また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2396673
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

愛鷹山(位牌岳・袴腰岳・愛鷹山)水神社より周回

2020年06月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:15
距離
13.5km
登り
1,187m
下り
1,192m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:02
合計
7:42
6:21
13
7:32
7:39
73
8:52
8:55
11
9:06
9:07
17
9:24
10:06
16
10:22
10:22
19
10:41
10:43
19
11:02
11:02
27
11:29
11:29
30
11:59
12:04
77
13:21
13:21
4
13:25
13:26
37
14:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水神社駐車場に停めさせてもらいました。駐車場までの道はすれ違いできる場所が少ない片側通行なので、対向車が来たら面倒なことになりそうです。今回は対向車ゼロでラッキーでした。
6時すぎの到着時、ほかの車は1台もありませんでしが、14時に戻ったときには満車でした。土日祝日はかなり混みそうです。
コース状況/
危険箇所等
水神社駐車場〜つるべ落としの滝〜位牌岳:危険箇所はありませんが、間違えて枝道に入ってしまいそうな場所は結構ありました。目印のピンクリボンは多めなので、しっかり探しながら進んでください。
位牌岳〜袴腰岳:危険箇所はありません。道も分かりやすい。
袴腰岳〜愛鷹山:愛鷹山手前の鞍部直前が粘土質でつるつる滑りやすいのでスリップ注意。
愛鷹山〜いっぷく平登山口(アルミハシゴがかかってる場所):やはりスリップ注意な場所がところどころにあります。慎重に下ってください。
いっぷく平登山口〜水神社駐車場:いっぷく平登山口の正面に水神社駐車場へ下ることができる新道の入口があります。過去の記録では北側の林道で駐車場へ戻るパターンが多いので私たちもそのルートで計画していたんですが、ちょうどいっぷく平登山口から下りて来られた方が「こっちの道のほうが歩きやすくてオススメ」と教えてくださいました。本当に歩きやすかった!入口で石の祠を経由する尾根ルートと南を巻くルートに分かれていますが、途中で合流します。
その他周辺情報 新型コロナ感染防止のため温泉等には寄らずに帰宅しました。早く安心して温泉へ行けるようになって欲しいですね。
沼津から車で北上する途中で見えた富士山。この日見えた富士山はこれが最後でした。
2020年06月17日 05:33撮影 by  iPhone X, Apple
1
6/17 5:33
沼津から車で北上する途中で見えた富士山。この日見えた富士山はこれが最後でした。
6時すぎに登山口の水神社駐車場に到着。「日蓮宗愛鷹教会愛鷹山水神社」というお寺なのだそうです。教会で神社なのにお寺…。
2020年06月17日 06:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 6:15
6時すぎに登山口の水神社駐車場に到着。「日蓮宗愛鷹教会愛鷹山水神社」というお寺なのだそうです。教会で神社なのにお寺…。
まずは舗装路歩きからスタート。
2020年06月17日 06:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 6:17
まずは舗装路歩きからスタート。
定番のゲート越え。歩行者の通過は右端から。道はすぐに未舗装林道に。
2020年06月17日 06:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 6:34
定番のゲート越え。歩行者の通過は右端から。道はすぐに未舗装林道に。
「つるべ落としの滝ハイキングコース」入口です。ここからは登山道。
2020年06月17日 06:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 6:41
「つるべ落としの滝ハイキングコース」入口です。ここからは登山道。
苔むした沢沿いの道を登っていきます。
2020年06月17日 06:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 6:51
苔むした沢沿いの道を登っていきます。
「千帳岩」という一枚岩の。この日は水量があったので滑滝のようでした。渇水期は枯れ沢になるそうです。
2020年06月17日 06:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 6:56
「千帳岩」という一枚岩の。この日は水量があったので滑滝のようでした。渇水期は枯れ沢になるそうです。
緑の中を歩くのは本当に癒やされます。気温ももっと暑くなると思ってましたが、想像以上に涼しくて心地よい。
2020年06月17日 07:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 7:08
緑の中を歩くのは本当に癒やされます。気温ももっと暑くなると思ってましたが、想像以上に涼しくて心地よい。
花の見頃は過ぎているので、コアジサイぐらいしか見かけませんでした。5月ならアシタカツツジが見れたんでしょうけど…。
2020年06月17日 07:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 7:17
花の見頃は過ぎているので、コアジサイぐらいしか見かけませんでした。5月ならアシタカツツジが見れたんでしょうけど…。
五輪の塔への分岐点。今回はまっすぐつるべ落としの滝方面へ。
2020年06月17日 07:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 7:19
五輪の塔への分岐点。今回はまっすぐつるべ落としの滝方面へ。
つるべ落しの滝への入口です。もちろん寄っていきます!
2020年06月17日 07:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 7:31
つるべ落しの滝への入口です。もちろん寄っていきます!
すぐにつるべ落しの滝に到着。落差約20mの素晴らしい美瀑を見ることができました。雨のあとにしか見ることができない「幻の滝」なのだとか!
2020年06月17日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5
6/17 7:32
すぐにつるべ落しの滝に到着。落差約20mの素晴らしい美瀑を見ることができました。雨のあとにしか見ることができない「幻の滝」なのだとか!
再び元の道に戻って、登っていきます。ほかの登山者は誰もいませんでしたが、至近距離で鹿に会うことができました。写真は撮れませんでしたが…。
2020年06月17日 08:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 8:31
再び元の道に戻って、登っていきます。ほかの登山者は誰もいませんでしたが、至近距離で鹿に会うことができました。写真は撮れませんでしたが…。
出発して約2時間30分。池の平と位牌岳の分岐点に到着。
2020年06月17日 08:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 8:53
出発して約2時間30分。池の平と位牌岳の分岐点に到着。
ちょっとだけ西へ進むと、位牌岳と袴腰岳の分岐点に着きました。まず位牌岳まで往復して、その後、袴腰岳方面へ進みます。
2020年06月17日 09:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 9:06
ちょっとだけ西へ進むと、位牌岳と袴腰岳の分岐点に着きました。まず位牌岳まで往復して、その後、袴腰岳方面へ進みます。
長い三角点みたいな立派な標石は、長泉町標高最高地点(1,399m)でした。位牌岳山頂は長泉町じゃないんですね。こんな中途半端な登山道の途中に境界があるなんて、ちょっと珍しいのでは…。
2020年06月17日 09:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 9:12
長い三角点みたいな立派な標石は、長泉町標高最高地点(1,399m)でした。位牌岳山頂は長泉町じゃないんですね。こんな中途半端な登山道の途中に境界があるなんて、ちょっと珍しいのでは…。
今回のコースはずっと森の中でしたが、ついに眺望が開けました!富士市の街と田子の浦が見えます。
2020年06月17日 09:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 9:13
今回のコースはずっと森の中でしたが、ついに眺望が開けました!富士市の街と田子の浦が見えます。
奥に見えるのが位牌岳山頂。あとちょっとです。
2020年06月17日 09:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 9:17
奥に見えるのが位牌岳山頂。あとちょっとです。
位牌岳山頂に到着!三等三角点「大沢入」。標石の上にピラミッドみたいな石が置いてありました。過去の記録をざっと見た感じ、昨年の夏頃から置かれているみたいです。置いたの誰〜?
2020年06月17日 09:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 9:24
位牌岳山頂に到着!三等三角点「大沢入」。標石の上にピラミッドみたいな石が置いてありました。過去の記録をざっと見た感じ、昨年の夏頃から置かれているみたいです。置いたの誰〜?
鋸岳方面のルートをちょっとだけ覗いてきました。もちろん今回は行きません!
2020年06月17日 09:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 9:27
鋸岳方面のルートをちょっとだけ覗いてきました。もちろん今回は行きません!
