伊吹山【伊吹登山口からピストン】
- GPS
- 05:25
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
AKUクレスタ
|
---|
感想
5月ラストの土曜日の天候が晴れということだったので、百名山の伊吹山に登ってきました。
山麓の駐車場に車を止めて準備を整えて登山口に向かいます。
登山口には登山協力金のポストがあり、お金を入れてから登山道に入ると、つづら折れの石が転がる登山道をどんどん登っていきます。
樹林の中なので、涼しくて、快適、快適と思っていたら、しばらくするとスキー場跡に出たとたん、強い日差しの中に放り出されました。
ゲレンデの草むらを標高を上げていくと、ゴンドラの頂上駅のあったところに出ました。そこから仰ぎ見る伊吹山の山容は、ほんと見事で、ほれぼれするほどでした。
ただ、その山腹のちょうど真ん中を、クネクネと山道が頂上に向かっていっており、それを見ると、正直、絶望的な気持ちになります。
木陰のベンチで少し休憩した後は、太陽の下の登山道を延々と登っていきます。
ある意味、富士山や日光の男体山のような、成層火山に登っていくような感じです。
行き先は見えているので、とてもわかりやすいのですが、登りなれていないと心が折れるように思います。
ただ、合目の表示があるので、ある意味、心の励みにもなります。
頂上にたどり着くと、こんもりとした丘のような広い頂上で、売店も多く、頂上直下まで車でアプローチできる手軽さから、軽食やアイスクリームなども豊富に取り揃えていました。
売店のところからしばらく歩いて、頂上標柱のある最高点に行き、眺望を楽しんだ後、簡単な昼食をとりました。
そのあとは、定番の日本武尊の像を見て、伊吹山寺にお参りしたのち、下山を開始しました。
下りは、淡々と下るだけの単調な歩きでしたので、転ばないように、特に石を落とさないように気を付けて歩きました。
下山したあとの、コカ・コーラとガリガリ君は格別でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する