（過去レコ）中西山⇔東山 、砂鉢山

2010年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,673m
• 下り: 1,673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:55

3:15 奥裾花観光センター
3:45 3:45 休憩舎
4:40 4:40 堂津岳分岐
5:05 5:05 中西山
5:55 5:55 天狗鼻
6:45 6:45 東山
7:35 7:50 天狗鼻
8:30 8:30 中西山
10:10 0:00 奥裾花観光センター
11:15 0:00 龍虎隧道入口
11:45 11:45 霧見岳
12:35 12:40 砂鉢山
13:25 13:25 霧見岳
14:10 龍虎隧道入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/2 7:43

天狗鼻から
鹿島槍〜五竜〜唐松

10/2 7:46

天狗ノ頭〜白馬三山〜小蓮華山

10/2 7:48

鹿島槍から白馬岳まで

10/2 7:48

鹿島槍から小蓮華まで

10/2 7:49

金山〜焼山〜火打山

10/2 7:49

雨飾山、手前は大渚山

10/2 7:50

手前は岩戸山

10/2 7:50

唐松岳〜天狗ノ頭〜白馬三山

10/2 7:51

乙妻〜高妻

10/2 7:51

焼山〜火打〜妙高〜乙妻〜高妻

10/2 7:51

雨飾山〜金山〜焼山〜火打山

10/2 7:52

火打山の手前の雲が掛かるのは堂津岳

10/2 7:52

火打山〜妙高山

10/2 7:53

鹿島槍〜五竜〜唐松
(ここまで天狗鼻からの展望)

10/2 14:28

戸隠山

10/2 14:28

奥は高妻山

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

たかやま

行きたい山は山ほどあるが、信州百名山を終了させないとどうも落ち着かない。
昨年11月8日に中西山へ行った時は、まだ信州百名山は目指してなかったし、東山が信百だとも知らなかった。
もし目指していたら、天気はあまり良くなかったけれども行ったと思う。
今回、天気は非常に良く、行き直しして正解だった。

奥裾花観光センターの広い駐車場には未明に着いたが、他の車は全く無い。
上空は雲が広がっているのか、星は全く見えず。
登山道沿いの草には露が降りていて、ズボンの裾が濡れる。
稜線に上がると草と笹の両方の露で、上着も下着も靴の中もびしょ濡れとなる。
これが事前に分かっていたら雨具のズボンでなくても、防水ヤッケのズボンを履いてスタートするのだったが…
風がなく、濡れても寒さは感じない。

中西山から先は、最近人が歩いた形跡は全く無い。
東山頂上は背の高い灌木に覆われていて、展望は良くなかった。
復路、天狗鼻は展望が良いので15分休んで写真を撮ったりした。
北アは朝日岳から槍ヶ岳まで見え、高妻山〜妙高山も絶景。
雲の全くない快晴で、白馬三山は迫力があり、鹿島槍ヶ岳が大きかった。
自然園入口から駐車場へ歩いていると、登山者らしい男女6人パーティーから「どこへ行って来たのですか？」と声を掛けられた。
東山までと答え、私からも「どこへ登られるのですか？」と聞く。
中西山までと言われたが、その先の鋭い三角形のピークがとても展望が良いですよと言うと、そこまで(中西山から)どのくらい掛かりますか？と聞かれる。
30〜40分ですと答えて別れたが、後から時刻をメモした手帳を見ると50分掛かっていた。

砂鉢山は荒倉山塊の最高峰で、信州百名山では荒倉山となっている。
最短の登山口はトンネル入口らしいが、林道は南からも北からも伸びている。
前日、戸隠観光協会へ問い合わせたら、宝光社(北側)からのみ行けると言う。
予定していたのは南側からだったが、聞いて良かった。
鎖が張られた急斜面で初老の単独行と行き会い、砂鉢山の状況を聞くと切り開かれていると言う。
途中の霧見岳も切り開かれていたが、その割には展望は良くなかった。
霧見岳から先は地図では破線だが、全く問題なく歩ける。
砂鉢山には中年のカップルが休んでいた。
切り開かれていたのは南西の虫倉山方面だった。
反対側は木の間から戸隠山が見えた。
荒倉山も鬼女紅葉伝説の山だが、一夜山とは対照的な印象だった。