした道がついていて階段まであったのでしばらくは疑いもせず下りましたが、evergreenが違和感を感じ地図を見返してみると本来歩くはずの道からは外れていました。 途中標識があってこっちにも道があるねなんて言ってたところが進路を変える場所でした。南下していると木に括り付けられた標識が見えなかったので少し向きを変えておきました。 ここ以外にも謎の踏み跡がいくつか出てくるので地図を確認しながら注意しながらでないと後で復帰するのが大変だと思います。 三星峠から見月山の一つ手前のピークまでは急登。 道が埋もれてしまうほどではありませんが笹がちょっと茂っているところも何度も通過します。 <見月山〜中沢> これまで同様踏み跡やテープの類はあったりなかったり。 一ヶ所鋭角気味に曲がるところと他の登山口方面へ進む道と間違わないように注意。 小さなアップダウンを繰り返しながら904あたりからはぐんぐん標高を下げてゆきます。 広い尾根から続く尾根が主尾根なのか枝尾根なのかを間違えないようにしながら進むこと。落ち葉、枝、石が滑るので転ばないように注意。 最後の最後でトラバース気味に進むところが少しわかりにくい感じで、突然茶畑の中に出ます。舗装路を歩いて玉機橋へ。 |
その他周辺情報 | 北上すれば梅ヶ島温泉。 施設の営業時間等は今は変動していると思うので要事前確認 南下すれば静岡市街。 車であれば比較的近いのは真富士の里、見月茶屋、うつろぎ辺り。 公共交通機関だとなかなかお店を探すのは大変かもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
テントマット
|
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感想
<mamepyon>
お天気いまいちなお休み。
友人のevergreenとタイミングが合ったので一緒に歩く事に。
どこ行こうかね?
当初は深南部や東河内辺りを歩こうかと思っていましたが長く険しいルートで尚且つ眺望が楽しみなルートを雨の中歩くのは微妙なので、二王山〜見月山を繋ぐ雨でも影響が少なく元々眺望の少い樹林帯のルートを歩きました。
二王山までは道もしっかりしていて歩きやすいです。二人とも今月二回目。なかなか一月に二回二王山登る人もいないよな。
二王山からしばらくは歩きやすい道ですが、ここより先は上級者ルートですの注意書き以降は踏み跡が薄くなります。比較的距離も長いので無理はしない程度のペースでルートを確認しながら歩きました。途中小雨が降ってきたので暑いけど合羽を羽織ります。
少し開けた八森山で明るくなってきたのでお昼休憩。
個包装のミニラーメンの麺しか持ってこなかったのは失敗💧おにぎりとおやつ、コーヒーでよしとします。
八森山から先で一度道を間違いました。
なぜか道ははっきりしていたのでどんどん進んじゃったけど途中evergreenがこんなに下らないはずだけどな?と違和感を感じ、地図を確認するとやっぱり間違ってました。
登り返し地味にキツかったです。
三星峠辺りで雨足が強くなり再び合羽とレインカバーを。見月山手前のピークまで急登を登りおそらく数少ない展望ポイントに出ましたが雨で何も見えず。
笹藪は濡れ、合羽の中は蒸れるコンディションですがこの樹皮の感じが〜とかこのツガ大きいねぇ〜とか森を楽しむぐらいの余裕はあります。
見月山の地味なピークを後にし、ここからはアップダウンはあるけど下り基調。
一度間違えたからルートの確認は丁寧にやりながら下りました。
最後の方はちょっとだけ青空出たりしてね。
下山後は車を回収してコンヤ温泉へ。
営業していない温泉も多い中、我々二人の為に開けてくれた志むらさんには感謝。
雨混じりの山行だったけど楽しく歩けたし、安部川沿いに長い赤線を繋げられて満足です。
コメント
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