馬蹄形縦走 熊と遭遇

2020年06月15日(月) [日帰り]

• GPS: 30:03
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,812m
• 下り: 2,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:25

6:46 白毛門登山口駐車場
6:51 6:51 東黒沢
9:15 9:15 松ノ木沢の頭
10:11 10:11 白毛門
11:11 11:17 笠ヶ岳
11:19 11:20 笠ヶ岳避難小屋
12:34 12:34 朝日岳
12:56 12:59 ジャンクションピーク
14:27 14:28 清水峠白崩避難小屋
14:31 14:34 清水峠
15:27 15:28 七ツ小屋山
16:01 16:01 1544ｍ地点分岐
16:11 蓬ヒュッテ

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:40

5:09 蓬ヒュッテ
5:10 5:11 蓬峠
6:07 6:07 武能岳
6:41 6:41 笹平
8:22 8:25 茂倉岳
8:46 8:46 一ノ倉岳
9:01 9:01 ノゾキ
9:45 9:46 富士浅間神社奥の院
9:53 9:59 谷川岳
10:14 10:16 谷川岳
10:23 10:23 谷川岳・肩の小屋
10:35 10:35 天神ザンゲ岩
10:54 10:54 天狗の留まり場
11:20 11:20 熊穴沢避難小屋
11:41 11:41 天神平・天神峠分岐点
11:48 11:49 天神尾根・田尻尾根分岐点
11:56 11:56 天神平
12:08 12:08 田尻尾根登山口
12:14 12:14 谷川岳山岳資料館
12:26 12:26 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
12:34 12:38 新道入口１
12:40 12:47 白毛門登山口駐車場
12:49 ゴール地点

朝日岳から一ノ倉まで誰とも出会いませんでした。熊を除いては。この時期で平日ということもあり、登山者があまり入っていなかった事を考えればもっと熊に注意するべきだったと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。多少、崩落している箇所がありますが注意して進めば問題有りません。コースも明瞭です。ただし、熊に注意して下さい。

写真

6/15 6:46

白毛門登山口より出発です。

6/15 6:48

注意書き。この時期ですからね。

6/15 9:10

樹林帯の急登を行きます。鎖場もありました。

6/15 9:15

松の木沢の頭。

6/15 9:15

まだ先は長いです。

6/15 10:10

白毛門山頂。

6/15 10:11

まだ先は長すぎます。

6/15 10:16

ワクワクする縦走路ですね。

6/15 11:13

笠ヶ岳山頂。

6/15 11:13

どこまで行くんだー！

6/15 11:20

小さな避難小屋。ストックと比較してください。

6/15 11:54

少し雪渓も残っています。

6/15 12:18

かわいい花が咲いています。

6/15 12:33

全く詳しくなくてスミマセン。

6/15 12:35

朝日岳山頂。ここで朝日岳ピストンの方と少し会話しました。この後、誰とも出会いませんでした。

6/15 12:35

気持ちのいい縦走路。少し疲れてきました。

6/15 12:40

まだ、蓬峠まで4時間かかります。

6/15 12:57

かわいい花に癒されます。

6/15 13:01

意外とアップダウンがあるので体力を削られます。

6/15 14:29

白崩避難小屋。ここに泊まろうかとも思いましたが、当初の予定どおり蓬ヒュッテまで行くことにします。

6/15 14:31

こちらは、一般人は使えないようです。

6/15 14:40

振り返って。

6/15 15:08

また雪渓を越えます。

6/15 15:27

七つ小屋山山頂。

6/15 15:27

まだ、先は長いぞ。急がねば。この直後に熊に襲われかけました。

6/15 16:01

まだ、0.6キロあります。早くこの笹藪地帯から逃れたい。

6/15 16:12

蓬ヒュッテに逃げ込みました。本当はテン泊予定でしたが、小屋泊に変更です。無人でしたが、2500円払えば利用可能です。

6/16 5:07

翌朝。晴天です。土樽にエスケープすることも考えましたが、もったいないので行くことにします。

6/16 5:13

笹藪地帯が続きます。ヤッホーヤッホー叫びながら進みます。

6/16 6:06

武能岳山頂。

6/16 6:06

まだ先は長いなー。

6/16 8:21

果てしなく感じます。精神的にも体力的にもキツイ。

6/16 8:46

一ノ倉岳山頂。ここまで誰とも出会いませんでした。

6/16 9:54

やっと谷川岳。この辺りから沢山の人がいました。ホットひと安心ですがそろそろ体力がヤバイです。

6/16 10:14

トマの耳。

6/16 10:21

肩の小屋ではヘリがなん往復もしていました。いよいよ山も本格的に始動ですね。

撮影機器：

Xperia XZ2 Premium SO-04K docomo SONY

装備

個人装備

非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ポール シェラフ

感想

uni300

蓬ヒュッテまで1キロ位の地点で熊と遭遇しました。うつ向いて歩いていたので直前まで気がつきませんでした。ブホブホという声に顔をあげると、笹藪から熊が突進してきました。2メートルほどの距離だったと思います。とっさにストックを構えましたが、正直、間に合わないと思いました。次の瞬間、熊は反転し笹藪へ逃げていきました。自分もビックリしましたが熊もビックリしたんだと思います。ほうほうのていで蓬ヒュッテに逃げ込みました。熊避けのスプレーなどもありますが、とっさには使えません。常に手に持っているストックは有効なのかなと思いました。