【宍粟50名山】 後山（板馬見山） 笛石山〜後山〜おごしき山 （兵庫県・岡山県）

2020年06月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:31

距離 12.9km 登り 1,164m 下り 1,163m

8:01 松ノ木橋登山口
9:28 9:40 猫岩
9:47 10:00 笛石山
11:30 11:40 一般道合流
11:53 11:55 上乢稜線合流
12:18 12:45 後山
13:16 13:29 大甑山
14:01 14:06 おごしきコース分岐
14:37 14:39 河呂・河久保林道終点
15:32 松ノ木橋登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千種町 松の木公園駐車場に車を停めてスタート。
※ トイレは駐車場脇にあります。

コース状況／危険箇所等

全体的に不安のない道です。

■ 駐車場〜猫岩〜笛石山
稜線に出るまでは、植林帯の中を九十九折れに登って行く。道は明瞭で歩きやすい。稜線に出てからは傾斜がややきつくなるが、道は明瞭なのでもくもくと登るだけ。風通しがよくて、気温は20度くらいでした。
猫岩に寄るかどうかはご随時に、眺望がよいので一度は行っておいてもいいって感じ。

■ 笛石山〜後山
途中で谷筋からの一般登山道（島谷コース）に合流し、その後上乢からの稜線に合流します。上乢からの稜線までは整備されているというよりも、よく歩かれているという印象ですが、道はしっかりしています。二箇所くらいの岩場で、一瞬ルートを見失ったかと思っても、よく観察すれば道は見えてきます。
上乢からの稜線上は、ササ交じりとなり、山頂手前で深くなりますがヤブというほどではありません（トレランコースですから）。

■ 後山〜おごしき山（平成の大馬鹿門）
整備されているというよりも、よく歩かれているという印象で、道はしっかりしています。

■ おごしき山〜後山登山口
斜面のトラバースとなります。道がなくなったと思ったら、九十九折れのヘヤピンカーブですので、落ち着いて探せば道はあります。谷筋はガレていますから、そこだけは注意したほうがいいでしょう。
不動の滝から先は沢沿いの道、辺りの雰囲気はかなりワイルドですが、道はしっかりしています。
後山登山口から先は、車道になります。

その他周辺情報

三室の滝
http://can1833.blog.fc2.com/blog-entry-631.html

黒土の滝
http://can1833.blog.fc2.com/blog-entry-207.html

写真

6/4 7:52

松ノ木公園駐車場。

6/4 7:56

修験道上西大峰 教霊山 参道に最初にある不動明王。たくさんあってわけがわかりません。

6/4 8:07

笛石山登山口、この橋を渡ります。

6/4 8:09

橋の目の前に、鉈取り淵。

6/4 8:09

6/4 8:11

6/4 8:26

しばらくは植林帯の九十九折れを黙々と登ります。

6/4 8:49

おごしき山の上の大馬鹿門が見えました。

6/4 9:13

三室山と竹呂山。

6/4 9:26

猫岩、初めてだから寄って行きましょう。

6/4 9:28

岩越に千種の町を見下ろせます。

6/4 9:30

千種の町とたんぼ。

6/4 9:31

猫岩のいわれか？

6/4 9:35

登れそうです、でも疲れるから登りません。

6/4 9:48

笛石山、やっと到着。結構遠かった。

6/4 9:49

三等三角点（笛石）。

6/4 9:50

右に三室山と竹呂山、三室山の手前に空山、左奥にうっすらとくらます。

6/4 10:00

後山にむけて出発します。

6/4 10:05

三室山。

6/4 10:20

岩場があったり、

6/4 10:48

花があったり、

6/4 10:53

稜線の道は明瞭。

6/4 10:57

だんご岩が転がっていても問題なく通れます。

6/4 11:13

倒木が転がっていても問題なく通れます。

6/4 11:17

因縁をつけてきそうな感じの岩があっても相手にしない。

6/4 11:30

一般道が合流してきました。島谷コースとも言うらしい。

6/4 11:46

三室山。

6/4 11:47

日名倉山。

6/4 11:51

稜線に近づくと、少しササが絡んできました。

6/4 11:54

上乢からの稜線に合流しました。

6/4 11:55

後山が見えました。

6/4 12:05

行者コースからの合流点。

6/4 12:18

やっと後山に到着しました、三等三角点（後山）。

6/4 12:37

舟木山と右奥に駒の尾山。

6/4 12:40

この祠は加古川の方がお守りされています。降雪期には、ブルーシートで包んで保護もされています。

6/4 12:40

東粟倉の町。

6/4 12:45

笹の中を、おごしき山に向かいます。

6/4 12:51

たぶん、くらます。

6/4 12:54

上乢からの稜線。

6/4 13:01

左のくらますと、右の三室山の間にうっすらと氷ノ山。

6/4 13:14

道は明瞭。

6/4 13:26

でました、「平成の大馬鹿門」の門柱の片割れ。もう一本は県道を隔てた空山に立っていることは有名です。

6/4 13:24

思っていたより小さかった。

6/4 13:29

ここから先はトラバースの道が続きます。

6/4 13:36

周囲は結構ワイルド、です。

6/4 13:39

道はしっかりしています、見失ったらヘアピンカーブです。

6/4 13:46

6/4 13:50

この小さな無名滝を渡ります。福の滝と呼ばれているそうです。

6/4 14:01

一般道/おごしきコースの分岐。

6/4 14:04

6/4 14:05

6/4 14:10

無名滝、滝の手前を渡渉する。

6/4 14:14

石小屋の不動尊。

6/4 14:15

こんなお姿です。

6/4 14:18

鐘懸の行者。

6/4 14:18

金掛、？鐘懸じゃなかったのか。

6/4 14:25

立派な階段を下りると不動滝。

6/4 14:26

後山不動滝。

6/4 14:29

奥に不動明王が祀られています。

6/4 14:29

6/4 14:31

6/4 14:32

宿坊跡で、避難小屋ということです。

6/4 14:35

岩の下に祭られているそうです。

6/4 14:36

垢離取場、垢すり？、単に風呂？

6/4 14:36

吹きっさらしの休憩舎。

6/4 14:38

登山道の始点です。

6/4 14:39

車道（林道）の終点にある案内板。修験、行場、登山、観光、チャンポンのようです。

6/4 14:48

林道から振り返ると、後山山頂。

6/4 14:49

6/4 15:03

なめらの行者。

6/4 15:11

腰痛不動尊、身勝手なお願いをしておきました。

6/4 15:12

長い林道を下ります。

6/4 15:28

迎え行者。

6/4 15:28

6/4 15:31

駐車場に戻ってきました。

6/4 15:30

松ノ木公園駐車場にて。

6/4 15:30

松ノ木公園駐車場にて。

6/4 15:30

松ノ木公園駐車場にて。

6/4 16:26

千種高原に約8km進むと、右手に大釜の滝がある。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ジオラインLW（半）、ウイックロンクールパーカ、（ストレッチウインドパーカ）
ボトムス：サニーサイドパンツ
シューズ：タイオガブーツ、GoreTex ショートスパッツ

感想

Bluesboy

三度目の後山は、千種から登ってみました。黒岩峠〜駒の尾山経由、後山キャンプ場〜舟木山経由、どちらと比べてもかなりきつい道のりでした。歩き始める前から足が重かったということもありますが、ちょっと辛い登りでした。
笛吹山の稜線での気温は20度くらいで、適度に風も吹きぬけて、気候的にはよかったです。

松ノ木駐車場まで自宅から1時間40分と思ったよりも近いことを再認識しました。それならばということで、下山後、三室山と空山のアクセスの確認をしてきました。暑さが和らいでから、後山の行者道も含め、何度か通おうかと思います。