夏山スタート〜木曽駒ケ岳〜上松A崩落箇所アリ

2020年06月16日(火) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 17.7km
• 登り: 2,204m
• 下り: 2,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:53

4:20 滑川砂防公園下駐車場
4:33 4:35 敬神ノ滝小屋
6:02 6:06 金懸小屋
8:50 8:50 木曽前岳
9:00 9:03 玉乃窪山荘
9:19 9:20 頂上木曽小屋
9:26 9:37 木曽駒ヶ岳
9:42 9:42 頂上木曽小屋
9:54 9:56 玉乃窪山荘
12:20 12:34 金懸小屋
13:51 13:56 敬神ノ滝小屋
14:10 14:12 滑川砂防公園下駐車場
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/16 4:15

夜明けを待ってのスタート

6/16 4:32

敬神の小屋はいつも通り、ひっそりと

6/16 6:01

いつもお世話になりありがとうございます

おっと異常発見！
水場へ至る道が崩落

6/16 6:07

greenriver128さんが通った時（7日）は異常なかったようなので、この数日の降雨でヤられたようですね

6/16 6:11

まぁ、通過しましたけど
皆さんは自己判断で

6/16 6:11

写真で見るほどヤバそうではなかった

6/16 6:12

中央の白い石に手を掛けてその真下に見える一回り小さい石にステップして通過しました

6/16 8:02

軽い靴で来たけど
イマイチ…

6/16 8:10

さて主稜線が見えたよ
黒々だね

御嶽、乗鞍、北アはまだ白い所あるね

6/16 8:44

こちらの白さはこの程度

6/16 8:46

クールダウンに良いかと思いきや
風があって結構寒い

6/16 8:57

滑れそう…

6/16 9:00

玉窪さんは未だ開かず

6/16 9:20

頂上木曽小屋さんもひっそり

6/16 9:27

半年ぶりの山頂

6/16 9:27

いつもは人が多くて、この銘盤をしげしげと見たのは初めて。
この写真の左奥にgraveltrekさんが写ってるハズですw

6/16 10:06

硯岩にこんなに水があるのは初めて見た。

6/16 10:08

ここもプチ崩落

6/16 10:16

あちゃー…
巻道も崩落してるよ
掛橋の左側
まだ土の茶色が濃い

6/16 10:19

下から見上げた感じ

6/16 10:21

掛橋からみた感じ
掛橋に立ってます

6/16 10:22

通過して振り返り
ここも某SNSの某氏が9日に撮影されてましたが異常無しでしたので最近の崩落ですね

6/16 10:29

お花畑は畑まで至っていない

6/16 10:30

でも桜が綺麗

6/16 10:30

コロナで花見できなかったから
ここで花見もいいもんだ

6/16 13:56

小屋の周りの草刈りされたようだ
朝は成されてなかった

6/16 14:13

無事下山したので、これからシャワータイム

装備

個人装備

チェストバッグ 長袖シャツ 長袖インナー レインウェア タイツ 帽子 ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ 非常食 行動食 トランシーバー（VX-3)

感想

ランドレ

なぜか休みの火曜日
いや、正確には13日から17日までの休み…。

コロナだよw

いや、wとか笑ってる場合では無いのだが。
（管理側の立場だし）
さてさて。
時間があるなら好日を狙って山に行き、英気を養い苦境に備えましょう、と。
別のお誘いもあったのだが、私の足にはハードルが高く、せっかくお誘い頂いても足を引っ張る結果が見え見えだったので辞退を申し出た。
（次、もう少しイケそうなプランがあれば是非！）
で、恵那山前宮か木曽駒か迷っていたが背中を押されてキツい方を選択。
キツいと言っても所詮は無雪PH、お誘い頂いたプランから見れば大したことないが。

いい加減慣れた上松A。
しかし、様相が違う箇所が二か所。
金懸の水場の脇と前岳巻道が一部崩落。
それぞれ7日、9日の写真をネット上で確認したが双方異常なし。
（写真アップされたお二人、ありがとうございました。）
ということは、この数日の降雨でヤられたらしい。
通過できるか？と言われたら「あなた次第」と返答する状況。
大丈夫ですよ、とは言えないな。
次、纏まった降雨があれば崩落が進み深刻な状況になるかも？

この週末に上松Aを計画されている方は参考にされたし。

もう一つのネタは靴替えた。
ファストパッキングを意識してローカットの靴で行ってみた。
結果は、大して速くならん。
人によると思うのだが、私の場合は靴の重さスポイル要素になっていなかったようだ。
むしろ下りの不安定感が出て、復路はスピードダウンだった。
数日間の縦走なんかだと、初日の登り〜縦走中は登り＆水平メインでスピードアップと疲労低減を狙えて下山日のみ下りメインとなり合理的かもしれない。
しかし、途中で雨降ると防水性に不安があるから何とも言えんなぁ。

この夏は例年と違う山になりそうだ。
皆さんはどの様なチェンジアップをされるのかな？
興味あるところだ。
（あとで日記に書くけど、小屋に泊まれないならテン泊すればいいじゃないってアントワネットなアナタ、アカンですよ。）

コメント

graveltrek

見たぞ！！
land-raiderさんお疲れさまでした。
木曽駒の西斜面登ってるのが、笠新道から見えたヨ！　嘘やけど(笑)

簡単な方へなんて言ってたけど、上松から木曽駒ってメッチャしんどそうな所ですヤン(笑)
なによりご無事が何よりです。

ランドレ

Re: 見たぞ！
体力的、技術的には全然大したことないです…でも初回はメンタル少々辛いかな？
延々と目的の峰が見えず、樹林帯をダラダラ登りますからね。
二回目以降はわかってるので、どうってことないですが。
でも私はこのタイプ好きですよ。槍も槍沢より飛騨沢が好きですね。
人多いのが苦手なちょっとアレなタイプですわw

graveltrek

Re[2]: 見たぞ！
それって変態ヤン(笑)