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Yamareco

記録ID: 2387999
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

吾嬬山・薬師岳(中之条の街並みが一望の下でした…)

2020年06月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
8.2km
登り
714m
下り
710m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:45
合計
5:10
距離 8.2km 登り 714m 下り 714m
7:10
60
林道駐車場
8:10
25
吾嬬神社奥ノ院
8:35
8:45
25
9:10
10
第11鉄塔
9:20
60
林道峠
10:20
10:55
45
11:40
40
林道峠
12:20
林道駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中之条の市街地から国道353号線を走って四万方面に走ります。
2、折田の先で四万川を渡ると善福寺の横を抜けて大滝集落に向かいます。
3、カーナビの指示に従って集落奥の林道を走っていくと、吾嬬山の道標が立った林道分岐点の駐車場に到着しました。
4、カーナビのマップコード:295 617 381
5、ヤマレコのYahoo!地図は林道が正しく表示されました。
コース状況/
危険箇所等
1、初心者向けの山ではないと思います。
2、林道分岐点から奥ノ院までは林業の作業道のような踏み跡をたどります。
3、途中に作業道の分岐点がありましたが、右側の作業道には横木が置いてあり、直進方向の作業道を進みました。
4、踏み跡は薄いものの吾嬬山までの間はアチコチにマーカーが付いていました。
5、吾嬬山から第11鉄塔までは踏み跡が薄い個所がありますが尾根沿いに下れば問題はありません。
6、第11鉄塔から林道峠までは東電の巡視路がありました。
7、林道峠から薬師岳の間は踏み跡が薄く、マーカーも少ないため一部でルーファイが必要ですが、尾根通しで歩けばルートを外すことはないと思います。
8、林道峠からは林道を2km程歩いて駐車場所に戻りました。
その他周辺情報 下山後は小野上温泉さちのゆ(入湯料410円)で汗を流しました。
http://www.spa-sachinoyu.jp/index.html
カーナビの指示に従って走っていくと吾嬬山の道標が立った林道分岐点の駐車場に着きました。
カーナビの指示に従って走っていくと吾嬬山の道標が立った林道分岐点の駐車場に着きました。
道標に従って右上に続く林道を進んでいくと5分程で「吾嬬山登り口」の道標がありました。
道標に従って右上に続く林道を進んでいくと5分程で「吾嬬山登り口」の道標がありました。
道標に従ってスギ林の中に続く作業道を登り始めます。
道標に従ってスギ林の中に続く作業道を登り始めます。
10分程進むとスギの植林帯を抜けて新緑の尾根道となりました。(あちこちにマーカーがありました…)
10分程進むとスギの植林帯を抜けて新緑の尾根道となりました。(あちこちにマーカーがありました…)
新緑の尾根道を5分程で通過するとヒノキ林となり、薄暗い植林帯を10分程登ると分岐点がありましたが、右側の作業道に横木が置いてあったため、正面奥に見えていたマーカーを目当てに進みました。
新緑の尾根道を5分程で通過するとヒノキ林となり、薄暗い植林帯を10分程登ると分岐点がありましたが、右側の作業道に横木が置いてあったため、正面奥に見えていたマーカーを目当てに進みました。
薄暗い植林帯に延びる作業道を20分程進むと、踏み跡の先に大きな岩場があるのが見え、やがて岩場の上に石宮があるのが見えました。(石宮の奥に吾嬬神社奥ノ院の標識がありました…)
薄暗い植林帯に延びる作業道を20分程進むと、踏み跡の先に大きな岩場があるのが見え、やがて岩場の上に石宮があるのが見えました。(石宮の奥に吾嬬神社奥ノ院の標識がありました…)
奥ノ院を通過すると登りがきつくなり、やがて新緑まぶしい登山道になりました。
奥ノ院を通過すると登りがきつくなり、やがて新緑まぶしい登山道になりました。
少し急登するとフタリシズカが群生していました。
少し急登するとフタリシズカが群生していました。
奥ノ院から15分程で林道峠からの登山道と合わさり、さらに左右に急登しながら山頂に向かいます。
奥ノ院から15分程で林道峠からの登山道と合わさり、さらに左右に急登しながら山頂に向かいます。
林道駐車場から1時間25分で吾嬬山の山頂に着きました。(暑くてバテました…)
林道駐車場から1時間25分で吾嬬山の山頂に着きました。(暑くてバテました…)
山頂の眺望は東側を中心に広がっており、北東方向に上州武尊山と日光白根山が見え、手前に蟻川岳と嵩山が見えました。
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山頂の眺望は東側を中心に広がっており、北東方向に上州武尊山と日光白根山が見え、手前に蟻川岳と嵩山が見えました。
