ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2378143
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

尼ヶ禿山(新緑鮮やかなブナ林を歩いてきました…)

2020年06月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
8.9km
登り
415m
下り
427m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:15
合計
4:15
6:48
6:58
12
7:10
7:10
30
セミナーハウス
7:40
7:40
25
第5鉄塔
8:05
8:10
30
8:40
8:40
30
第5鉄塔
9:10
9:10
5
9:15
9:15
25
ブナ平分岐
9:40
9:40
35
10:15
10:15
30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、沼田ICから関越道の側道を走って県道266号線に向かいます。
2、玉原高原の案内標識に従って県道終点まで走ると玉原高原センターハウスに到着します。
3、カーナビのマップコード:540 398 352
4、トイレは中心広場と湿原入口にあります。
コース状況/
危険箇所等
1、登山道(遊歩道)は整備されており要所に標識があって道迷いはありません。
2、登山道に踏み跡が出来ており無雪期であればルートを外れることはありません。
3、尼ヶ禿山の山頂は南側の眺望が広がりますが、この日は靄って見通しがありませんでした。
4、沼田市観光協会のHPで遊歩道マップが入手できます。
https://www.numata-kankou.jp/activity/nature/tanbara_shitsugen/index.html
その他周辺情報 下山後は白沢高原温泉望郷の湯(入湯料580円)で汗を流しました。
https://www.mapion.co.jp/m2/36.78211869859437,139.0675055787099,15
県道266号線の終点に玉原高原センターハウスがあります。
県道266号線の終点に玉原高原センターハウスがあります。
準備を終えると林道を歩いて玉原湿原に向かいますが、周囲の林でエゾハルゼミの鳴き声が賑やかでした。
準備を終えると林道を歩いて玉原湿原に向かいますが、周囲の林でエゾハルゼミの鳴き声が賑やかでした。
10分程歩くと玉原湿原の入口に到着します。(反対側にトイレがあります…)
1
10分程歩くと玉原湿原の入口に到着します。(反対側にトイレがあります…)
道標に従って木道を5分程歩くと玉原湿原が見えてきます。
道標に従って木道を5分程歩くと玉原湿原が見えてきます。
木道周辺でオゼタイゲキが咲いていました。
2
木道周辺でオゼタイゲキが咲いていました。
少し歩いて振り返るとワタスゲが群生する湿原の先に、これから向かう尼ヶ禿山の山頂が見えました。
少し歩いて振り返るとワタスゲが群生する湿原の先に、これから向かう尼ヶ禿山の山頂が見えました。
湿原周辺ではコバイケイソウも咲いています。
2
湿原周辺ではコバイケイソウも咲いています。
湿原周辺ではコバイケイソウも咲いています。
湿原周辺ではコバイケイソウも咲いています。
玉原湿原に別れを告げると道標に従って尼ヶ禿山に向かいます。
玉原湿原に別れを告げると道標に従って尼ヶ禿山に向かいます。
玉原高原の遊歩道はあちこちに道標があって道迷いはありません。
1
玉原高原の遊歩道はあちこちに道標があって道迷いはありません。
駐車場から40分程でセミナーハウスの北側を通過します。
1
駐車場から40分程でセミナーハウスの北側を通過します。
登山道には踏み跡が出来ており無雪期ならルートを外すことはありません。
登山道には踏み跡が出来ており無雪期ならルートを外すことはありません。
登山道の周囲はブナの原生林で新緑が朝陽に輝いていました。
登山道の周囲はブナの原生林で新緑が朝陽に輝いていました。
セミナーハウスから25分程で玉原越えからの登山道と合流しました。
セミナーハウスから25分程で玉原越えからの登山道と合流しました。
合流点から少し登ると第5鉄塔を通過します。
2
合流点から少し登ると第5鉄塔を通過します。
第五鉄塔を通過すると傾斜が増す感じで、小さく折り返しながら登っていきます。
第五鉄塔を通過すると傾斜が増す感じで、小さく折り返しながら登っていきます。
第5鉄塔から20分程登って稜線に出ると、すぐ先に迦葉山の山頂が見えました。
第5鉄塔から20分程登って稜線に出ると、すぐ先に迦葉山の山頂が見えました。
右前方に続く稜線の先に尼ヶ禿山の山頂が見えました。
右前方に続く稜線の先に尼ヶ禿山の山頂が見えました。
センターハウスの駐車場から1時間半程で3等三角点の尼ヶ禿山に登頂しました。
1
センターハウスの駐車場から1時間半程で3等三角点の尼ヶ禿山に登頂しました。
山頂左下に揚水発電用の玉原湖が見えています。
1
山頂左下に揚水発電用の玉原湖が見えています。
玉原湖左上の白いガスの間に上州武尊山と剣ヶ峰山が見えました。
玉原湖左上の白いガスの間に上州武尊山と剣ヶ峰山が見えました。
好天に恵まれれば南西方向に榛名山が見えそうですが、生憎の天気で三峰山が微かに見える程度でした。
1
好天に恵まれれば南西方向に榛名山が見えそうですが、生憎の天気で三峰山が微かに見える程度でした。
山頂からの景色を諦めると下山を始めますが、稜線の下に迦葉山方面の分岐点がありました。
山頂からの景色を諦めると下山を始めますが、稜線の下に迦葉山方面の分岐点がありました。
帰りは往路を戻って玉原越えに向かいます。
帰りは往路を戻って玉原越えに向かいます。
30分程下って往路の分岐点を通過し、さらに下って林道出合に向かいます。
30分程下って往路の分岐点を通過し、さらに下って林道出合に向かいます。
山頂から45分程で小さな沢を渡ります。
山頂から45分程で小さな沢を渡ります。
沢を渡ると30株程のタツナミソウが咲いていました。
沢を渡ると30株程のタツナミソウが咲いていました。
沢から登り返すと藤原ダムに向かうトンネル入口に出てきました。
1
沢から登り返すと藤原ダムに向かうトンネル入口に出てきました。
トンネル入口の道標に従ってセミナーハウス側に下ります。
トンネル入口の道標に従ってセミナーハウス側に下ります。
砂利の林道を7〜8分下ると分岐点があり、道標に従って玉原越え側に向かいます。
砂利の林道を7〜8分下ると分岐点があり、道標に従って玉原越え側に向かいます。
林道を200m程歩くと玉原越えの分岐点で、分岐標識に従ってブナ平方面に向かいます。
林道を200m程歩くと玉原越えの分岐点で、分岐標識に従ってブナ平方面に向かいます。
玉原越えの分岐点から30分程で長沢三角点を通過しました。
玉原越えの分岐点から30分程で長沢三角点を通過しました。
長沢三角点から下ると分岐点があり、右に進むと玉原湿原に下りますが、ブナ地蔵経由でセンターハウスに戻ります。(体調が良ければ鹿俣山も考えましたが折からの暑さでバテました…)
長沢三角点から下ると分岐点があり、右に進むと玉原湿原に下りますが、ブナ地蔵経由でセンターハウスに戻ります。(体調が良ければ鹿俣山も考えましたが折からの暑さでバテました…)
分岐点を直進すると新緑鮮やかなブナ平を進みます。
分岐点を直進すると新緑鮮やかなブナ平を進みます。
途中で立ち休みしましたが20分程で苔むしたブナ地蔵がありました。
途中で立ち休みしましたが20分程で苔むしたブナ地蔵がありました。
ブナ地蔵から少し進むとシナの巨木が立っています。
ブナ地蔵から少し進むとシナの巨木が立っています。
探鳥路分岐を右折するとセンターハウスに向かって下ります。
2020年06月04日 10:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
6/4 10:25
探鳥路分岐を右折するとセンターハウスに向かって下ります。

感想

1、今回見かけたハイカーは全部で6人でしたが、下山時の駐車場には8台程の車が停まっており、その人たちは鹿俣山方面に向かったのかも知れません。
2、今回は体調が良ければ鹿俣山に向かう予定でしたが、気温・湿度とも高くて途中でバテてしまったため、鹿俣山はラベンダーの頃に再挑戦することにしました。
3、山歩きを中断すると体力が落ちて元に戻すのが大変ですが、今回は昨年秋の空白期間に続いての長い空白期間になっており、余程頑張らないと長時間の山行は難しいと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1362人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら