大峰山・弥山

2012年10月25日(木) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,128m

コースタイム

8:10行者環TN西登山口-9:00奥駈道出合-9:30弁天の森-9:55聖宝ノ宿跡-10:50弥山小屋-10:55弥山山頂11:05-11:35大峰山山頂12:00-12:15弥山小屋・国見八方覗12:25-12:50聖宝ノ宿跡-13:35奥駈道出合13:45-14:05下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・茨木IC-南阪奈葛城ICまで約40分
・葛城ICより国道169-309号線行者環TN西駐車場まで90分
・駐車場は広いが平日でも7割ぐらいなので休日では満車の可能性あり。

コース状況／危険箇所等

・道は良く整備されています。
・広い駐車場があります。
・登山ポストは登山口入口にあります。

写真

10/25 8:07

世界自然遺産弥山登山口と登山ポスト。

10/25 14:04

行者環トンネル西口駐車場。

10/22 15:06

登山道に咲く花。

10/25 14:01

色づいた樹林。

10/25 13:59

この橋を渡ると奥駈出合の尾根まで急傾斜の道が続く。

10/25 8:15

紅葉がまだ残っている。

10/25 8:57

登山口から約1時間で奥駈出合に到着。
さすが世界自然遺産に指定されているのか道標も奥駈道も整備され立派です。

10/25 9:01

この先、南の方向に進みます。

10/25 9:16

反対側の北方向には行者環岳、大普賢岳が見えます。

10/25 9:16

行者環岳方面の山脈。

10/25 9:19

残り紅葉。この標高での紅葉の最盛期は過ぎたようです。

10/25 9:29

大峯奥駈道、弁天の森。

10/25 9:48

弁天の森付近の自然林。多くの古木が倒れ若木が育ちます。

10/25 9:55

聖宝ノ宿跡の聖宝理源大師像。

10/26 6:30

聖宝ノ宿跡の道標。

10/25 10:25

弥山に近い急坂は木の階段が続きます。

10/25 10:50

弥山小屋に到着しました。

10/25 10:52

大峯弥山の大きな表示板です。
この先、徒歩5分位で山頂です。

10/25 10:36

弥山小屋からの風景。
大台ケ原の山脈。

10/25 10:36

弥山小屋からの風景。
北西方面の山脈。鈴鹿の山脈でしょうか。

10/25 10:36

弥山小屋からの風景。
稲村ケ岳、大日山、山上ケ岳の山々。

10/25 10:50

弥山小屋からの風景。
行者環岳、大普賢岳の山々。

10/25 10:50

弥山からの風景。
稲村ケ岳、大日山、山上ケ岳の山々。

10/25 10:55

弥山の山頂にある天河大辨財天社の奥宮。

10/25 11:28

弥山の山頂の西側の風景。

10/25 11:28

弥山の山頂の南西側、八経ケ岳方面の風景。

10/25 10:52

弥山から八経ケ岳（八剣山）に向かいます。

10/25 10:51

弥山から八経ケ岳へ。

10/25 12:05

天然記念物オオヤマレンゲの鹿害からの保全のため金網ネットが敷設されています。

10/25 11:34

八経ケ岳山頂です。
晴天で風もなく最高です。

10/25 11:35

八経ケ岳山頂からの絶景。
大台ケ原方面。

10/25 11:35

八経ケ岳山頂からの絶景。
北東方面。

10/25 11:35

八経ケ岳山頂からの絶景。
東に続く尾根筋。

10/25 11:36

八経ケ岳山頂からの絶景。
西方面。

10/25 11:36

八経ケ岳山頂からの絶景。
幾重にも続く大峯の山々。

10/25 11:37

八経ケ岳山頂からの絶景。
行者環岳、山上ケ岳の山々。

10/25 11:37

八経ケ岳山頂からの絶景。
弥山小屋。

10/25 12:22

国見八方覗。

10/25 12:20

国見八方覗の緑の広場。

10/25 12:21

国見八方覗からの風景。
行者環岳。

10/25 12:21

国見八方覗からの風景。

10/25 12:28

国見八方覗からの風景。

10/25 12:28

国見八方覗からの風景。

10/25 12:29

国見八方覗からの風景。

10/25 13:05

下り道の聖宝ノ宿跡を通過後、夫婦連れ登山者の写真の返礼に撮ったもの。
背景は八経ケ岳と弥山です。

10/25 13:22

石休ノ宿跡。

10/25 13:25

石休ノ宿跡から奥駈出合の紅葉。
光を受け少し鮮やかに映ります。

10/25 13:26

石休ノ宿跡から奥駈出合の紅葉。

10/25 13:26

石休ノ宿跡から奥駈出合の紅葉。

10/25 13:27

石休ノ宿跡から奥駈出合の紅葉。

10/25 13:28

石休ノ宿跡から奥駈出合の紅葉。

10/25 13:32

石休ノ宿跡から奥駈出合の紅葉。

10/25 13:34

ようやく奥駈出合に到着。
最後の休憩をします。休憩後は一気に急坂を下ります。

10/25 13:34

奥駈出合付近の紅葉。

10/25 13:34

奥駈出合付近の紅葉。

10/25 14:43

下山後309号線天川村を走ります。
大峯山より流れ出る山上川みたらい渓谷の紅葉は素晴らしい。

10/26 7:06

みたらい渓谷の紅葉。

10/26 7:06

みたらい渓谷の紅葉。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

ここ最近、秋晴れが続いている。
天気予報を見ながら大峰山行を今日に合わせる。

久し振りの大峰山行に静かに喜びそして期待する。
苦手の早朝を難なくクリアし5時30分過ぎ自宅を出発する。
大阪から大峰は以外に遠い。
距離して約100km、時間は2時間30分程かかる。

8時少し前に行者環TN西口駐車場に到着する。
既に20台以上の車が駐車している。
平日でもこの賑わいである。
世界遺産と日本100名山が全国からの登山者を集め、秋の紅葉を期待して登山者が集まる。

紅葉に少し期待もあったが想像通り時期が遅かったようだ。
この大峰でも紅葉は標高1000m以下に駆け下りている。
少し残念だが仕方ないと諦める。
それでも素晴らし秋晴れの山行に恵まれ感謝をする。

いつもの様に尾根の出合までは急坂が続く。
出合は大峰奥駈道だ。
左に行けば行者環岳、山上ケ岳に、右に行けば弥山、八経ヶ岳に通じる。
山道はよく整備され枯葉が積り、歩けばカサカサと音が鳴る。

緩やかなアップダウンを繰り返しながら自然林に覆われた大峰奥駈道を進む。
弁天の森そして聖宝ノ宿跡を通過すると目の前に弥山が立ちふさがる。
最後の急坂を上りきると大きな弥山小屋に到着した。

弥山小屋から少し奥に上ると弥山山頂です。
ここで小休憩し途中で出会った名古屋の男性、3人の東京のご婦人方と談笑する。

目の前に八経ヶ岳の山頂が見える。
最後の坂を一旦下り、また上ると標高1915mの八経ヶ岳山頂に到達しました。

山頂には10人ぐらいの人が休息していました。
山頂からの展望は素晴らしく、幾重にも続く大峰の山脈が果てしなく拡がっています。
大峰は奥深い。
大峯奥駈道を吉野から熊野まで歩き続けられたと夢見る自分がそこにいる。

昼食をとり休憩し山頂を後にする。
帰り道は一気に歩を速め、予定より少し早めに下山することができました。

次回は山上ケ岳、稲村ケ岳に挑戦したいと思います。。