大黒天から後烏帽子⇒屏風⇒不忘山はイチゲ祭り

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,228m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:13

8:37 大黒天登山口
9:01 股窪登山口
9:34 股窪
9:57 ろうずめ平
10:20 10:30 後烏帽子岳
10:45 ろうずめ平
11:20 縦走路分岐
11:31 屏風岳
11:39 水引入道コース分岐
11:51 南屏風岳
12:15 12:20 不忘山
12:46 南屏風岳
13:07 北屏風岳
13:30 芝草平
13:50 杉ヶ峰
14:00 前山
14:24 刈田峠
14:50 大黒天駐車場

先日，ヤマレコ管理人に対応してもらって復元して頂いたものの，ログは相変わらずめちゃくちゃ。アンドロイドバージョン4．2なので何かと不安定とのこと。仕方ないので要所で写真とって後からコースタイムを作成。ルートも手動で引き直し（自動設定のルートでない）

天候

東北は全般に晴れ予報だが、烏帽子や屏風回り終始ガスっぽい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

刈田峠は相当下まで車が一杯。大黒天で正解かな。
ろうづめ平への登山口には駐車場はないがあちらこちらに5台ほど

コース状況／危険箇所等

ろうづめ平から北屏風への登りの一部が雪渓残っているがツボ足で問題なし。二週間前は残雪や川状態もすっかり乾いていてスパッツも不要。

写真

6/7 8:39

車で一応刈田峠まで行ってみるが，だいぶ下の方にまで駐車されていて，予定通り大黒天に戻って出発。スキー場からの林道（冬は雪上車道）を歩きだし

6/7 8:53

屏風，杉ヶ峰はみえてます。烏帽子はガス

6/7 8:59

登山口からちょっと手前が駐車しやすいスペースあり

6/7 9:01

カッコウやホトトギスを聴きながら25分ほど林道歩いてやっと登山口。

6/7 9:05

いわかがみ。どうも画面がかすみがかっていたが，スマホのレンズ汚れていた模様。

6/7 9:10

サンカヨウ

6/7 9:19

清楚なのにかすみが

6/7 9:21

ツルシキミ

6/7 9:23

ミツバオウレン　あちこちで咲いてました

6/7 9:28

シラネアオイ

6/7 9:33

登山道わきにぽっかり池塘

6/7 9:33

あれまミズバショウが

6/7 9:33

ミツバオウレンはここでは湿原を彩り

6/7 9:34

股窪の分岐

6/7 9:57

ろうづめ平。静かなコースです。ここまでお会いしたのはご3方

6/7 10:18

まもなく後烏帽子。ガスってますが屏風方向

6/7 10:20

後烏帽子。残念ながら展望はなし。1時間位山頂でのんびりして温泉に入って戻るという仙台からの方がおひとりでした。

6/7 10:30

後烏帽子の肩から下方。新緑とダケカンバがいい感じでした

6/7 10:45

ろうづめ平に戻って屏風への急登へ

6/7 10:50

この急斜面だけにオオバ木スミレがあちこちに群生。

6/7 10:56

笹の花。数年に1回しか咲かないと聞いたことあります

6/7 10:58

ここだけ雪渓が残り

6/7 11:02

暖かくなり，キッスステップで十分。

6/7 11:12

急斜面を登りきると平らになり杉ヶ峰を妙な？方向から見ることに

6/7 11:20

南蔵王縦走路（銀座）に合流。ここまでで会ったのは6名だけでしたが，この後は大勢（密？）

6/7 11:31

北屏風　ガスってます

6/7 11:51

南屏風　ミネズオウ真っ盛り

6/7 11:52

不忘方向は少しガスがとれてます

6/7 11:59

お，初しゃくなげ

6/7 12:00

不忘への吊り尾根に入ると早速ユキワリコザクラ。1年振りです。

6/7 12:04

2週間前はイチゲ発射準備完了！だったので期待してきましたが，期待以上！

6/7 12:04

コザクラもこれでもか！という位咲いてます

6/7 12:04

イチゲ祭り開催中~

6/7 12:05

ミヤマキンバイも

6/7 12:08

レンズの曇りが無念~

6/7 12:08

白いコザクラ

6/7 12:11

6/7 12:15

不忘山。いちげ祭りで賑わってましたね。

6/7 12:16

屏風稜線は依然ガスっぽい

6/7 12:22

帰りもイチゲを堪能

6/7 12:27

6/7 12:37

吊り尾根の先にはマルバツガサクラ

6/7 12:48

ろうづめ手前でお会いしたご夫婦で稜線でスライド。車一台を不忘下山口に停めて縦走とのこと。池塘のミズバショウやオオバキスミレのことも話題に

6/7 13:02

屏風から後烏帽子は帰りもみえず。それにしてもさすが銀座，人多いです。高齢者団体も多い。

6/7 13:07

6/7 13:24

イワナシ

6/7 13:26

芝草平はまだ早かったかな。ヒナサクラがかわいい

6/7 13:29

湿原先の休憩スペース近くチングルマがちょっと咲いてました。おひさ〜

6/7 13:32

6/7 13:34

ヒナザクラ

6/7 13:49

ようやく青空

6/7 13:51

おなじみ縦走路の先の刈田岳

6/7 14:01

6/7 14:17

刈田峠下の湿原もこれから。ヒナザクラと遠くの方にチングルマも咲いてましたが，近寄ってはならぬ

6/7 14:20

ぼけたレンズでデジタルズームではなんだかよくわからないがヒナザクラ

6/7 14:24

車道に戻ってきました。2週間前は刈田岳経由で大黒天に戻りましたが，今日は後烏帽子も登ったという言い訳で車道を戻ります。

6/7 14:34

ここにきて後烏帽子のガスがとれました

6/7 14:50

25分車道歩きで大黒天に戻りました。登山口まで車で行ってたらさらに30分。ここでよかった〜

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

広範囲に天気よい予報でどこぞに行くか悩んだが，どうも体が重くてテンションがあがらない。イチゲを見に蔵王にするがそれだけでだらしないし，南蔵王縦走路の銀座化も予想されたので初めてとなる股窪から入山。明るく花も多い縦走路は人気あるが，裏というのか打って変わって静か。寂しい位だが登山口に5台駐車していてほっとする。銀座は楽に入山できることもあり，人が多く，高齢者が多いようにも思える。股溝コースをとる方と言葉を交わしたがテイストが違うような。
不忘の吊り尾根は「どうしてここだけ？」と思う位のお花畑。癒されます。帰りはさすがにピークを過ぎた寿走路を刈田峠経由で大黒天戻るが，まだ登ってくる方もいる。芝草平ではソロの結構の高齢ご婦人と「まだ早いね」話をする。明るく登りもほとんどなく整備された銀座は高齢者でも楽しめる，とても良いコースと納得。
蔵王の裏と表をよく歩き，ビールが旨い。