さらに右側に男体山〜皇海山〜袈裟丸山〜赤城の山々が見え、中央右手前に子持山・十二ヶ岳・小野子山が見えましした。
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さらに右側に男体山〜皇海山〜袈裟丸山〜赤城の山々が見え、中央右手前に子持山・十二ヶ岳・小野子山が見えましした。
東側眼下には中之条町の家並みが見えており、その背後が子持山・十二ヶ岳・小野子山になります。
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東側眼下には中之条町の家並みが見えており、その背後が子持山・十二ヶ岳・小野子山になります。
山頂北側に進むと榛名の相馬山などが見え、その手前山頂に岩櫃山が見えました。(左手前に見えるのが薬師岳に続く稜線です…)
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山頂北側に進むと榛名の相馬山などが見え、その手前山頂に岩櫃山が見えました。(左手前に見えるのが薬師岳に続く稜線です…)
吾嬬山で少し休んで水分補給と軽い行動食を摂ると、奥ノ院の分岐点まで戻って林道峠に下ります。
吾嬬山で少し休んで水分補給と軽い行動食を摂ると、奥ノ院の分岐点まで戻って林道峠に下ります。
林道峠に向かう登山道は踏み跡が薄く、マーカーの数も大分少なくなりました。(枝尾根に要注意です…)
林道峠に向かう登山道は踏み跡が薄く、マーカーの数も大分少なくなりました。(枝尾根に要注意です…)
吾嬬山から25分程でガイドブックに載っていた第11鉄塔を通過します。
吾嬬山から25分程でガイドブックに載っていた第11鉄塔を通過します。
さらに薄い踏み跡をたどって下りましたが、少し下ると東電巡視路に合さりました。(鉄塔横からこちらを下った方が良さそうでした…)
さらに薄い踏み跡をたどって下りましたが、少し下ると東電巡視路に合さりました。(鉄塔横からこちらを下った方が良さそうでした…)
吾嬬山から40分程で林道峠に下ると、案内道標に従って薬師岳に向かいます。
吾嬬山から40分程で林道峠に下ると、案内道標に従って薬師岳に向かいます。
薄い踏み跡をたどってヤブを抜けると古い道型が残っていました。
薄い踏み跡をたどってヤブを抜けると古い道型が残っていました。
薬師岳に向かう登山道は尾根沿いに続いており、薄い踏み跡とマーカーを頼りに先に進みます。
薬師岳に向かう登山道は尾根沿いに続いており、薄い踏み跡とマーカーを頼りに先に進みます。
アップダウンの登山道を1時間程で薬師岳の山頂で、岩場の上に石灯篭と石宮が置かれていました。
アップダウンの登山道を1時間程で薬師岳の山頂で、岩場の上に石灯篭と石宮が置かれていました。
石宮の少し奥に三角点があり、手作りの標識がありました。
石宮の少し奥に三角点があり、手作りの標識がありました。
薬師岳で30分程の昼食タイムを取って林道峠に戻りましたが、薬師岳に延びている踏み跡周辺の樹木が大きくなっており、一見した時は登山口とは分かりませんでした。
薬師岳で30分程の昼食タイムを取って林道峠に戻りましたが、薬師岳に延びている踏み跡周辺の樹木が大きくなっており、一見した時は登山口とは分かりませんでした。
林道峠からが林道を2km程歩いて駐車場に戻ります。
林道峠からが林道を2km程歩いて駐車場に戻ります。
途中で見えた送電鉄塔ですが駐車場で行き会った人たちが作業をしていました。
途中で見えた送電鉄塔ですが駐車場で行き会った人たちが作業をしていました。
林道峠から40分程で吾嬬山入口の駐車場に戻りました。
2020年06月09日 12:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
6/9 12:18
林道峠から40分程で吾嬬山入口の駐車場に戻りました。
帰りに撮ったものですが左奥から戻ってきました。
帰りに撮ったものですが左奥から戻ってきました。

感想

1、吾嬬山〜薬師岳は中之条〜東吾妻の町境に聳える山で、ガイドブックは南側の岩下側から登るコースを紹介していましたが、ヤマレコのレポを参考に北東側の大竹登山口から登ってみました。
2、吾嬬山は歩く人の少ない山のようでネットで見かけるレポも少なく、今回行き会ったのは駐車場所で見かけた工事関係の人たちだけでした。
3、山頂直下で岩下側からの登山道が合流しますが、こちらのルートも登山道の踏み跡が大分薄いようで、吾嬬山〜林道峠のマーカーの設置状況から考えると、山頂ピストンなら大竹側のルートの方がマーカーが多い分、コースが分かりやすいように思いました。
4、なお、家に帰ってからGPSのログを地形図に合わせると、現地の林道の状況が地形図に載っておらず、参考にしたレポを見ても地形図が間違っているようでした。
(ヤマレコのYahoo!地図は林道が正しく表示されます…)

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