富士山が見えないかな?と周辺をうろうろしましたがダメでした。お腹空いたので早めのお昼御飯。お手軽にファミマの「極うまチャーシュー炒飯(これすごく美味しいです!)」と「焼き餃子」を温めるだけ。
2020年06月17日 09:43撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 9:43
富士山が見えないかな?と周辺をうろうろしましたがダメでした。お腹空いたので早めのお昼御飯。お手軽にファミマの「極うまチャーシュー炒飯(これすごく美味しいです!)」と「焼き餃子」を温めるだけ。
山頂では40分ほどゆっくりしました。
2020年06月17日 10:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 10:08
山頂では40分ほどゆっくりしました。
それでは袴腰岳と愛鷹山に向けて再出発!
2020年06月17日 10:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 10:08
それでは袴腰岳と愛鷹山に向けて再出発!
行きに通った分岐点まで戻ってきました。
2020年06月17日 10:22撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 10:22
行きに通った分岐点まで戻ってきました。
ゆるやかな下りと水平を交互に繰り返す、明瞭な道です。
2020年06月17日 10:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 10:32
ゆるやかな下りと水平を交互に繰り返す、明瞭な道です。
一ぷく峠を通過。「袴腰岳まで60才のコースタイム20分」って書いてあります。うう、それよりは早く着きたい…。
2020年06月17日 10:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 10:42
一ぷく峠を通過。「袴腰岳まで60才のコースタイム20分」って書いてあります。うう、それよりは早く着きたい…。
一ぷく峠から18分で袴腰岳に到着。どうにか20分以下で来れました。
2020年06月17日 11:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 11:00
一ぷく峠から18分で袴腰岳に到着。どうにか20分以下で来れました。
公園の遊歩道みたいな雰囲気。
2020年06月17日 11:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 11:04
公園の遊歩道みたいな雰囲気。
ニガナ。
2020年06月17日 11:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 11:17
ニガナ。
馬場平という広い丘陵地を通過。iPhoneの広角レンズのせいで細く見えますが、このブナすごく大きい!幹の直径1m以上ありそうでした。
2020年06月17日 11:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/17 11:25
馬場平という広い丘陵地を通過。iPhoneの広角レンズのせいで細く見えますが、このブナすごく大きい!幹の直径1m以上ありそうでした。
ブナとヒメシャラの林。いいね〜。
2020年06月17日 11:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 11:28
ブナとヒメシャラの林。いいね〜。
景色がひらけて、正面に愛鷹山、奥には駿河湾。粘土質の滑りやすい道に気をつけながら、一気に鞍部へ下りていきます。
2020年06月17日 11:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
6/17 11:39
景色がひらけて、正面に愛鷹山、奥には駿河湾。粘土質の滑りやすい道に気をつけながら、一気に鞍部へ下りていきます。
鞍部に到着。
2020年06月17日 11:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 11:46
鞍部に到着。
ここから愛鷹山山頂まで往復します。
2020年06月17日 11:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 11:47
ここから愛鷹山山頂まで往復します。
今回一番の急登…。でも最後の登りだから頑張れる!
2020年06月17日 11:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 11:49
今回一番の急登…。でも最後の登りだから頑張れる!
10分ほどで登りました。愛鷹山山頂に到着!
2020年06月17日 11:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/17 11:58
10分ほどで登りました。愛鷹山山頂に到着!
一等三角点「愛鷹山」。
2020年06月17日 11:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 11:58
一等三角点「愛鷹山」。
雲がなければ富士山が見えるアングルなんですが…残念!
2020年06月17日 11:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 11:59
雲がなければ富士山が見えるアングルなんですが…残念!
登ってきた道を下ります。奥には先程馬場平から下りてきた道がよく見えました。ツルツル滑りやすくてヒヤヒヤしたなぁ。
2020年06月17日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 12:06
登ってきた道を下ります。奥には先程馬場平から下りてきた道がよく見えました。ツルツル滑りやすくてヒヤヒヤしたなぁ。
こっち側の道も滑りやすいところはありましたが、ロープが張られていたので助かりました。
2020年06月17日 12:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 12:14
こっち側の道も滑りやすいところはありましたが、ロープが張られていたので助かりました。
鞍部を通過。ここから東側にさらに下っていきます。
2020年06月17日 12:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 12:15
鞍部を通過。ここから東側にさらに下っていきます。
行きに通ったつるべ落としの滝ハイキングコースと似た雰囲気になってきました。
2020年06月17日 12:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 12:23
行きに通ったつるべ落としの滝ハイキングコースと似た雰囲気になってきました。
ここの木橋、乗るとしなるのでドキドキしました。
2020年06月17日 12:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 12:49
ここの木橋、乗るとしなるのでドキドキしました。
モミジイチゴ!
2020年06月17日 13:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 13:04
モミジイチゴ!
ふわふわした土の林道に出ました(歩きにくい)。粉砕した杉の木が混ぜられているようで、木の匂いがすごかったです。
2020年06月17日 13:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 13:13
ふわふわした土の林道に出ました(歩きにくい)。粉砕した杉の木が混ぜられているようで、木の匂いがすごかったです。
当初の計画ではずっと林道を歩いていく予定でしたが、通過した一ぷく峠への登山口の正面に、水神社駐車場へつながる道の入口があったので予定変更。歩きやすい!
2020年06月17日 13:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 13:30
当初の計画ではずっと林道を歩いていく予定でしたが、通過した一ぷく峠への登山口の正面に、水神社駐車場へつながる道の入口があったので予定変更。歩きやすい!
この道の入口で、尾根道と巻道に分岐していたんですが、ここで再び合流しました。石の祠を見たい人以外は、巻道を選んだほうが楽だと思います。
2020年06月17日 13:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/17 13:50
この道の入口で、尾根道と巻道に分岐していたんですが、ここで再び合流しました。石の祠を見たい人以外は、巻道を選んだほうが楽だと思います。
最後は約1kmの林道歩き!
2020年06月17日 13:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/17 13:54
最後は約1kmの林道歩き!
水神社駐車場まで戻ってきました。車がいっぱいでビックリ!水曜日でこれなら、土日はすごいことになりそう…。
2020年06月17日 14:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/17 14:02
水神社駐車場まで戻ってきました。車がいっぱいでビックリ!水曜日でこれなら、土日はすごいことになりそう…。
位牌岳山頂にある三等三角点「大沢入」の点の記。明治17年までは位牌岳という山名がなかったことが伺えます。
2
位牌岳山頂にある三等三角点「大沢入」の点の記。明治17年までは位牌岳という山名がなかったことが伺えます。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 調理用食材 調味料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

水曜日でしたが、妻が代休だったので、自分も休みを合わせて、愛鷹山塊の位牌岳(いはいだけ)・袴腰岳(はかまごしだけ)・愛鷹山(あしたかやま)の3座を水神社から周回してきました。苔の美しい森を歩く、素敵な山歩きでした。変化に富んだ楽しいルートですね。
愛鷹山山頂からの富士山は残念ながら雲に隠れてしまってましたが、水神社から位牌岳への登山道のほぼ中間地点にある、落差20mの美瀑「つるべ落としの滝」を見ることができました!普段は枯れていて、雨の後だけ現れる「幻の滝」なんだそうです。

ところで、今回巡った3座のうちでは最も標高の高いピークの位牌岳ですが、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスで「点の記」を確認しようとしたところ「点の記は保管していません」と表示されてしまったので、a_tomさんのヤマノート(ヤマレコ)を参考にして明治の点の記を呼び出したところ、色々興味深いことが分かりました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2238
・地図を含め、点の記に「位牌岳」の文字が載っていない(「愛鷹山ハイキングガイド」というサイトの情報によると、それまでは異拝ヶ嶽と呼ばれていたのを測量以降位牌岳にしたのだとか。ということは「鋸岳キレットの滑落者の位牌が並べられていたから」説は間違い?)
・「鳴沢ノ岳に至る」(今の「前岳」のかつての山名かな?)
・「点の周囲は雑樹多く各方向を覗視の為め雑樹数十本を伐採す」(以前から眺望のない山頂の三角点はどうやって他の三角点を観測していたか疑問だったんですが、伐採してたんですね)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2511人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら