裏六甲 石楠花谷コラボ(芦屋〜六甲)


- GPS
- 10:39
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:10
天候 | 曇後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
移動:有馬温泉12:24-(神戸電鉄,300円)-12:34大池 復路:阪急六甲 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要注意箇所: 芦屋地獄谷、石楠花谷、杣谷に関して、雨の直後で、水量多く、渡渉時は、スリップ注意です。 |
その他周辺情報 | ※参考にさせて頂いたmightyさんのレコ:「石楠花谷はアドベンチャ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2279913.html |
写真
https://www.shintetsu.co.jp/character/
有馬温泉の萌えキャラとか、いろいろあるんですね。知らなんだ〜。(ki)
感想
久々の本格的な山歩きは、鉄人kickeyさんと超人kumainkobeさんとの超豪華裏メンバーとの六甲石楠花谷コラボ登山となりました。
裏六甲石楠花谷は、元々3月にmightyさんが歩かれた記録を見て、行ってみたいなあと自分がコメントしたことがきっかけでした。それを見られたのか、kickeyさんから行くんだったら一緒に行きませんかとのお誘い。。おまけに年間35回も六甲全山縦走をされたというkumainkobeさんまでお誘いして。。勿論、心強いのでOKとお返事はしたものの、こんな二人に付いて行けるものかとの心配も。。更に、折からのコロナ禍の外出自粛期間に入ってしまい、一度は日程を延ばしたりもして、この日漸く実現の運びになったものです。
そして迎えた当日、kickeyさん達は芦屋から出発しての六甲縦断往復といういつものパターンで、自分は後半の石楠花谷部分だけに合流という形で沢山のハンデを頂きました。お蔭で家を11時頃に出発という何とも山歩きっぽくなくちょっとそこまで散歩してくるわという感じの出発でした。
神鉄大池駅で怪しげな風体のお二人と合流していざ石楠花谷へ。石楠花谷は標識なども良く整備されていましたが、前日までの雨のせいか結構水量が多く、密かに下見をしてくださっていたkickeyさんも渡渉点を探したり時々ルートを見失ったりの道中となりました。でも、堰堤もそれほど多く無くてきれいな小滝や流れが続く沢はなかなかにアドベンチャラスなルートで楽しめました。
地獄谷西尾根に合流してすぐに到着したダイヤモンドポイントでは北摂の山々を眺めながらkickeyさん特性のドリップコーヒーとkumainkobeさんがわざわざ買ってきてくださった元町ケーキのざくろというスイーツを頂きながら贅沢な休憩。kumainkobeさんの200km兵庫県縦断のお話しなど、たくさんの山談義を楽しませていただきました。
下山もmightyさんのレコに従って開通したばかりのサウスロードを経由して杣谷コースを六甲駅まで下山しました。
お二人には足手まといな自分だったでしょうが、自分は楽しく歩くことができて大満足です。是非、またご一緒させてください。
今回も兵庫県から出られませんでしたが、次こそ県境を越えて行くぞ!!
【2020年の山行14回目】
今回の歩行距離:13.8km 2020年の累積距離:181.4km
今回の累積標高: 796m 2020年の累積標高:14,216m
今日は、chamchanさん、Kumainkobeさんとのコラボ登山です。目指すは裏六甲の石楠花谷です。
○午前の部:阪急芦屋川〜芦屋地獄谷〜荒地山〜一軒茶屋〜瑞宝寺公園〜神鉄有馬温泉
まずは、阪急芦屋川で、Kumainkobeさんと待合せ。芦屋地獄谷入口で準備を整え、歩き始めた。今日は水量が多い。昨日までの雨の影響か?靴を濡らしながらも、小滝群を慎重にクリアして進んだ。最後は、いつもはチョロチョロの小便滝が勢いよく流れていた。
A懸上部で一休み。今日は、空気が澄んでおり遠くまで良く見通せた。万物相・キャッスルウォールを経て、テーブルロックで一休み。人懐っこい荒地山ネコとしばらく遊んでから、先に進む。人で賑わう一軒茶屋を越え、瑞宝寺公園でランチ休憩。途中、ササユリが数株咲いており綺麗でした。
ランチはごく簡単な、カレーメシと紅茶だけど、屋外で食べる暖かいご飯はいつも最高に美味い。昼食後、神鉄有馬温泉駅から大池に電車で移動。
○午後の部:神鉄大池〜石楠花谷〜ダイヤモンドポイント〜杣谷〜阪急六甲
電車は、先月(5月)に下見で訪れたときと様子が異なり、多くの人で賑わっていた。コロナ後の新しい生活様式を皆が模索しつつあることを感じた。
神鉄大池で、chamchanさんも加わり、本日のメインイベントの石楠花谷へ。神港学園グラウンドを抜けて、石楠花谷へ取り付く。
いきなり、河川の渡渉に手こずる。水量が明らかに多く、先月使えたルートが完全に水没していた。渡れそうなルートを選び、足元を濡らしながらも、なんとか対岸に渡り、ホッと一息。
話に夢中になって、ルートを外すこともあった。GPSログを参考に、正しいルートに復帰した。石楠花谷は、整備がそこそこで、多数の倒木を乗り越えながら進む。所々、渡渉を強いられ、スリップしないように慎重にクリアした。この様な状況に於いては、地下足袋が威力を発揮する。足裏感覚に優れ、スリッピーな状況でのグリップの限界を把握し易い。渡渉で濡れてもすぐに乾くし、都合が良かった。
何度か渡渉を繰り返し、多くの倒木を乗り越えて進んだ。最後の詰めでは、沢が枯れて、更に詰め上げると尾根道に飛び出した。少し進んで見晴らしの良いダイヤモンドポイントでコーヒーブレイク。元町ケーキのスイーツ「ざくろ」を頂いた。疲れた体は糖分を欲しており、めっちゃ美味しかった。(Kumainkobeさん、どうもありがとうございました)
休憩後は、サウスロード経由で、杣谷を下る。レコで見慣れたパックマンや巨人に出会えて、新鮮でした。最後は丸山公園に下り、阪急六甲に下りた。
久々のコラボ登山。山話を沢山聞かせて頂き、楽しい時間を過ごせました。
山は、石楠花谷の大人のアスレチックコースを堪能した。雨の直後だったので、どこも水量が多く、なかなか面白かったです。
今日も良い山でした。
芦屋地獄谷〜荒地山〜六甲山〜有馬温泉〜石楠花谷〜サウスロード〜杣谷道(カスケードバレー)と歩いてきました。28km、11時間20分という長丁場の山行でしたが、あっという間だった気がします。
滝登り、岩登り、藪漕ぎ、街歩き、ローカル鉄道、渡渉など何でもありの変化に飛んだコースでした。初めて歩いたルートが多く、藤木久三のレリーフを発見し、杣谷パックマンと巨人などにも会えました。
登山の先輩方の後ろを歩きながら、色々と学ばせていただきました。馬力だけで、何ら技術も経験もない私ですが、少しづつでも上達できたらと思っています。
お誘いの上、企画いただいたkickeyさん、色々と山のお話伺わせていただいたchamchanさん、ありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
コメント
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chamchanさん、皆様
石楠花谷、お疲れ様でした。梅雨入りして大雨後の石楠花谷、水量も多く迫力があったようですね。我が家が自粛直前の3月に歩いたときも、最初の渡渉で手こずりました。(結局靴を脱いで渡りましたが・・・)
でも、水量の多い方が、ちょっぴりデンジャラスで楽しいですよね。
mightyさん、こんばんは
やっとmightyさんのレコを見た時の想いを実現できました。
kickeyさんとkumainkobeさんもご一緒していただいて本当に楽しい石楠花谷の遡行でした。
確かに最初の渡渉点では、場所を探したものの濡れることを覚悟で半分登山靴を流れにつけながら渡ったと思います。別の場所では、しっかりドボンしちゃいましたしね。
ま、そういうのも沢歩きの楽しさの一つですよね。
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